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◆乙嫁語り◆

10巻(62話63話・64話・65話・66話・67話・68話・69話・70話)

◆キャラクター紹介◆

エイホン家 アミル カルルク セイレケ ユスフ アクンベク サニラ マハトベク バルキルシュ ティレケ チャルグ トルカン ロステム

◆アミル
本作品の主人公であり、第一乙嫁。遊牧民のハルガル家から嫁いできた。初登場時で20歳。遊牧民であったことから、弓がうまく狩りができる。性格は天然で、妻としての仕事は何でもできるタイプ。

◆カルルク
アミルの夫。12歳。歳の差があるもののアミルのことを心から愛している。ただ、優秀なアミルに対してコンプレックスも。強い男になりたいと奮闘している。

ハルガル家 アゼル ジョルク バイマト

◆アゼル
アミルの一番上の兄。族長である父親の命令で、ハルガル家はエイホン家の街を襲撃することに。手を組んだパダン族が裏切った後は、バダン族を攻撃。弓でバダンを仕留める。この時の戦いで父親が死に、アゼルが後を継ぎ族長になる。

山ヒツジの狩りに失敗

岩場に立つ山ヒツジ。

それを、少し離れたところからカルルクが矢で狙います。

カルルクは弓を引きますが・・・・・、山ヒツジは一足先に逃げ出してしまい、矢は大きく外れてしまいます。

カルルクはもう一度と矢を手にしますが、アゼルがそれを止めます。経験上、一度失敗したら動物が警戒するため、二度目は成功しないと知っているからです。

アゼル
『正面を向いている時は当てにくい』
『横を向いたら3歩先を狙うんだ』

ジョルク
『惜しいな』
『あれでかくていい山ヒツジだったのに』

カルルクは悔しくてうつむきます。

そんなカルルクを見て、バイマトが声をかけます。

バイマト
『まあ、そういきなり当たるものでは無い』
『初めはみんなそうだ』
『気にするな、獲物はいる』

4人は次の獲物を探すため、馬を走らせます。

カルルクがアゼルの元へ

数日前・・・カルルクと妻のアミルは、ハルガル家の族長であるアゼルの元へやってきます。

『弓』を習いたいとお願いしに来たのです。

カルルク
『いる間は働きます』
『仕事も手伝います』
『お願いします』
『教えてください』

こうして、カルルクはアゼルの元で弓を教えてもらうことになります。

鹿を仕留める

獲物を探すアゼルたち。

どこからか鹿の鳴き声が聞こえてきます。

(ピィィィ・・・)

それはメスの鳴き声でした。

(ヴィィヴィ・・・)

別方向からオスの鳴き声も聞こえてきます。

アゼルたちは、繁殖期であるため、オスの方を捕ることにし、ジョルクとバイマトは追い立て役に、それを別の場所で待ち構えるアゼルが仕留めるという算段をたてます。

今回、馬に乗りながら矢を射ることから、慣れてないカルルクは加わりません。

・・・・・遠くから鹿が走ってきます。ジョルク達が追い立ててきたのです。

岩陰に隠れて待ち構えていたアゼルは、飛び出し、鹿と並走します。そして、馬の上から弓を射ります。

見事当たり、鹿はその場に倒れ込みます。アゼルは馬から降り、そのまま鹿の喉を切り、止めを刺します。

ここへ来た本当の理由

捕った鹿を村まで運ぶアゼルたち。

カルルクは鹿をさばく手伝いをします。

そんなカルルクを見ながら、アゼルはカルルクに尋ねます。

アゼル
『・・・なぜ弓が必要なんだ?』
『街では狩りをしなければならないほど』
『食料が足りないのか?』

カルルク
『いや、あの・・・、弓を習いたいのは』
『狩りの為じゃなくて』
『あっ、でも狩りも上手くなりたいですけど・・・』

カルルク
『何かあった時に』
『何もできないんじゃなくて』
『僕だってみんなを守れるようになりたいなと思って』
『だからそのために何か・・・・・』
『何かできればたぶんなんとか・・・』
『なんとかできるんじゃないかなって』

それを聞いて、アゼルはカルルクの気持ちを察します。

アゼル
『・・・なるほど』
『わかった』

カルルクと呼んでほしい

アゼルは矢の先端を研ぎながら、カルルクに狩りに関することを話します。

アゼル
『ウサギでもなんでもいい』
『動くものを射ることだ、婿殿』

カルルク
『はい』

そう返事しながらも、カルルクは一つ気になるため、アゼルにお願いをします。

カルルク
『あの・・・ムコどのと呼ばれるのは』
『その、何だか、変な気がするので』
『カルルクでいいです』

アゼル
『わかった、そうしよう』
『やってみろ、カルルク』

カルルク
『はい!』

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◆感想◆

4ヶ月ぶりの乙嫁語りとなりました。ほんと、久しぶりです。私もこちらの作品の記事を中途半端にしてきてしまったので、近々、全体の修正を行いたいと思います。

◆戦争物語になりそうだ

ラストに書かれてあったコメント。

(カルルクがアゼルと話した)
(「何かあったときに」)
(歴史を知る後世の我々は)
(その「何か」を知っている)

・・・すみませんが、知りません。ということで、軽く調べてみました。

まぁ、ハッキリとしたことは私もわかりませんが、19世紀の中央アジアはソ連との戦争の歴史でもあるようです。それこそ何十年も戦ってきているようですね。

もしかしたら、戦争の話に移行していくのかもしれません。

◆絶滅しないよう考えているんでしょうね

『メスは獲れない』とのことなので、直感的に『メスは巣にこもってしまっているので獲るのは困難だ』という意味なのかなぁと思いました。

しかし、よくよく考えてみますと、おそらく『メスを取ると鹿の頭数が減ってしまうので獲らない方がいい』という事なのだと考えられるかなぁと。乱獲すると、鹿がいなくなってしまいますからね。ちゃんと考えて狩りをやっているのだと思います。

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当ブログにて毎週、または毎月更新している作品です。

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◆あらすじ紹介◆

作品を全く知らない方のためにまとめたものをご紹介しています。

大正処女御伽話ダンジョン飯ダンジョン飯恋は雨上がりのように