◆前回のあらすじ◆
ナルト救出に向かったボルト、サスケと五影たち。なんとかナルトを救い出すことに成功します。
モモシキとキンシキを追い詰めることに成功しますが、なんと、モモシキはキンシキを食べ始めたのです!!
そして、パワーアップしたモモシキは、姿を変えて、ナルト達の前に立ちふさがるのでした!!
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◆BORUTOボルト◆
第1巻(1話・2話・3話)
第2巻(4話・5話・6話・7話)
第3巻(8話・9話・10話・11話)
第4巻(12話・13話・14話・15話)
第5巻(16話・17話・18話・19話)
五影に襲い掛かるモモシキ・・・
キンシキを吸収したモモシキは異様な姿に変わります。
周囲に低空の鋭い衝撃はのようなものを放ちます。
それは周りのものを引き裂き、周囲一体を土ホコリで視界不良な状況へとしてしまいます。
五影たちは土ホコリで周りの状況がわかりません。
その隙をついて、モモシキはダルイに襲い掛かります。
一撃で戦闘不能に追い込んだモモシキは、次は我愛羅の元へ!
我愛羅は砂の柱で攻撃を防ごうとしますが、その柱をかわすようにツルのようなものが我愛羅を押さえつけます。
そして、また一撃で倒してしまうモモシキ。
落ちてきた我愛羅に目が行った次の瞬間、長十郎は背後に現れたモモシキに一撃。
何とか一矢報いようとする土影でしたが、モモシキは土影のコブシを片手で受け止めると、また、一撃で倒してしまうのでした。
ナルト、サスケVSモモシキ
遠くから様子をうかがうボルト。
五影を瞬殺してしまったモモシキの強さに恐怖を覚えます。
残ったナルトとサスケがモモシキと対峙。
仕掛けたのはモモシキ!
ナルトに襲い掛かります!
スピード、パワー共にモモシキが上回っていましたが、ナルトは九尾モードで迎え撃ちます。
ナルトの強力な一撃で吹き飛ばされるモモシキ。
そして、サスケがモモシキの背後に回り込み、さらに一撃を打ち込みます。
このままでは不利と悟ったモモシキは、手を地面にあてます。
それは、サスケを襲い、捕らえてしまいます。
しかし、ナルトは九尾でサスケを救出します。
ナルト
『大丈夫かサスケ!』
サスケ
『・・・ああ、問題ない!』
モモシキは、地面の砂を舞い上げたかと思うと、それで身を覆い、巨大なゴーレムのような姿になります。
強力なパワーで、ナルトと九尾を追い込むモモシキ。
サスケのチャクラを取り込んだナルト
一気に形成不利となった九尾。
そこで、サスケは自分のチャクラをナルトの背中から送り込みます。
それで一気に形勢逆転。
姿を変えた九尾は一撃でゴーレムの右腕を吹き飛ばすと、剣を出現させ、ゴーレムを一刀両断!
ゴーレムを粉々に粉砕してしまいます。
ゴーレムの体内にいたモモシキは力を使い果たし、倒れてしまいました。
科学忍具のカタスケが作ったピンチ
倒れたモモシキですが、まだかすかに動いています。
ナルトの元へやってくる五影たち。何とか立ち上がるくらいはできるようでした。
そこへ現れたのが科学忍具のカタスケ。こっそりとついてきていたのです。
カタスケは、連れてきた仲間に宣伝用の動画をとっておけと命令すると、自分は科学忍具の術を使って、モモシキにトドメを刺そうとします。
カタスケの放つ科学忍具の術を吸収することで、復活をはたしてしまうモモシキ。
立ち上がり、ナルト達全員を『影縛り』で動けなくしてしまいました。
カタスケのせいで、一気に形勢は逆転です。
ナルト達は絶体絶命のピンチに追い込まれます。
サスケがボルトに与えていた策
その状況を遠くから見ているボルト。
ここに来る前、サスケに言われていたことを思い出します。
サスケ
『奴らは危険だが・・・』
『それを承知であえてお前を連れて行くのには理由がある』『俺や五影たちだけで奴らを倒せれば問題は無いが・・・』
『もし万が一、そうならなかった場合・・・』
『俺たちの何人かがすでに倒れていたり』
『最悪、仲間全員が境地に陥った場合・・・』『その時は・・・』
サスケ
『これはお前にしかできないやり方だ・・・』
『オレを信じて作戦どおりにやれ・・・』
まさに今が師匠(サスケ)に言われていた絶体絶命のピンチ!
ボルトは師匠の言葉を信じ、策を仕掛けるのでした。
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