進撃の巨人の諫山創先生が師匠!?

思いがけない書き込みを見てビックリ! なんと進撃の巨人の諫山創先生を『師匠』と呼んでいます。

紹介されてあるリンクをクリックしますと確かに進撃の巨人作者のブログにて永椎晃平先生の『星野目をつぶって』が紹介されてありました。しかも結構長々と長文で内容の感想を書かれています。

一体どういった関係なんだろうと思い、永椎晃平先生のWikipedia(ウィキペディア)を調べてみました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E6%A4%8E%E6%99%83%E5%B9%B3

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まだ2作品目を書き始めたばかりという実績であるせいか、wikiではあまり多くは紹介されていないようです。

ここでわかった主な内容は

・2013年にデビュー
・デビュー作:『放課後ソードクラブ』(全3巻)
・2作目:『星野、目をつぶって。』(連載中)

といったところでしょうか。




諫山創先生のブログで永椎晃平先生のことを紹介

もう少し永椎晃平先生のことを詳しく知る方法は無いものかと思い検索してみたところ、諫山創先生のブログにて何度か紹介されてあることがわかりました。

◆現在進行中の黒歴史(進撃の巨人の諫山創先生のブログ)
http://blog.livedoor.jp/isayamahazime/

その内容をまとめてみようと思います。

1回目:永椎晃平先生に対する評価

2013年5月3日の『漫画家さん紹介』という記事で紹介されています。

http://blog.livedoor.jp/isayamahazime/archives/7857294.html

内容によりますと

・1年間進撃の巨人のお手伝いをしていた
・映画を一緒に見に行くこともある
・永椎先生は『可愛い女の子』や『アクション』を描くのがうまい

という評価のようです。

確かに『星つぶ』を読んだ感じでも、女の子だけでなくアクション的な動きの表現に上手さを感じます。

2回目:永椎晃平先生に対する評価

2013年5月9日の『別マガ新連載「放課後ソードクラブ」』という記事で紹介されています。

http://blog.livedoor.jp/isayamahazime/archives/7866445.html

要約しますと

・永椎先生は剣道の有段者の腕前
・剣道漫画『放課後ソードクラブ』の紹介
・新人とは思えない絵とアクション表現の上手さを賞賛!
・22歳とは思えないクオリティー!
・正統派のジャンプ漫画に見える!

などなど。

永椎先生は剣道をされていたんですね。漫画家で格闘技経験ってのはちょっと意外です。漫画家と言ったらインドアなイメージですから。僕が知らないだけで、意外とスポーツや格闘技経験のある作者さんって多いのかな?

また、諫山先生は、永椎先生の『絵の巧さ』や『表現力の素晴らしさ』を絶賛しています。これからの永椎先生の活躍に期待を持てますね!

3回目:作品の紹介

2013年6月8日の『「グッド・オールド・デイズ」って曲が好き』という記事で紹介されています。

要約しますと

・永椎先生は22歳とは思えない完成度の高い漫画家
・メジャーではない剣道の技を繰り出す主人公の活躍を表現!
・剣道・スポコン・青春活劇といった王道作品!

などなど。

諫山先生も認める実力派の若手漫画家として紹介されています。

諫山先生のブログにて「放課後ソードクラブ」の一話のためし読みが紹介されてありますが・・・リンクが死んでますね。生きてる方を探してきましたので、紹介いたします。

◆「放課後ソードクラブ」の一話のためし読み
http://www.shonenmagazine.com/bmaga/swordclub




4回目:作品の紹介

2013年7月9日の『巨人ごっこやりました』という記事で紹介されています。

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「放課後ソードクラブ」の永椎晃平さん
「不死身ラヴァーズ」の高木ユーナさん
「砂人の皇」のノ村優介さん
「いつか、夜明けの空で待ってる。」と「桃の魔術師」の作画の荒木宰さん

これらの方々が進撃の巨人のアシスタントをやってくれていたそうです。時々こうやって集まって楽しんでいるんでしょうね。

皆さん、とても仲が良さそうですね!

5回目:単行本の紹介

2013年9月10日の『アングル』という記事で紹介されています。

要約しますと

・諫山先生が弟子の単行本を全力で紹介!
・「永椎晃平」と「高木ユーナ」は敬遠の仲・・・というデマで楽しんでます(笑)

諫山先生は本当に永椎先生の成功を願ってくれているんだなぁと感じました。良い師匠を持ってとても幸せ者だなと思いますよ!

また、デマ話も面白かったです(笑)。進撃の巨人は真面目な内容ですが、諫山先生はかなりジョーク好きのようですよね。連載終了後はギャグ漫画への挑戦も期待したいものです。

6回目:『星野目をつぶって』の紹介

2016年4月8日の『たまには進撃の話を』という記事で紹介されています。

要約しますと

・『主人公が永椎君そっくりの愚痴っぽい性格で生き生きしとる!』

だそうです(笑)。なるほど、だから『主人公が俺に性格似てるってのは心外ですね、、、』なわけですか(笑)。

もう開き直って『これこそが俺だ!』で頑張って下さいませ!(笑)

あとがき

wikiにはあまり情報がありませんでしたが、諫山先生のおかげで多くの情報を入手することができました。ほんとうに素晴らしい師匠ですね。

師匠を超えてこそ恩返しというものです。『進撃の星野』をこれからも応援していますので、永椎先生も頑張って下さいませ!