◆星野目をつぶって◆
前回は松方さんが教科書や筆記用具を捨てられるといういじめを小早川と星野が見つけてあげるという話でした。最後に、小早川とメイクをしていない星野が一緒にいるのをみてしまう松方さんでしたが、どうやらあれが星野であることは気づいていない様子です。
（５話で発覚しましたが、どうやら次の日の早朝に二人が美術室で会っているのを覗いていたようで、すでにすっぴんの星野さんであることは知っているようです。）
◆星野目をつぶって◆
第１巻相当（１話・２話・３話・４話・５話・番外）
第２巻相当（６話・７話・８話・９話・10話）
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星野のメイクにチャレンジする小早川
弓削先生の付き添いで星野のメイクに挑戦します。・・・が、うまくいきません。絵の才能がある小早川くんですが、不慣れなメイクには苦戦しているようです。
地獄のミサワを思い出すかのような素晴らしいメイクです（笑）。
ある意味、タイトル通りの『星野目をつぶって』のシーン。
なんともまぁ、可愛らしい光景です、色々な意味で（笑）。
初めは恥ずかしがっていた小早川くんでしたが、言いたい放題言ってくる星野に慣れてしまったようです。
数日たってもうまくメイクできない小早川くんであるため、いまだに完成形のメイクは弓削先生がおこなっています。頑張れ、小早川！
いじめられてる松方さんを気にする星野
前回、教科書や筆記用具を捨てられるといういじめをうけた松方さん。星野はだいぶ気にしているようです。
小早川も悪質ないじめに苛立っています。
いじめの犯人を特定した星野
星野による地道？な聞き込み調査によりいじめの犯人が特定されます。
やはりガングロ達でした。正確に言いますと『隣のクラスの加納グループ』となるそうです。
小早川は『先生に知らせる』を提案しますが、星野は『いじめがエスカレートしかねない』と反論します。
星野の友達である『莉穂』によりますと
どうやら弱い者いじめを行う常習犯のようです。ついでにどんな戦争だと突っ込みたくなります（笑）。莉穂にややこしい相手だから関わらないように言われてしまったため、星野も対応策が浮かびません。
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松方さんが女子トイレで水をかけられるいじめに！
小早川と星野が松方さんのいじめをどうするべきか校舎の隅で話をしていると、誰かが女子トイレで水をかけられいじめられているという話を聞きます。二人は急いで現場に駆けつけます。
案の定、松方さんがいじめられていました。
怒りに身を任せて突っ込もうとする星野を小早川は止めます。メイクが落ちるだろと。
小早川は『教員を呼べば停学くらいにはなる』と提案しますが、星野は『怒られたらそれで終わりでいいのか！』と納得しきれない様子。何より自分がぶんなぐらないと気が済まないようです。
そこで星野はいつもの作戦に出ます。メイクを落としてジャージ姿で特攻です！
飛び蹴りで２発攻撃した後、走って逃げます。
ガングロ達は怒り心頭。松方さんを放ってノーメイクジャージ（略してノージャ）の星野を追いかけます。
小早川、隠れて星野のメイクをする
ガングロ達に飛び蹴り入れて逃げ出した星野は小早川と合流し、階段の下に隠れます。ばれないうちに着替えて、メイクをしてしまおうという作戦です。
『何でこんな危ないことを・・・』という小早川に対し、『そんなのいちいち考えてないっての！ あたしはあたしにやれることをやるだけ！』と答える星野。
見つかる前にメイクを早く！と要求する星野ですが・・・小早川はまだうまくメイクできないんですよねぇ・・・。
そんな緊急事態に星野の友達である莉穂が登場！ ウチのクラスの気の弱い子をいじめるなと威嚇します。星野の友達もなかなか正義感のあるタイプでした。
それに対して白々しくとぼけるガングロの加納。そこへ、メイクの終わった星野がさっそうと登場！
これ以上、松方さんをいじめることは私が許さない！・・・と言い放つ星野ですが、顔がよってます（笑）。やはり、まだ小早川君はメイクをうまくできないようです。
いつも平穏を望んでいる小早川くんにとってはお疲れの一日でした。
そして、松方さんは小早川くんにちょっと気があるようです。
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