◆前回のあらすじ◆

柘榴宮へ掃除の手伝いに行ったマオマオ。侍女頭の部屋で『自殺した侍女の靴』を発見します。そのことをジンシに報告。他殺であるとは断言できませんが、少なくとも侍女頭がかかわっている可能性はあると報告します。

マオマオはガオシュンを引き連れ『リーシュ妃』に聞き取り調査をおこないます。なぜ蜂蜜が苦手なのか、そして柘榴宮の侍女頭である風明のことを知っているのかなどを聞いてみます。その後、過去の後宮の出来事を知るために書庫で情報を集めます。そこに書かれてあったのは17年前に先帝の子供とアードゥオ妃の子供が同時期に出産していたこと。そして、それにかかわったのは当時医官であった『オヤジ』だったのです。

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◆薬屋のひとりごと◆

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最新『薬屋のひとりごと』

『オヤジ』は責任を取らされた

ということで、解決編、行ってみましょうか。

マオマオはオヤジのことを『養父』と言ってますね。つまりは『血のつながりのない父親』ということです。そんな感じはしてたのでどこかで語られてたかなぁと確認してみましたがみつかりませんでした。

では、マオマオの両親は誰なんでしょうね。そして、どういったいきさつでオヤジが引き取ることになったのか。こういった話も後々出てきそうです。

よあくあるパターンでは『マオマオはどっかのお偉いさんの子供』ってところでしょうか。何らかの理由で捨てられたか、預けられたのでしょう。現時点では『マオマオの本当の両親』と思える存在は特に登場していないように思えます。

というか、オヤジは後宮で医者をやっていたと言うことは、●ン●ンはついていないのかもしれません。

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風明はアードゥオ妃の子供を死なせてしまった

17年前、オヤジが後宮で医者をやっていた時に『皇后』と『アードゥオ妃』が同時期に妊娠、そして出産。

医者はオヤジしかいなかったんでしょうね。当然、皇后が優先され、アードゥオ妃は後回しにされてしまいました。難産だったアードゥオ妃はその時に子宮を失い子供が生めない体になってしまいます。しかし、これはオヤジの責任ではないですよね。医者がいなすぎる後宮側の問題だと思います。

難産で体調を崩しているアードゥオ妃の変わりに、風明が赤ちゃんのお世話をすることになります。

風明は赤ちゃんに良いと思って『蜂蜜』を与えていましたが・・・・・その蜂蜜は『毒のある花の蜂蜜』であったため蜂蜜自体に毒性がありました。それを知らずにずっと毒の蜂蜜を与え続けてしまった風明。それが原因で赤ちゃんは死んでしまいます。

まぁ風明も知らなかったのでしょうから仕方が無いと言えば仕方がないです。いや、仕方がないで済む問題ではありませんが、今の時代のように『安全な食べ物』の基準など無かったでしょうから『運が悪かった』としか言いようが無いように思えます。

まぁ何にしても、風明は『自分がアードゥオ妃の赤ちゃんを殺してしまった』という十字架を背負わなければいけなくなってしまいました。これはとてつもなく重いものだったと思いますよ。

アードゥオ妃は子供が生めない体になり、しかも赤ん坊も失ってしまいました。アードゥオ妃の絶望感はすさまじいものでしょう。

そして、自分の責任であることがバレていないとはいえ、尊敬しているアードゥオ妃の赤ん坊を死なせてしまったことに苦悩する風明。

・アードゥオ妃が子供を産めなくなった
・アードゥオ妃の子供が亡くなった

この両方の罪をオヤジが被ることになり『肉系として片膝の骨を抜かれた』後に『後宮を追放』ですか。ムチャクチャですね。おそらくオヤジは蜂蜜の毒が原因であったことに気づいていたと思いますが、黙って罰を受けいれたんでしょうね。あのオヤジさんの性格から考えるとそんな気がします。

風明がリーシュ妃を毒殺しようとした理由

・リーシュ妃とアードゥオ妃が仲良くなる
・風明はリーシュ妃から『蜂蜜が原因で死にかけたことがある』話を聞く

リーシュ妃がアードゥオ妃に『蜂蜜で死にかけたこと』を話せば、アードゥオ妃は『自分の子供が死んだのは蜂蜜が原因だったのかもしれない・・・』と気づくかもしれない。風明はそのことを心配し始めます。

しかし、リーシュ妃が蜂蜜の件を風明に話したと言うことは、リーシュ妃はすでにアードゥオ妃にも話しているのではないでしょうかねぇ。そして、アードゥオ妃は蜂蜜が原因で赤ん坊が死んでしまったことにも気づいていたのかも?

風明は蜂蜜の件がバレたら大変なのでリーシュ妃を追い返すようになりますが・・・・・アードゥオ妃もリーシュ妃が来なくなれば不振がると思います。おそらく、アードゥオ妃は風明がリーシュ妃を追い返していることにも気づいていると思いますよ。アードゥオ妃は風明がリーシュ妃を追い返している理由もわかっているので、風明の気持ちを察し、見て見ぬふりをしていたという可能性も考えられます。

・リーシュ妃は先帝が亡くなってしまったため出家
・しかし上級妃として戻ってくる
・再びアードゥオ妃の元へやってくるようになる

こういった理由から、風明はリーシュ妃を毒殺するしかないと判断したわけですか。なるほど。

つまり、風明がリーシュ妃を殺そうとした理由は『自分(風明)の蜂蜜が原因でアードゥオ妃の赤ん坊が亡くなってしまったことがバレないようにするため』ということのようです。納得の動機ですね。

風明の罪は?

後宮で起こった事件は2つ。

◆リーシュ妃の毒殺未遂事件
◆柘榴宮の侍女の自殺?他殺?事件

今回の話で判明したのは『風明がリーシュ妃の毒殺未遂事件の犯人だった』ということ。『侍女の死』に関しては語られていませんでしたが、これはやはり『風明が侍女に罪を着せるために掘に落として死なせ「リーシュ妃を毒殺した犯人」といううわさを流した』ということなんでしょうかねぇ。

何にしても、『上級妃のリーシュ妃』を毒殺しようとしたわけですから、どう考えても処刑は免れません。

そこで、マオマオは風明に『提案』します。

◆風明の犯行動機
①アードゥオ妃を四婦人の座を保ちたい
②アードゥオ妃の子供を死なせたことがバレないようにしたい

この2つの動機があったのですが、風明にとって『②』は何事にも代えられないほどに辛いことでした。死んでもアードゥオ妃に知られたくはないできごとでしょう。

そこでマオマオは『犯行動機を「①」のみにしては』と提案したようですね。マオマオなりの『武士の情け』といったところでしょうか。

ただ風明にしてみれば『①アードゥオ妃を四婦人の座を保ちたい』は考えていなかったと思いますよ。ですから、『二つあった動機を一つにする』ではなく『動機を別のものにする』が正しい表現なのではと言う気もします。

皇帝の胸の内は

皇帝とアードゥオ妃は深い間柄だったとか。だとすると、17年前にアードゥオ妃が『子供が産めなくなったこと』をアードゥオ妃は東宮(現皇帝)に話していたと思いますよ。そして、東宮はそれを承知でずっとアードゥオ妃をそばに置いていたのでしょう。

しかも10年以上も他の妃をもたずにアードゥオ妃のみをそばに置いていたと。子供が生まれないとわかっているのに。皇帝、なかなか一途じゃないですか。

おそらく、皇帝の寵愛はギョクヨウ妃ではなく、アードゥオ妃なのだと思います。

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