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【メジャー2】第16巻143話（大尾8）関鳥の一撃【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆ ４回までパーフェクトに抑えられてきた風林中打線。４番の大吾は必死に食らいつき、フォアボールで出塁します。５番の仁科はピッチャー出光のボールをとらえる自信はなく、次のバッターにつなぐため送りバント。大吾・・・

◆前回のあらすじ◆ 大尾中は３回までパーフェクトに投げていた世古を代え、４回からは出光がマウンドに上がります。３イニングの完全分業スタイルです。出光はスライダーの切れが良く１番の千里は対応しきれず空振り三振。２番の太鳳も・・・

◆前回のあらすじ◆ 仁科のスタミナ切れで３回に５点を失ってしまった風林中。仁科は完全に集中力を失ってしまっていました。５番にもデットボールを投げてしまう仁科。大吾がマウンドに駆け寄ると仁科は変えてほしいと言いだします。敗・・・

◆前回のあらすじ◆ 仁科のスタミナ切れに気が付きバットを振らなくなった大尾中打線。９番、１番がフォアボールで出塁し、ツーアウトで１、２塁となってしまいます。キャッチャーの大吾は仁科に『打たれるのを覚悟で緩い球を投げスト・・・

◆前回のあらすじ◆ 好投する仁科のために点を入れたい大吾たちでしたが、４番の大吾はセカンドゴロ、５番仁科はサードフライ、６番アニータは空振り三振。大尾中のピッチャー世古を打ち崩せません。仁科の好投は２回以降も続きます。４・・・

引っ越した光からの手紙光とバッテリーを組むために、やる気を出してキャッチャーの練習を始めた大吾でしたが、光は急きょ、群馬に引っ越してしまいました。光が黙って引っ越してしまったことにショックを受けた大吾は、野球へのやる気・・・

◆前回のあらすじ◆ 風林中は１回表を三者凡退で抑えられてしまいます。風林中の先発は１年の仁科。１回裏の大尾中は１番出光から。出光は思ったよりも早い仁科のストレートを２球見逃し。カウントはツーストライク。３球目を降りに行き・・・

光はピッチャーを目指す『野球は退屈』という印象を持っていた光でしたが、大吾の野球に対する熱意から『大吾もドルフィンズに入る』ことを条件に、しばらくは野球を続けることにします。野球の中でも『ピッチャー』が一番退屈しない・・・

◆前回のあらすじ◆ 決勝の相手はミチルと凄腕３人衆率いる大尾中となりました。午後になり、決勝が始まります。まずは風林中からの攻撃。大尾中で警戒が必要なのはピッチャーの世古、キャッチャーの魚住、セカンドの出光、ショートのミ・・・

吾郎の息子『大吾』には野球の才能がなかった本作の主人公『茂野大吾（しげのだいご）』。前作メジャーの主人公である茂野吾郎の息子です。父親が有名なプロ野球選手であり、自分自身も幼いころから野球に親しんできました。いざ小・・・