イノさんの漫画アニメ

【図書館の大魔術師】第4巻16話:部屋割り【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

アフツァックへはセラーノ族の竜が空を飛び連れて行ってくれることになります。セラーノ族は誰かに頼まれたと言うことで、灰白色の霧やラコタ族の首府、そしてヒューロン族の首府などを案内。そして本の都アフツァックに到着します。

アフツァックには司書試験に合格した見習いたちが集まり始めていました。その中にはシオ同様に男で合格した数少ない人物『スモモ』もいました。スモモは女ばかりの場所で学んできたため男がいて大喜びです。

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しょっぱなから騒動

まだ新人たちが集まって間もない段階でひと騒動。気の強い『ハハルク』と『マドハ』が言い争いになってしまいました。よくわかりませんが『ハハルク家』は高貴な家系なのでしょう。

色々と個性的なキャラが登場していますが、そのうちでてくるでしょうからここでは端折ります。

ここでペペリコさんが妙なことをシオに語っていますね。

ペペリコ
『今期の見習いの中に・・・・・』
『図書館の大魔術師の二代目候補がいるらしいんだよ』

シオの言う通り『二代目』って何なのか!? かなり謎な情報です。そしてペペリコさんは今後『情報屋』として活躍してくれそうな気配です。

そして気になったのはこの人物。他の方々よりも一回り年上っぽいです。まぁ20歳過ぎてから受験する人もいるとは思いますが、名前を『??????』としていると言うことは他に理由がありそうです。

もしかしたら『先輩司書が見習いのふりをして紛れ込んでいる』ということなのかもしれません。

しかし、そんなことを毎年やっていたら『見習いの中に先輩司書を紛れ込ませるのが普通』だと情報が出回っていると思います。ペペリコがなんか言っていましたし、今回は特別にってことで、やはり先輩司書が紛れ込んでいるのかも!?

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部屋割り

この部屋はラコタ族が3人集められました。種族間での対立などもあるようですし、そういったことを気遣っているってことでしょうね。

こちらは種族は違いますが『性格が近いから』という理由なのかもしれません。なお、絵的に問題がありますので自重しています。

部屋は『2人』か『3人』で分けられているようです。この部屋は2人のようですね。

そしてミホナは・・・・・ナイフ騒動で一番怖がっている人物と同部屋になってしまいました。なんと不運な(笑)。

いや、上の人達は考えて組み合わせを決めているようですからね。ミホナは演技がかったキャラを目指そうとしていたため、それを見抜いた上の人たちがそうさせないためにこの人物と同部屋にしたのかもしれません。『演技がかったキャラを目指すのは良くない』という判断でしょう。そしてこの怖い人物ならそれを目指すのは不可能だろうと。

まぁ何にしてもミホナさんが一番大変そうです。

男たちは仲がいい

そして男はこの3人。おそらく司書の見習いで男はこの3人だけだと思われます。そして、スモモくんがおせっかいながらもムードメーカー的な役割をしてくれているため人間関係は良好になりそうです。シオは男仲間に恵まれました。

逆に言うなら『男が協力しなければ生きていけないほどに個性的な女性ぞろい』ということなのかもしれません。

スモモ
『母親と二人の姉ちゃんも司書なんだ』
『こいつらも気がつえーつえー』
『母親なんてクソ怖ーぜー』
『キレると背後に蛇のオーラが見えるんだ』

スモモの母ちゃんは第一巻で登場した司書さんでしたか(笑)。

こうして顔合わせだけの一日目は終了。

二日目の朝から『身体測定』。そして、いよいよ教室へ。一年間の見習い期間が始まります。第一章が3巻分くらいありましたので、第二章の見習い司書編も3巻くらいやるのかもしれませんね。

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