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【あおざくら】第10巻88話：開校祭１日目①【防衛大学校物語】

◆前回のあらすじ◆ 開校祭前日。この日は課業は全て休みで、棒倒しの練習もなく、開校祭の準備に丸一日を費やすことになります。午前中はとにかく清掃。午後からはグラウンドの小石拾い。近藤は忙しいながらも模擬店の味付けや調理方法・・・

◆前回のあらすじ◆ 決勝の相手はミチルと凄腕３人衆率いる大尾中となりました。午後になり、決勝が始まります。まずは風林中からの攻撃。大尾中で警戒が必要なのはピッチャーの世古、キャッチャーの魚住、セカンドの出光、ショートのミ・・・

吾郎の息子『大吾』には野球の才能がなかった本作の主人公『茂野大吾（しげのだいご）』。前作メジャーの主人公である茂野吾郎の息子です。父親が有名なプロ野球選手であり、自分自身も幼いころから野球に親しんできました。いざ小・・・

◆前回のあらすじ◆ 近藤は望月サブ長が用意してくれた資料を使って深夜３時まで勉強。その熱心さから寝言でしゃべりだす始末。うるさくて気になる土方は一緒になって資料を使って勉強することに。近藤と意見をぶつけ合います。その成果・・・

◆前回のあらすじ◆ 棒倒しの練習でアザやすり傷が増えてきた近藤。棒倒し、儀仗隊の練習と忙しい日々を送ります。そんな近藤を馬鹿にするような目で見る者もいましたが、体力測定下位者の近藤が頑張っているのにお前たちは何をやってい・・・

◆前回のあらすじ◆ 決勝戦のため、大吾は仁科と一緒に球場の外で変化球の練習をしていたところ、睦子がやってきて大吾に大変なことが起こっていると告げます。決勝の相手になると考えていた英邦が負けているというのです。球場で確認・・・

◆前回のあらすじ◆ 本格的に棒倒しの練習が始まります。特攻の近藤は棒に飛び掛かりますがつぶされてしまい棒に触ることさえできません。しかもキラーにつかまり動けなくなってしまいます。攻撃陣に課題の残る練習となってしまいました・・・

◆前回のあらすじ◆ 今までの試合ではまったく頼りになっていなかった関鳥でしたが、左ピッチャーを得意としており、満塁のチャンスでホームランを打ちます。これで５－１。９回裏も睦子で抑えた風林中は５－１で勝利。決勝に進むことに・・・

◆前回のあらすじ◆ 棒倒しには土方も参加することになりました。アメフト部は基本参加できませんが、一学年だけは参加が認められています。何より、土方が近藤に負けてられないと対抗意識を燃やしたからです。近藤は風呂場で棒倒しの総・・・

◆前回のあらすじ◆ ６回裏、沢のソロホームランで１－１の同点に。４番の大吾もヒット、５番の仁科はデットボールでワンナウト１、２塁に。６番のアニータは左ピッチャーが苦手で結果を出せません。ボテボテの内野ゴロでアウト。何とか・・・