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◆メジャー2nd◆
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引っ越した光からの手紙
光とバッテリーを組むために、やる気を出してキャッチャーの練習を始めた大吾でしたが、光は急きょ、群馬に引っ越してしまいました。光が黙って引っ越してしまったことにショックを受けた大吾は、野球へのやる気を失ってしまいます。
そんな大吾の元へ、佐藤寿也がやってきます。光から大吾宛の手紙を受け取ってきたのです。その手紙には次のようなことが書かれてありました。
・引っ越しの話は急なことだった
・大吾に別れを言いたかったけど心の準備ができておらず、言い出すことができなかった
・引っ越し先でも野球を続けるから、いつか必ず最強のバッテリーを組もう
大吾は光からの手紙を読んで、再びやる気を取り戻します。
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キャッチャー以外の練習
佐藤寿也とキャッチャーの練習をしていた大吾でしたが、試合ではライトでのスタメン予定です。そこで大吾は、佐藤寿也に『ボールの投げ方』を教えてほしいと頼みます。大吾は肩が弱いため外野は自信が無いのです。
佐藤寿也は大吾の遠投能力を確認。確かに肩が弱いものの、これくらなら問題ないと判断します。ダイヤモンドの対角にあたる『32m』を投げることができれば十分だというのです。
肩に関しても日々のトレーニングで十分強化することができるため心配は無いというのです。大吾にとっては一番の悩みの種であったため、それを聞いて、大吾は安心します。
睦子がドルフィンズに
睦子は小学6年であり、中学を受験するため、両親は睦子が野球をすることには反対でした。しかし、睦子は必死に説得を試み、大吾と一緒にドルフィンズで野球ができるようになりました。
それからは、佐藤寿也と大吾の練習に睦子も参加し始めます。
バッティング練習を行ったところ、睦子はすぐにバットにミートさせることができました。バッティングセンスは優れているようです。変わって大吾が打ちますが、まともにミートさせることができません。
それでも大吾はバッティング、投球練習と少しずつ自分の足りないものを克服しようと、毎日練習を繰り返していきます。
光はドルフィンズで試合に出れる
神奈川から群馬に引っ越してしまった光は元気を無くしていました。光もまた引っ越しで大吾たちと別れたことにより、落ち込んでしまっていたのです。
そんな光のために、父親の佐藤寿也は良い話を持ってきました。実は光の引っ越しの話が急であったため、すでにドルフィンズの出場メンバーには光の名前が登録されていたのです。ですから、例え引っ越したとしても、光はドルフィンズの一員として大会に出場することができるのでした。
佐藤寿也は光に電車代を出してあげるから今週末の試合に出場するよう勧めます。しかし・・・・・光はもうすでに自分は部外者だから、とあまり乗り気ではありませんでした。
試合でミスを繰り返えす大吾
大会の一回戦、大吾は2番ライトのスタメン出場となりました。
1番バッターがツーベースを打ち、2番の大吾。監督のサインを見忘れるというミスを犯しながらも運よくバントヒットでランナー1、3塁に。さらにミスは続きます。牽制球で対応できずにアウトになりかけてしまったのです。そして、3番の卜部がセンター前ヒットを打ちますが、リードが小さくスタートも遅かったためセカンドでフォースアウトになってしまいました。ミスの連続です。
守備の際、伝令の睦子が来たため、自分は交代させられるのだろうと思った大吾。そんな大吾に睦子は檄を入れます。『ミスを恐れるようなプレイはするな』という監督からの伝令です。それを聞いた大吾は気持ちを切り替え、ボールに食らいつくガムシャラさを発揮していきます。
卜部とアンディの夢
4回まで0点に抑えていた卜部とアンディのバッテリーでしたが、ここに来て守備が崩れ始めます。サードの送球ミスでランナーが出塁してしまったのです。さらに、外野フライはお見合いで譲り合いポテンヒットに。イラついた卜部は制球が定まらなくなりフォアボール。一気に満塁になってしまいました。
集中力を失いつつある卜部に、アンディは『ドルフィンズにやってきたときのこと』を思い出すよういいます。
もともと卜部とアンディは名門の『東斗ボーイズ』に所属していました。しかし、チームにはとても優れたピッチャーがいたのです。卜部はそのピッチャーにどうしても勝ちたいと思い、東斗ボーイズから離れ、三船ドルフィンズに入ることを決めたのです。そして、アンディも卜部についていきました。
その夢をかなえるため、2人はここで負けるわけにはいきません。
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