桜乃みか先生による連載作品『こんな上司にお困りでしたら』に関して、簡単なネタバレ感想を記入いたします。

大雑把にいますと『脚フェチ』のイケメン上司と、仕事上のミスを何度もしてしまうOLの奇妙な恋愛話となっています。




エリートイケメン上司とOLの奇妙な関係

上司の名前は『佐伯高次(さえきこうじ)』。見た目はとてもカッコよく、最速出世記録を持つような超エリート。

その部下の一人が『秋野えみ』。職場ではミスばかり繰り返し、上司である佐伯にいつも厳しく叱られています。

そんな正反対な二人ですが・・・・・奇妙なつながりがあります。

イケメン上司は『脚フェチ』で秋野に夢中

事の発端は、友達に『彼氏ほしい』と相談したこと。

友達は、お兄ちゃんの友達に「脚フェチ」の人がいて、絶対にえみのことを気に入ると思うと言います。

実はえみは、以前、脚のパーツモデルをやったことがあるほどであり、えみ自身も脚だけには自信があるのです。

ダメもとでとりあえず会いに行ってみることに。

そこにやってきたのが、上司の佐伯だったのです。

えみはさすがに対応に困りますが、佐伯は顔を赤らめ『脚を見せてほしい』と言います。

会社では見たことが無い、意外な一面です。

いつも自分に厳しいのですが、ここでは普段見られない素直で優しい佐伯を見ることができます。

えみはとても奇妙な感情を覚えるのでした。





脚以外にも興味を持ってほしい

脚だけでなく、自分にも興味を持ってもらいたいと考えるえみでしたが、佐伯はいつも会社ではそっけない態度でした。

そして、またやってしまった書類の計算ミス。

仕事に厳しい佐伯は、えみに『お茶くみだけやっててください』と厳しく叱ります。

えみはそのミスを帳消しにしてむらうために、佐伯に言います。

『今度これ履きますので・・・』
(セクシィーストッキングの写真)
『許してください!』

そして、えみは一緒に食事に行ってほしいとお願いします。今までのミスの件も謝りたいからと。

佐伯はそれを承諾するのでした。

えみは自分の能力の低さを恥ますが、佐伯は能力が低いわけではないと言います。

注意力が足りないだけだから、焦らず、時間がかかっても丁寧に仕事をすればいいと。

そういってフォローしてくれるのでした。

◆感想◆

基本的には『脚だけに夢中の佐伯』を何とか自分に振り向かせたいという話になっています。

とにかく、頑なまでに脚が大好きです。彼が会いたいのはいつも『脚』であって、えみではありません。脚が大事なのであって、それ以外にはまったく興味が無いのです。

そんなえみと佐伯のやり取りが色々とツボにはまって面白いです。

単行本は全3巻で、すでに完結しています。

絵もとても上手いため、とても読みやすく、表現力もなかなかに高いと思います。

あまり長すぎるのは・・・・・とお考えの方にお勧めの作品です。