『北北西に曇と往け』第2巻はケイの友人『清』の話がメインとなっています。清が観光で日本からアイスランドにやってきて、ケイやジャックが観光案内をするという話ですね。清はケイの一番の友達で、『ケイが車や電化製品と会話できる能力がある』ことも知っています。
第2巻ではアイスランドの観光や文化に関して色々と語られていますのでアイスランドに興味のある方は第2巻だけでも購入して読んでみることをお勧めいたします。
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◆北北西に曇と往け◆
第1巻:ミチタカは殺人犯!?
第2巻:清のアイスランド観光
第3巻:フレイヤを探すシグルーン
第4巻:ミチタカが失踪
北北西に曇と往け第2巻の『登場人物』
◆御山慧(みやまけい)17歳
◆ジャック
◆御山三知嵩(みやまみちたか)15歳
◆リリヤ(女)17歳
◆カトラ(女)
◆エイナル
ジャックがアイルランドでできた最初の友人で、命の恩人だそうです。ただ、詳細は不明です。職業は『狩人』で車の整備、観光案内、はく製、家庭菜園などいろいろやっています。
◆アスディス
エイナルの奥さん。
◆清
ケイの小学生のころからの友達。ケイとはとても仲が良い。日本に住んでいますが観光でアイスランドにやってきました。5日ほどケイの家に滞在しケイとジャックにアイスランドの観光案内をしてもらうことになります。
北北西に曇と往け第2巻の『内容紹介』
◆『エイナル』の家でバーベキュー
ジャック、カトラ、ケイの3人でジャックの友人『エイナル』の家へと向かいます。バーベキューを行うみたいです。ケイは肉が大好きなので大喜びです。
エイナルは『ジャックの初めての友人であり、命の恩人』だそうです。ジャックが何か危険な状況にある時に助けてくれたんでしょうね。詳細は語られていません。
◆ミチタカは別の場所に預けられる
第1巻で『ミチタカ』と再会していますが、何故かジャックによって引き離されてしまいました。ミチタカはジャックによって別の場所に住んでいる人物に預けられます。ケイはこのことに関して強く反発しています。なぜ引き離されてしまったのかは語られていません。
ジャックはミチタカに関して何かわかっていることがあるんでしょうかねぇ? ジャックにそのような雰囲気は感じ取れませんが・・・・・。
◆アイスランドは『大地が生まれる場所』
アイスランドは『若い溶岩の大地』で土がほとんどありません。そのため、米や麦、野菜が育たないそうです。『土が無い』というのが衝撃的です。なかなかイメージできない世界ですね。
アイルスンドは『北米プレート』と『ユーラシアプレート』が生まれる場所で、新たに大地が生まれる場所でもあります。プレートは溶岩の大地であり『岩』であるためアイスランドには土がないという理屈のようです。
土ができる工程は『岩』→『岩の隙間に砂や鳥の糞が溜まる』→『シダやコケが生える』→『それが枯れて土になる』こういった流れとなりますが、アイスランドは日照りが少なく、寒さ、強風、乾燥などの悪条件で植物がなかなか育ちません。そのため、土がほとんどできない土地になってしまっているようです。
『日本』は『プレートがぶつかり合い沈む場所』で、『アイスランド』は『プレートが生まれる場所』となっています。アイスランドは日本とは正反対の位置づけの場所のようですね。
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◆ケイの友人『清』が日本からやってくる
ケイの友人『清』が観光でアイスランドにやってきました。清はアプリをつくるのが趣味で現在は企業に売り込みをやったりしています。パソコンや漫画などが好きな『オタクタイプ』です。
ケイと清は小学生のころからの友人で、清が中学生にいじめられていたところをケイが助けて仲良くなりました。ケイと清はまったく違うタイプの人間ですが、とても馬が合うようです。
◆初日
空港にやってきた清をケイがお出迎え。この日は特に何もなくケイの家に泊まります。
◆2日目
ケイたちは『ハットルグリムス教会』にやってきます。このあたりは観光の名所みたいで、ケイたちもそんなに遠くない場所に住んでいるみたいですね。とはいっても車で移動していますから数十キロくらいは離れているのかもしれません。
アイスランドは横幅で600~700kmくらいあります。観光名所になっているのは今回の協会の周囲100km圏内にあるっぽいです。
【ハットルグリムス教会】
http://www.iceland-travel.info/interests/hallgrimskirkja/
アイスランドの通貨は『アイスランドクローナ』。日本円の『100円』と『100アイスランドクローナ』がだいたい同じくらいの金額みたいです。
この教会に行った後は、街の中で色々な人と交流し写真を撮らせてもらいます。
◆3日目
【ゴールデンサークル】
https://guidetoiceland.is/ja/best-of-iceland/top-9-detours-on-the-golden-circle
ゴールデンサークルというのは
・『グトルフォス』という名の巨大な滝
・ストロックル間欠泉
・シンクヴェトリル国立公園
この3ヶ所の観光名所のことを指すようです。どれもとてつもないスケールで観る人を圧倒します。動画サイトで検索し実物をチェックしてみましょう。なかなかのスケールです。
◆4日目
外は雨で、この日はケイ、ジャック、清の3人はノンビリ家の中で過ごすことになります。
◆5日目
最後の日はジャックも観光に加わり3人で観光地を周ります。
この日向かったのは『ブルーラグーン』。世界最大の露天風呂で、皆は水着を着て男女混浴の露天風呂を楽しみます。ここにはリリヤも来ており、ケイとリリヤの喧嘩も勃発。
この日の夜、空にオーロラが出ていました。清は明日、日本に帰ることになります。
◆ミチタカは危険!?
第2巻ではミチタカが『ワイヤーカッターで「有刺鉄線」の囲いを破壊しまくる』という行為が描かれています。そしてワイヤーカッターを海に放り投げてしまいました。他人に迷惑をかける行為であり、自然を破壊する行為です。ケイなら絶対にしません。
ミチタカは殺人犯として疑われていましたが・・・・・可能性は高いように感じられます。
北北西に曇と往け第2巻の『あとがき感想』
第1巻では『ミチタカは殺人犯なのか?』『この漫画は探偵ものの作品なのか?』という内容でしたが、第2巻では『アイスランドの素晴らしさを説明する内容』に終始していました。この内容を見てアイスランドに住みたいと考える人も多いのではないでしょうかねぇ。実際、私はとても魅力的な場所だなと思いましたよ。・・・・・土が無くて作物を育てにくいというのは問題ですが。
アイスランドという日本から遠く離れた世界を楽しむうえでとても魅力的な内容になっていたと思います。作者さん的にはこの作品で最も語りたかったのはこの第2巻の内容だったのではないかなと思えます。
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