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ごっちゃんとの日常

ドラマ化された『海月姫』や『東京タラレバ娘』などでも知られる東村アキコの実際の育児体験を元にした完全ノンフィクションの育児記録漫画です。

29歳で一人息子のごっちゃん(悟空くん)を出産され、日々の育児の大変さにテンパりながらもママとして歩んでいく場面がリアルに描かれている作品です。あるある、と頷きながらも重々しいタッチではなく、ギャグ風に仕上がっています。大変な中にもごっちゃんとママ、編集部の方々、パパなどとのやりとりが残されています。

一巻にはエピソード別に13話収録されています。出産時のリアルな苦労話からスタートし、育児、授乳、げっぷ出し、寝かしつけ、沐浴、搾乳、離乳食作り、オムツ替えと、漫画のお仕事をされながらも頑張って育児に取り組む体験談が語られていきます。

散らかすのを妨害したママが悪い

ごっちゃんのエピソードは2歳くらいになって喋れるようになったころから始まります。

ごっちゃんは自転車に乗せている時は大人しいのですが、それ以外は部屋を存分に散らかしてしまう困った行動を繰り返します。

散らかしてもらって一番困るのは『液体』。ペットボトルの蓋にペットボトルの液体を注ぐという謎の作業を日課のように毎日繰り返して部屋を水浸しにしてしまうのです。

たまりかねてペットボトルを取り上げ怒ると、ごっちゃんは意外な反応を見せます。まるでママが悪いことをしたかのような態度をとるのです。そこでママはごっちゃんの気持ちになって考えてみます。

おそらくごっちゃんは散らかしていたのではなく、何らかのミッションをこなしていたのです。ごっちゃんにとってはとても真剣なミッションでした。ところが、問題児であるママに妨害されてしまいました。だから怒られるべきはママの方なのです。

・・・・・そのように考えて納得するママ。とても想像力豊かで理解のあるママだと思います(笑)。

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ママのミスを笑い、慰める

ママがごっちゃんに麦茶を飲ませようとした時のこと。プラスチック製のお茶の容器を、ママが手が滑らせて落としてしまい、麦茶がこぼれてしまいます。

それを見ていたごっちゃんは『ママこぼしちゃったね〜』と嬉しそうに笑います。『ママこぼしちゃってかわいそ〜』と。

あまりにしつこかったためママが『ハイハイ、ごめんなさいね。』『ママこぼしちゃってごめんね』と謝ると、ごっちゃんは意外な行動に出ます。何と今度はぎゅーっとママを抱きしめ慰め始めたのです。

笑ったり、慰めたりと、ごっちゃんの予想できない色々な可愛い反応に笑わされます。

断乳を決意!

ママは断乳児期がわからず2歳を過ぎてもごっちゃんにおっぱいを飲ませていました。

すると、近頃ではごっちゃんにとってのおっぱいは飲み物から、だんだんとエロいものへと認識が変わってきているように感じられてきたのです。今まで堂々と人前で飲んでいたのに、お客様がいると恥ずかしがり、別の部屋にママをわざわざ連れていって飲むようになります。

ごっちゃんの将来を心配したママが計画したのは『ゴルゴ13断乳大作戦』。おっぱいにゴルゴ13の顔を描いてごっちゃんを驚かし、断乳をさせようという作戦です。

おっぱいに現れたゴルゴの顔。ごっちゃんは顔が怖くて怖くて泣きながらおっぱいを飲むことを諦めます。

しかし、次の日もごっちゃんはおっぱいを飲むことに挑戦してきました。案の定、ごっちゃんはゴルゴの顔を怖がりますが、それでも目をつむってママのおっぱいにしがみついてきます。目をつむることでゴルゴの恐怖を克服したのです。

怖がりながらも必死になって自分のおっぱいにしがみつく息子を見て、ママは妙な感動を覚えてしまいます。そして、断乳作戦は失敗に終わってしまいます。

日々成長し、できる事が増えていくごっちゃんとテンパるママとのエピソードはこれだけではありません。爆笑必須の『ママはテンパリスト』は4巻まで続きます。読むと元気になれる育児漫画ですよ!

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◆運営作品◆

当ブログにて毎週、または毎月更新している作品です。

◆週1連載作品◆
あおざくら~防衛大学校物語~双亡亭壊すべしメジャー2ダイヤのA 2nd

◆月1連載作品◆
ダンジョン飯ボルトBORUTOゴブリンスレイヤーハイスコアガール薬屋のひとりごと大正処女御伽話カードキャプターさくら クリアカード編

◆あらすじ紹介◆

作品を全く知らない方のためにまとめたものをご紹介しています。

大正処女御伽話ダンジョン飯ダンジョン飯恋は雨上がりのように