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【双亡亭壊すべし】24話:紅、過去との戦い【ネタバレ感想】

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◆双亡亭壊すべし◆

第1巻(1話2話3話4話5話6話7話8話
第2巻(9話10話11話12話13話14話15話16話17話18話
第3巻(19話20話21話22話23話・24話・25話・26話・27話・28話)

最新『双亡亭壊すべし』

◆登場キャラクター◆

160518-s93 凧葉 務(たこはつとむ)
美大卒業後、絵本作家を目指している。双亡亭の隣にあるアパートに住んでいたが、双亡亭への空爆で破壊されてしまった。双亡亭の立地に関する知識があるため、強制的に政府へ協力させられることになる。
160518-s91 柘植 紅(つげくれない)
刀巫覡の巫女。親が離婚したため苗字は違うが、緑郎の姉。緑朗が青一についていってしまいショックを受けている。政府の双亡亭破壊計画にお祓い役として協力をお願いされる。
160518-s94 凧葉 青一(たこはせいいち)
45年前に行方不明になった飛行機に乗っていた少年。何故か姿は少年のままで飛行機とともに羽田空港に戻ってくる。体の一部をドリルにしてしまうという謎の力を持つ。緑郎とともに双亡亭へ向かっている最中、45年前の自分の家へたどり着く。
160518-s92 立木 緑朗(たちきろくろう)
双亡亭の敷地内へ引っ越してきた少年。双亡亭内で父親を殺されてしまう。双亡亭に復讐をはたすため、青一とともに双亡亭へ向かう。




紅の絵の中にいるツトム

新しい服に夢中になって家を火事にしてしまった紅は、緑郎に大やけどを負わせてしまいます。

双亡亭が見せるその『過去』に苦しめられる紅。

その紅に声をかけ救ってくれたのはツトムでした。

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ツトムは紅に伝えます。

『あんたの心を壊して』
『そこから何かが入り込むための「攻撃」だ』
『だからそいつらはあんたの心を』
『壊そうと「過去」』に姿を変えて・・・・・』

ツトムは紅に『双亡亭のやり方』を説明しようとしますが、紅はまた「過去」に引きづりこまれてしまいます・・・・・。

田舎に引っ越してきた

あの時の火事で、炎の中に包まれてしまった緑郎でしたが、なんとか消防士さんに救出してもらえました。

家族は皆、父親の実家の方に引っ越し住むことになります。

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緑郎の背中の火傷

お風呂上がりでさっぱりした緑朗は上半身裸でいます。

その背中には、あの火事の時の火傷が大きく刻まれていました。

紅はその火傷を見るたびに、辛い気持ちになります。

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『お姉ちゃん』
『は、やさしいけど・・・さ・・・』
『何か、ボクに隠してるんでしょ・・・・・』

『なんかやましいことがあるから』
『ボクにそんなにやさしく世話を焼いてくれるんでしょう・・・?』

『ボクの火傷を見たくないから』
『ボクのカオばかり笑いかけて・・・・・』

『本当はボクの目も見られないんでしょ?』




自分を責める紅

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『私はきれいな服を着ちゃいけん!』
『痛くならんと・・・苦しんで厳しくされんといけんのよ!』
『私は緑朗にそうやっちずっとあやまらんと・・・』

『全部、私んせい!』
『私は卑怯者なんよ!!』

自分を許してやんな

『そう・・・全部・・・その通り』
『紅・・・おまえのせいだ・・・・・』

『そしてお前は自分可愛さに』
『緑郎を放したくないヒキョーモンかもしれねぇ』

『でもなぁ・・・』

『人間ってのぁ、ホント、弱いモンでよ・・・』

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『どうにも取り返しのつかねぇことを』
『自分にウソをついてごまかすコトだってあるんだよ』

『オレにぁわかるんだ・・・』
『でもな・・・それだけじゃ』
『生きていくのはツラいわなぁ』
『心が壊れちまう・・・』

『だから、おまえは自分をゆるしてやんな・・・・・』

しかし、紅はそれを聞き入れようとはしません。

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『おまえは本当のコトを確かめもせずに思い込んでる!』
『だから苦しいんだ・・・「ヤツら」に付け込まれるんだ!』

『過去は過ぎちまったんだよ! 戻ってこねぇ!』
『おまえにも緑朗にも』
『もうこれ以上なんの影響も与えられねーんだよ!!』

『だったら「これから」じゃねーか!』
『「これから」おまえはどうしたいんだよ!?』

『ええ!! 紅、答えろよ!!』
『おまえはこれから緑郎とどうしたいんだよ!?』

紅は考えます。またあの時のように二人で仲良くかき氷を・・・・・。

しかし、今の緑朗は違います。怒りと憎しみにかられて、この危険な双亡亭を目指しているのです。

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『そうだ・・・奴らの思い通りになるな・・・紅』
『心を自分で・・・壊すことはねえ・・・・・』

『ツライ「過去」んみ負けんな・・・』
『ツラくて弱かった自分に負けんな・・・』

『ゼンブ引き受けて・・・そいて・・・』
『自分を許してやんな・・・大きな声で・・・』

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『ゴメンね緑朗・・・』
『お姉ちゃんカッコつけち・・・』
『お母さんぶっちょって・・・』

『ホントはアンタに悪くて・・・』
『嫌われるんがイヤでコワかったんや・・・』
『卑怯やったんよ・・・』

『今度、ハナシするけね・・・』

絵の中から出てくる紅とツトム

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絵の中から出てくる紅とツトム。

絵の中の炎が紅のハカマに燃え移ってしまっています。ハカマを脱ぎ捨てる紅。

ツトム同様、なんとか紅も双亡亭に乗っ取られることなく、外に出ることが出来ました。

しかし・・・・・、双亡亭内には、双亡亭に乗っ取られた者達で多数待ち受けているのでした・・・・・。

◆感想◆

個人的な用事で、2日遅れの投稿となります。

今回のような『台詞回』をまとめるのはあまり得意ではありません。ですから、ほとんど丸写しです。今回は手抜きということで(笑)。

今のところ、絵の中に取り込まれたもので助かったのは『ツトム』と『紅』の二人だけのようです。むしろ、助かるのこと自体が稀なパターンでしょうから、他の人たちは全員、双亡亭に操られてしまっている状況なんでしょうね。

予想外の『身内合戦』はまだまだ続きそうです。

『空爆』や『重機による破壊』も跳ねのけた『本体』もいるわけですから、まだまだ戦いは続きそうです。

そういえば、緑朗と青一が長いこと出て来ていませんね。青一なら操られている者たちをどうにかできませんかねぇ? あのドリルなら幽霊を倒したように、何かやってくれそうな気がするのですが・・・・・。




-双亡亭壊すべし