イノさんの漫画アニメ

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【双亡亭壊すべし】26話:更衣室【ネタバレ感想】

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◆双亡亭壊すべし◆

第1巻(1話2話3話4話5話6話7話8話
第2巻(9話10話11話12話13話14話15話16話17話18話
第3巻(19話20話21話22話23話24話25話26話・27話・28話)
第4巻(29話・30話・31話)

最新『双亡亭壊すべし』

◆登場キャラクター◆

160518-s93 凧葉 務(たこはつとむ)
美大卒業後、絵本作家を目指している。双亡亭の隣にあるアパートに住んでいたが、双亡亭への空爆で破壊されてしまった。双亡亭の立地に関する知識があるため、強制的に政府へ協力させられることになる。
160518-s91 柘植 紅(つげくれない)
刀巫覡の巫女。親が離婚したため苗字は違うが、緑郎の姉。緑朗が青一についていってしまいショックを受けている。政府の双亡亭破壊計画にお祓い役として協力をお願いされる。
160518-s94 凧葉 青一(たこはせいいち)
45年前に行方不明になった飛行機に乗っていた少年。何故か姿は少年のままで飛行機とともに羽田空港に戻ってくる。体の一部をドリルにしてしまうという謎の力を持つ。緑郎とともに双亡亭へ向かっている最中、45年前の自分の家へたどり着く。
160518-s92 立木 緑朗(たちきろくろう)
双亡亭の敷地内へ引っ越してきた少年。双亡亭内で父親を殺されてしまう。双亡亭に復讐をはたすため、青一とともに双亡亭へ向かう。




国会議事堂の肖像画

内閣総理大臣につれられ、国会議事堂の隠し部屋へと案内された緑朗と青一。

部屋の中にあったのは『双亡亭にかかわりのある肖像画』。

青一は絵を確認すると、腕をドリル状にし、その肖像画に攻撃を仕掛けます。

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板に覆い隠されていた恐ろしい表情の肖像画。

青一を引きずり込もうと、無数の腕を伸ばしてくるのでした・・・・・。

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双亡亭内には憑霊や地縛霊の気配が全くない

紅も双亡亭内部へ入る前から感じていたことなのですが、双亡亭には、憑霊や地縛霊の気配が全くありません。それがずっと疑問な点ではありました。

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そもそも、怨霊たちが人にとりつく理由は

・生前の心残りを伝えたい
・生きている人間に対する嫉妬
・自分と同じく不幸にしてやりたい

など。

しかし、双亡亭はそういったものではありませんでした。

双亡亭のやり方

ツトムと紅は、一度、双亡亭のナニカに体内に入られたことにより、双亡亭がどういったものなのか、ある程度理解できました。

①双亡亭に入った人間に『自分の肖像画』を見せる

②思いもよらない場所で自分の肖像画があるため、誰もが足を止めて見入る

③近づいたところを、絵の中へ引きづりこむ

④絵の中で、その人物の過去のトラウマを見せる

⑤ショックで心を揺さぶり完全に理性を壊す

⑥ヒルのようなものが心に侵入する

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それは、圧倒的な欲望、そして強烈な意思をもって心に襲い掛かってきました。

霊ではないなら、一体何?

今まで自分たちを襲って来た警官や隊員たちも、同じように絵の中に取り込まれて、体を乗っ取られたものだと思われます。

しかし、幽霊が人にとりつくときに、わざわざそのようなめんどくさい手順で憑りつくという話など聞いたことがありません。

つまり、霊ではないということになります。

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ツトムは双亡亭が『絵の中に引きづりこんでから取り憑く』という段取りをなぜ踏むのかを気にかけます。




ヤツラは『空気』に弱い

青一に襲い掛かる無数の腕!

青一はそれらをかわしていきます。

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よくみると、腕が溶けていました。

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今までは、あの絵から出てくる腕は一瞬であったため分からなかったのですが、肖像画からでてくるあの腕は、長時間、外で形を保っていられなかったのです。

溶ける腕に驚く総理達に、青一は言います。

『ヤツラハ・・・・・』
『クウキ・・・ニ・・・ヨワイ・・・・・』

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ヤツラを壊すためのカラダ

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飛び上がった青一は、右足をドリルにし、肖像画の絵に攻撃を仕掛けるのでした。

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ツトムの推測

ツトムは『絵の中に引きづりこんで取り憑く』ことから、『ヤツラは絵の外へ出てこられないのではないか』と予想します。

出てこられないから絵の中に引きづりこみ、そして体を乗っ取り、ようやく外に出てこられるようになるのではないかな、と。

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◆感想◆

また新たな情報が出てきましたねぇ。

・敵は窒素(空気)に弱いので絵から出られない
・肖像画で近くに来るよう誘い込み、中に引きづりこむ
・人間の体を乗っ取ることで外で動き回れるようになる

ということのようです。

これはつまり、『肖像画に近づかなければ乗っ取られることは無い』ということかと思います。ある意味、対策が出来ました。

まぁ、それでも空爆でも破壊できなかった双亡亭です。まだまだ奇怪な謎が多数ありそうなんですけどね。取り憑かれた仲間がどうなるのかもまだまだわかりませんし。

そういえば気になったところが一点。

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このシーン。

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このように見れば『お前の父さん生きているから心配しなくていいよ』と言っているように見えなくもありません。

これは、森田さん、生きているかもしれませんねぇ。




-双亡亭壊すべし