◆前回のあらすじ◆
冬眠していた大蛇様は、春になりミヨのいる家に戻ってきました。一冬を超えミヨもたくましくなっています。
そんな中、ミヨは悩みを抱えていました。大蛇様の子供を『妊娠』していたからです。そのことを大蛇様に伝えると、大蛇様は『することしないと子供は出来ない』と。ミヨは口づけだけで子供ができると勘違いしていたのです。
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◆大蛇に嫁いだ娘◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話・8話)
2巻(9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話)
仲睦まじい生活
朝、大蛇様とミヨは『罠』のある場所に向かいます。今日は立派な『イノシシ』がかかっていました。大蛇様はその場でイノシシを丸のみ。その場で食べるんかい。第1話にあった『家でバキバキ食べる設定』はどこにいったのやら。
その後、ミヨは『釣り』に。冬にやっていたような『魚を捕るための仕掛け』はもうやっていないんでしょうかねぇ。
なかなか釣れそうにないので、大蛇様が川に潜って口でパクっと捕まえてくれました。大漁です。描かれてはいませんが、魚を干物のように干す作業を行ったのかもしれません。
その後、家に戻って洗濯を。乾かすことを考慮するなら出かける前にするべきだと思うのですが、もしかしたら『6時に罠、7時に釣り、9時ごろ洗濯』をしているってことなのかも。
(ピー!)の話
ミヨが元気になったことを確認して尋ねる大蛇様。
大蛇様
『今夜、どうだろうか』
結婚したのは昨年の秋ぐらいなのかな? とうとうこの日がやってきたってところでしょうか。
いや、無いと思ってましたよ。あったとしても軽く表現して終わりだと思ってましたよ。まさかこんなにページ数をとって表現してくるとは・・・・・。もちろん、割愛です。内容は単行本で。
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ミヨの家族
ミヨの家族は
・じいちゃん
・父親
・母親
・ミヨ
・弟
5人家族なのですが、今回の話で『父親が自ら命を絶った』ことがわかりました。詳しい状況がだんだんわかってきましたね。
・何らかの理由で父親が命を絶つ
・ショックで母親が廃人状態に
・ミヨは村人から石を投げられる
・じいちゃんが家族を護っていた
・じいちゃんが高齢で亡くなる
・ミヨが大蛇様の嫁(貢物)にされる
こういった流れのようです。どうしてミヨの家族がここまで村八分状態だったのかはまだよくわかりませんね。
実家の方には『廃人の母親』と『弟』が残っていることでしょう。いったいどういう生活をしているのやら。
謎の坊さん
何やら大蛇様の元に向かっているような雰囲気なのですが・・・・・まったくもって謎です。一体何が目的なのか。
小さい男の子
『俺頑張る! 負けねぇよ!』
『ありがとう!』
坊さんに男の子はそういいますが・・・・・どういうことなのかな? この男の子はもしかして『ミヨの弟』とか? いや、違う村だと思うんですけどね。現時点ではよくわかりません。
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