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【プラチナエンド】第3巻発売日!9話:悪夢のタワー【ネタバレ感想】

2016/08/15

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◆前回のあらすじ◆

メトロポリマンは2年前に複数の少女を殺した連続殺人犯の少女『山田美々々』に羽と赤い矢を提供し、脱獄させます。そして、脱獄した少女はまた同じように少女を誘拐し殺害。死体をタワーの上に放置します。

このままでは多くの罪のない少女が犠牲になってしまう。明日たちはメトロポリマンと命をかけて戦う決意をするのでした。

◆プラチナエンド◆

第3巻相当7話8話・9話

最新話更新

◆登場キャラクター◆

160522-p96 架橋 明日(かけはしみらい)
本作品の主人公で高校1年生。幼い時に両親と弟を事故で亡くし、叔母のもとに引き取られるも、ひどい虐待を受ける。中学卒業後に飛び降り自殺を行うも、天使ナッセに助けられる。ナッセの助けにより、生きる希望をを持つ。神候補だが、神になりたいとは思っていない。『花籠咲』のことが好き。六階堂と協力し合い、メトロポリマンの神候補殺害をやめさせようと考えている。
160522-p94 天使ナッセ
純真無垢の特級天使。『羽』『赤い矢』『白い矢』を明日に与える。明日を心から幸せにしてあげたいと考えている。ただし、幸せになるためなら、物を盗んだり赤い矢で心をコントロールしたりして良いと考えている一面もある。
160522-p92 花籠 咲(はなかごさき)
明日の幼馴染で高校1年生。明日と同じ高校で同じクラス。神候補だが、神になりたいとは思っていない。天使が2級であり『赤い矢』しか保有していない。羽を持っていないため、明日と一緒に住み守ってもらっている。
160522-p91 天使ルベル
2級の悪知恵の天使(ナッセ談)。『赤い矢』を咲に与える。
160522-p95 六階堂 七斗(むかいどうななと)
妻と幼い子供を持つ神候補。しかし、末期がんであり、長く生きられないため神になることは諦めている。すでに死を覚悟しているためか、行動・調査力が目覚ましい。メトロポリマンを倒すため、明日達と協力することを約束している。
160522-p93 天使バレ
1級の知識の天使。一度は特級まで上がるも、知識をひけらかしてしまったために1級に降格してしまった天使。天使、神の歴史から、天界のあらゆる知識まで身につけている。六階堂に『赤い矢』と『羽』を与えている。
160522-p97 生流 奏(いくるかなで)
神になるため12人の神候補全員を殺そうとしている神候補。『メトロポリマン』という特撮ヒーローのコスチュームで身を隠す。すでに神候補を4人殺している。現在、もとから持っていた『羽』『赤い矢』『白い矢』とは別に『羽×3』『赤い矢×3』を保有している。別の神候補をおびき寄せるため、2年前に3人の少女を殺害した『山田美々々』に赤い矢を刺し脱獄させ、赤い矢と羽を渡し、犯罪を行わせている。
160603-p91 山田 美々々(やまだみみみ)
『み』が3つであるため、通称『ミスリン』。読者モデルをやっていたが、人を殺してみたいという欲望にかられ、2年前に3人の可愛い女子中学生を殺害し、女子少年院に入っていた。メトロポリマン(奏)に赤い矢を刺され、赤い矢と翼を渡される。その力によって女子少年院から脱走し、『可愛くない女の子』の殺害を命令されるも、自分の欲望にかられ、それなりに可愛い女の子を殺して回っている。




遺体をグランタワーの上部に運ぶミスリン

ミスリンはメトロポリマンの命令で、遺体をグランタワーの上部に運びます。

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メトロポリマンがミスリンに少女の遺体をグランタワーの上部に運ばせるのには理由があります。神候補を誘い出すためです。

神候補の中には正義感の強い者もいるはずです。そういった者を見つけだし、殺してしまうというのがメトロポリマンによる今回の作戦なわけです。

六階堂による少女Aを捕まえる作戦

咲の部屋で、六階堂、明日、咲の3人の作戦会議。

六階堂は、これ以上、少女A(ミスリン)による被害者が増えないようにするため、少女Aが出没しそうなところに張り込むことを考えます。

今までのパターンだと
・殺された少女は皆、セーラー服を着ていた
・行方不明になった場所は『原宿・渋谷・原宿』の順
・今回の犠牲者は『渋谷』
・だから、次に少女Aが現れるのは『原宿』
と考えます。

原宿でセーラー服を着ていれば遭遇できるかもしれないという考えです。

メトロポリマンの狙いに気づく六階堂

テレビのニュース速報
『ただ今、入ってきたニュースです』
『昨日発見された矢石ヒカリさん(14)に続き』
『グランタワー上部に遺体があるとSNSに投稿があり・・・』

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このニュースを聞いて、六階堂は気づきます。メトロポリマンは最初から決戦の場を『グランタワー』に指定していたということを。

グランタワーの頂上であれば、一般の人では入ることができません。つまり『グランタワーの頂上にいるということは神候補』というわけです。

メトロポリマンの狙いは、周りに人がいない場所に神候補をおびき出し、そこで決着をつけるというものでした。

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そこまでわかったものの、だからと言って次の犠牲者が出るのを待つわけにもいきません。

やはり渋谷か原宿に行くしかないか・・・そう考えていると、咲がSNSの情報に気が付きます。

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グランタワー上部から人を追い出すミスリン

グランタワー上部の上空でウトウト昼寝をしてしまうミスリン。皆、大騒ぎになっています。

ミスリンは目を覚ますと、グランタワー上部に警察が6人来ていました。

ミスリンは警察たちに赤い矢を刺します。そして、全員に『死体を持って降りて、誰も上がってこれないようにしといて』という指示を出します。

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神候補をおびき出したいわけですから、普通の人間は邪魔というわけです。

警察官たちはミスリンの指示に従い、死体をもって降りようとしますが、一人のベテラン警官だけは必死になって抵抗しようとします。

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しかし、結局、他の警官に連れていかれてしまいました。

誰もいなくなったグランタワー上部。ミスリンはメトロポリマンの指示に従い、そこに待機することになります。

メトロポリマンを倒しに行く作戦

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メトロポリマンが神候補に白い矢を撃つため待ち構えているということは、こちらも赤の矢を刺すことができる絶好のチャンスであるということになります。

六階堂の考える作戦は
・六階堂と少女Aが対峙して囮になる
・メトロポリマンが六階堂を殺しに来る
・そのメトロポリマンを明日が赤い矢で刺す

六階堂は赤い矢を使い切っているため、しばらく赤い矢を出せません。ですから、明日にメトロポリマンを赤い矢で刺してもらうしかないのです。

本当は白い矢の方がいいのですが、赤い矢でも問題ないようです。

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メトロポリマンに赤い矢が刺さっていれば明日の赤い矢は刺さらないのですが、メトロポリマンがそのようなことをしているとは思えません。

そのため、六階堂は赤い矢でも問題はないという判断にいたりました。

コスチュームを来て身元を隠す

六階堂はメトロポリマンと戦うためにコスチュームも用意していました。

六階堂が切るのは自衛隊から拝借したものです。

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明日が切るのは、六階堂の会社で開発したモータースポーツ用ウェアです。

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コストがかかりすぎたため商品化できなかったというものです。

少女Aをどうするのか

メトロポリマンは明日が赤い矢を刺すと決めていますが、少女Aをどうするかはまだ決めていません。

六階堂は明日に伝えます。

『もしメトロポリマンが現れなかったら・・・・・』
『少女Aは殺す』
『翼をもち赤の矢も刺さらずコントロール不可能の殺人鬼だ』
『殺しておく』

『君は捕まえられると本気で思えるか?』

そういう六階堂ですが、明日は不満顔です。察して六階堂は作戦を変更します。

『ならば最低でも目をくり抜く』
『目が見えなければ矢はさせない』
『そうだな、バレ?』

もし逃がしてしまったら、また罪のない少女が殺されてしまいます。納得できないにしても、明日も妥協せざるを得ませんでした。

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明日のことを心配する咲。いよいよメトロポリマンとの直接対決に挑みます!




神候補を待ち構えるミスリン

作戦通り、六階堂は少女A(ミスリン)と対峙し、メトロポリマンをおびき出す作戦に出ました。明日は遠くから、メトロポリマンが現れるのを待ち構えています。

少女Aはスマホでネットショッピングをしていました。

少女Aは六階堂に対して攻撃を仕掛けてきません。理由を聞くと

『翼で飛んできた人が居たら一緒にいろ』

という指示を受けていると答えます。

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六階堂はその話を聞いて、危険を察知します。

グランタワー大爆発

と、次の瞬間、グランタワーの上部で大爆発が発生しました。

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遠くから見ていた明日でしたが、考えもしない事態がおこり動揺します。と、そこへ上空から六階堂が吹き飛ばされて来ました。

明日は慌てて救出。

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激しい爆発でしたが、六階堂は爆発も想定し、念のため対爆スーツを着ていました。それで何とか生き残ることが出来ました。

これでわかったことは、『メトロポリマンは白い矢以外でも人を殺す』ということです。どんな手段を使ってでも、どんな犠牲を払ってでも神候補を殺しにくるということでしょうか。

そして、この爆発に巻き込まれて、少女Aは爆死してしまいました。

本番開始!

爆発で六階堂が助かったと安心したのもつかの間。背後にメトロポリマンが現れていました。

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いよいよ本番開始です!

◆感想◆

色々やりたい放題やっていたミスリンがとうとう爆死してしまいました。まぁ何と言いますか、あまり同情できないキャラクターでしたね。

矢よりも早く飛ぶことができる羽があるとはいえ、六階堂が避けることが出来なかった爆発を、ミスリンが飛んで逃げることができたとは思えません。まったく可能性がないとは言い難いですが、ほぼ爆死したと考えるのが自然かなと思います。

それにしても・・・なんだか主人公に共感が持てませんねぇ。どう考えても殺さなければいけない状況なのに、殺すことを全力でためらいます。六階堂が殺すことをも許さないといった雰囲気です。完全に足を引っ張っていますよ。

この『殺さず』には何か意味があるんでしょうかねぇ。それとも、誰かが自分のせいで死んでしまって、それからやっと覚醒していく・・・みたいな感じになっていくのか。

何にしても、今の主人公の正確にはちょっとついていけない感があります。

来月、いよいよメトロポリマンとの直接対決!

メトロポリマンにはまだ妹の謎も残っていますし、もう少し続くような気がします。さすがに来月で決着がつくとは思えませんが・・・・・さてさて、どうなるか。




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