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【双亡亭壊すべし】第6話紅と緑郎の過去【ネタバレ感想】

2016/08/03

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◆前回のあらすじ◆

双亡亭へ向かう青一と緑郎。行動をともにする凧葉と紅。
今回は、緑郎と紅の過去の話がテーマとなります。

◆双亡亭壊すべし◆

第1巻相当(1話2話3話4話5話6話7話8話
第2巻相当(9話10話11話12話13話14話15話16話17話18話
第3巻相当(19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)

最新『双亡亭壊すべし』

◆登場キャラクター◆

160518-s93 凧葉 務(たこはつとむ)
美大卒業後、絵本作家を目指している。双亡亭の隣にあるアパートに住んでいたが、双亡亭への空爆で破壊されてしまった。双亡亭の立地に関する知識があるため、強制的に政府へ協力させられることになる。
160518-s91 柘植 紅(つげくれない)
刀巫覡の巫女。親が離婚したため苗字は違うが、緑郎の姉。緑朗が青一についていってしまいショックを受けている。政府の双亡亭破壊計画にお祓い役として協力をお願いされる。
160518-s94 凧葉 青一(たこはせいいち)
45年前に行方不明になった飛行機に乗っていた少年。何故か姿は少年のままで飛行機とともに羽田空港に戻ってくる。体の一部をドリルにしてしまうという謎の力を持つ。緑郎とともに双亡亭へ向かっている最中、45年前の自分の家へたどり着く。
160518-s92 立木 緑朗(たちきろくろう)
双亡亭の敷地内へ引っ越してきた少年。双亡亭内で父親を殺されてしまう。双亡亭に復讐をはたすため、青一とともに双亡亭へ向かう。



バスの天井に乗って移動する青一と緑郎

無賃乗車?でバスの天井に乗っかる青一と緑郎。

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緑郎は『落ちる!』と怖がります。それを青一は『大丈夫。どんなことも15分ガマンすれば慣れる』そうアノ人が言っていたと語ります。『アノ人』って誰だろう?

ここに来て、緑郎は少し冷静に考え出します。

体がドリルになったり、刀で刺されても平気だったりと、青一はまともではありません。もしかしたらとんでもない怪物についてきてしまったのかもしれない・・・と恐怖心を覚えます。

青一は自分のことを語ろうと胸についている名札を指さしますが・・・名札が無くなってしまっている気づきます。青一にとって大切なモノだったのか、青一は酷く落ち込みます。

仲の良い姉弟だった3年前

弟の緑郎に関して凧葉から話を聞き出そうとする紅でしたが、まずは自分と緑郎のことを話しだしました。

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緑郎は虫が大好きで、心のやさしい少年でした。そして、紅と緑郎はとても仲の良い姉弟でした。

両親の離婚原因は『刀巫覡(かたなふげき)』

紅と緑廊の両親は3年前に離婚してしまいました。その原因となったのが『刀巫覡』です。

母親の家系は刀の舞を神様に奉納する巫女さんです。その中でも『刀巫覡』は刀で悪霊のたぐいを祓う特別な巫女さんです。

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前回、短刀で青一を攻撃したのも、『刀巫覡』として悪霊を攻撃する正当な?行為のようです。

しかし、凧葉からみれば殺人鬼に見えたようです。何の躊躇もなく短刀で青一を刺してしまいましたからね。

色々な悪霊と戦ったことがある紅は、体がドリルに変化したりする青一が人間なわけではないとわかっているからこそ、躊躇なく刺したようです。それでも一般人には刺激的ですよね(笑)。

もともと『子供には巫女を継がせない』という約束で結婚していたにも関わらず、母親は『紅は才能がある』という理由で修行させたい考えです。

そのことで言い争いとなり、結果的に両親は離婚。紅は母親についていき九州で修行することになりました。父親の方に残る緑郎とは離れ離れです。

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3年たってやっと会えると思っていた矢先に起こったのが『双亡亭壊すべし』です。しかも、やっと緑郎のもとについたと思ったら、いきなり青一にさらわれてしまいました。怒り心頭の紅。気持ちはわからなくもありません。

そして『緑郎のことを早く話して!』と凧葉に迫ります。




青一は双亡亭の臭いがする緑廊に何があったのか尋ねます。緑郎は青一に双亡亭で起こった出来事を話します。

双亡亭の敷地内に住んでいた緑郎は母屋のほうがどうなっているのか知りたくて双亡亭内部に入ります。その緑郎をむかえに、父親も双亡亭にやってきます。

父親は壁にかけてある絵を見て緑郎に話しかけた途端・・・絵の中から無数のツルのようなものがでてきて、父親を絵の中に引きずり込んでしまいました。その時に緑郎は『ゴックン』と動いたのがわかったため『食べられてしまった』と表現したようですね。

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あまりの恐怖に逃げ出してしまった緑郎。

しかし、今は必ず破壊すると決意しています。

緑郎が双亡亭のことを紅に頼まない理由

『どうして緑郎のねえちゃんは強いのにたのまないのか?』とたずねる青一に、『お化けのたぐいなら頼んでいるけど、双亡亭はそんな感じではない。』と答えます。お姉ちゃんを危険な目に合わせたくないとう想いもあったかもしれませんね。

青一の正体は?

青一は自分のことを緑郎に語ります。

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その内容は

・遠いところに行ってきた
・戻ってくるときに『アノ人』に頼まれた
・あいつらを皆、壊してきてくれ

まだまだ謎が多い青一です。

青一が45年前に住んでいた家

バスの天井に乗っていたことから、誰かが通報したのかパトカーがやってきました。
パトカーはバスを停止させて子どもたちを助けてあげるつもりだったのですが・・・
青一はパトカーを攻撃して緑郎を背負い逃げ出してしまいました。

双亡亭はまだ先なのですが、途中、思わぬところにたどり着きました。
青一が45年前に住んでいた家です。

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あとがき

青一の発言から少し考えてみました。

・遠いところに行ってきた
・戻ってくるときに『アノ人』に頼まれた
・あいつらを皆、壊してきてくれ

遠いところに行ってきた

ココとは違う、どこか別の世界に行ってきたということなのかもしれません。
問題は『45年間』行っていたのか、
それとも『時間軸が違い数ヶ月~数年程度しか立っていない』ということなのか。

戻ってくるときに『アノ人』に頼まれた

アノ人というのは同じ飛行機に乗っていた人なのか、
それとも『別の世界の住人』なのか。

あいつらを皆、壊してきてくれ

『殺してくれ』ではなく『壊してくれ』なんですね。
『物に霊が宿った』ということなんでしょうかねぇ。
そして、敵は複数いることがわかりましたね。




-双亡亭壊すべし

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