◆前回のあらすじ◆
ボルトとテントウのコンビでショジョジョを倒すことに成功しますが、決定打にはなっていませんでした。ボルトは改めて螺旋丸で止めを刺そうとするのですが・・・・・手の印が拡大し、何故か力が入らなくなってしまいます。そんなボルトにショジョジは襲い掛かりますが、ボルトを助けるためにやって来たミツキとサラダにより、何とかショジョジを捕らえることに成功するのでした。
B級任務を放棄したことを木ノ葉丸先生に厳しく叱られますが、テントウを救出したことは褒められるべき事実でした。大名とテントウはボルト達にお礼を言い電車に乗って帰っていきます。
ボルトの「印」の事を知っていたジョジョジをサスケは尋問します。ショジョジは以前どこかの地下で見かけたやばそうな組織の事を話すのですが、詳しいことはショジョジも知りませんでした。
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◆BORUTOボルト◆
第1巻(1話・2話・3話)
第2巻(4話・5話・6話・7話)
第3巻(8話・9話・10話・11話)
第4巻(12話・13話・14話・15話)
第5巻(16話・17話・18話・19話)
『殻』という名の組織
新章突入という事で登場した新たなる脅威、『殻』という名の組織。
今回登場したのは幹部級のメンバーが6人、実際はもう1人いるようで、合計7人いるっぽいです。
実際に集まるのではなく立体映像のCG?のようなもので会合を開いているようですね。なにやら、かなりの科学力をもった組織って気がします。
今回の章では『科学』+『忍者』をイメージしたストーリーを考えているのかなと言う印象を持ちました。というか、私としてはボルトという作品自体が『科学』+『忍者』って事なのではないかなと、個人的に思っています。
『殻』の主要キャラクター
◆ジゲン
7人のメンバーの中心人物っぽいです。
◆果心居士(かしんこじ)
失われた『器』を取り戻すために動き出すみたいですから、次回辺りはこの人物との戦いになってくるのではと思ってます。木ノ葉の里と何か縁があるという口ぶりです。前作のナルトを知らない私には誰なのかサッパリわかりませんねぇ。大のナルトファンの方々ならこの人物が誰なのか分かるのかな?
この後『御老人』を暗殺してしまいます。
◆御老人?
『器』を失ったことの責任を取らされたのか、悪だくみをやっていて仲間にバレたのか、単に不必要と判断されたのかはよくわかりませんでしたが、今回、殺されてしまいました。『再生術』が得意だったようです。
◆その他3人
この2人以外にももう一人いましたが、特に目立つことも無く現時点では謎の存在です。
◆アマド
今回、忙しくて会合にやってきていないキャラの名前。
『器』とは何か?
『器』というのは『国一つ買えるだけのお金を費やした何か』だそうです。
今回のストーリーのラストを見た感じですと『器』というのは『人間』っぽいです。人間っぽいけど器であり、それに対して膨大なお金を費やしたということのようです。なるほど。
そうなりますと・・・・・考えられるのは今流行りのAI(人工知能)といいますか、人造人間のような気がしますね。そう言えばミツキも人造人間でしたよね。
しかし、ラストに登場した『足』の部分を見てみますと、人間と言うよりもロボットに近いような印象を受けます。・・・・・ロボット型の人造人間? 肉体を超強化された人造人間?
何だかボルトの世界、地味に現代よりも科学力高いですよね。
『内陣(インナー)』と『外陣(アウター)』
今回、集まったメンバーが『内陣(インナー)』だそうです。幹部級の人たちを『内陣(インナー)』と呼ぶんでしょうかねぇ。
そして、『外陣(アウター)』は『エージェント』と表現されています。エージェントとは何か調べてみますと『秘密裏に動くスパイ』ってことのようです。ある意味、『忍者』と同じ位置づけだと思われます。
組織の全体像がまだわかりませんが、国を一つ買えるくらいのお金を用意できるわけですから、相当なでかい規模の組織なのだと思われます。
ナルトとボルトの忍組手
◆今回ボルトが使った術
・影分身(4人)
・螺旋丸(以前よりパワーアップ)
・水遁『波濤(はとう)』
・雷遁『迅雷箭(じんらいせん)』
◆以前ボルトが使った術
・消える螺旋丸
・火遁弾『焔(ほむら)』
・うちは流手裏剣術『雷(かずち)』三連
ボルトも結構色々な術を使えるんですね。
ナルトの右手が義手だということ、私は初めて知りました。覚えておきます。
そして、忍組手の目的は『科学忍具』のテストでした。
今までの科学忍具は『巻物に術をこめれば、術を使えない人でも術を使える』というものでした。
今回、新開発という事で『相手の技を吸収する』ことができるようになったとか。モモシキは影縛りも吸収していましたよね。科学忍具、とても便利です。
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