◆感想◆
あまいぞ!大吾
五木中のエースはストレートだけのピッチャーでは無かった!?
まぁ、それは当たり前ですよね。中学野球は変化球を投げていいルールなのに投げないピッチャー何てほとんどいないと思います。そもそも、専門のグラウンドを持つような野球部なわけです。そんな野球に力を入れているチームのエースが変化球を投げれないだなんて常識的に言ってあるわけがありません。にもかかわらず大吾は『ストレートしか投げれない』と考えていただなんて・・・・・。
『あまいぞ!大吾』と言わざるをえません。
なお昔、コロコロコミックにて『あまいぞ!男吾(だんご)』という漫画が連載されていました。名前が近いだけに『あまいぞ!大吾』で使ってみたくなります(笑)。なお、この作品の主人公『男吾』は、『大吾』というよりもバリバリの『吾郎』って感じでした。
◆あまいぞ!男吾
連載期間:1986年3月号 ~ 1992年9月号
◆メジャー
連載期間:1994年33号 ~ 2010年32号
もしかしたら、メジャーの吾郎は、この作品に影響を受けているのかも・・・・・というのは考えすぎかもしれません。
横内のピッチング
今のところ
・ストレートが120km/hくらいのスピード
・変化球は『スライダー』
・他にも変化球がある?
・制球力(コントロール)はそれなりにありそう
こういったピッチャーのようです。
ストレートが速く変化球も混ぜられてしまっては、なかなか打てないかもしれませんね。『他にも変化球を投げれる』となると、手に負えなくなるかと。
五木中監督の見事な判断
偵察が来ていたことに気づいたうえで、偵察をそのままに、紅白戦を決行。横内に『変化球を禁止』させることで、風林中に手の内を見せなかっただけでなく、大吾に『変化球を投げれない』という間違った情報を与えることに成功しました。これは、大吾にとってもダメージはデカいと思います。
風林中は変化球を打てるのか?
大吾や睦子は小学校時代『軟式』の『ストレートだけ』の野球でしたから、変化球にはなかなか対応できないかもしれませんね。それでも、一年間は中学野球を経験していますので、それなりに変化球の経験や練習をしていると思うのですが・・・・・どうなんでしょうね?
元横浜リトルだったメンバーは『硬式』で『変化球あり』の経験があるわけですから、元横浜リトルのメンバーであれば変化球もある程度対応できるかもしれませんね。
1.千里(元横浜リトル)
2.相楽(元横浜リトル)
3.沢 (元横浜リトル)
4.アニータ(元横浜リトル)
5.睦子(中学野球を1年経験)
6.関鳥(技術面は低そう)
7.仁科(変化球経験なし)
8.丹波(下手という噂)
9.大吾(睦子よりもバッティング下手では?)
これは、上位打線に期待するしか無いように思えます。
何より一番気になったのは『大吾が弱気になっている』ってところ。
いつものように何故か光り輝く背景ではなく、何やら混沌としてしまっています。この試合、大吾にとって試練の試合になるのかもしれません。
睦子一人でやっていけるのか!?
いきなりのデットボール。
睦子はピッチャーとしての試合経験などほとんどないでしょうし、3点もらっていると言っても、相手投手の好投を見せつけられてしまいましたからね。メンタル的にはかなりのダメージを受けてしまっていると思われます。
替えのピッチャーもいないし、アニータには『睦子で行ける』などと大見え切ってますし、どうすんでしょうね、大吾。本当に睦子一人でやっていけるのか!?
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