【ハイスコアガール】11巻61話：指輪の返却【ネタバレ感想】

◆前回のあらすじ◆

大阪で行われている全国大会の準決勝での『ハルオVS大野』の対決。第１ラウンド、大野は圧倒的な実力を見せつけハルオに圧勝します。それで決意を固めたハルオは、第２ラウンドで『待ちガイル』を決行。一般的には卑怯とされるやり方ですがこの大会では認められておりハルオ自身も『ガイルの正攻法』であるとし大野に襲い掛かります。結果、ハルオは第２ラウンドを勝利。

ファイナルラウンド、ハルオはしゃがみ中キック、ソニックブーム、リフトアッパーと打ち続けます。しかし小野もそれでも食らいついてきて体力ゲージは両社ほぼ互角。お互い後一発受けたら勝負が決まるというその時、大野はジャンプで襲い掛かり・・・・・、ハルオはリフトアッパーで返り討ちにしようとしますが・・・・・・・。

◆ハイスコアガール◆

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ハルオは負けてしまった

プレイ経験のない私にはよくわかりませんが、空中で体をひねって相手の攻撃を避けるという『超高等テクニック』があるようです。誰か実戦動画でyoutubeにでもアップしていただきたいものです。

何にしても、ハルオの攻撃はかわされ、とどめを刺されてしまいました。

大野、また微妙な表情です。喜んでいるのか、悲しんでいるのか。う～ん・・・・・。

こうして大阪の全国大会準決勝で行われた大野とハルオの最終決戦？は大野の勝利で終わってしまいました。ハルオは勝ったら大野に告白する予定だったんですけどねぇ・・・・・。

励ましてもらうものの

大野に敗北してしまい告白できず、しかも大野がアメリカのロサンゼルスに引っ越すことを知ってハルオは抜け殻状態に。

宮尾と土井もハルオを元気づけてあげたいと思っているようですが、どうすることもできませんねぇ。

気落ちしているハルオの元へ大野姉がやってきます。ハルオを元気づけて・・・・・と言っても、大野姉にしてみれば『妹がアメリカに行ってしまうのは自分の責任』くらいに考えていますからね。姉が役目を放棄したから、妹の大野が政略結婚の材料にされているわけですし。そのため、大野姉、ハルオを励まそうにも微妙な状況です。

この時に『大野が７月２４日の夕方にアメリカへ』という情報を入手。ビッグガンガン2018年7月25日発売号の話でこの日にちですからね。雑誌を発売日に読んだ方は『昨日、大野はアメリカに行ってしまったのかよ・・・』と心の中でツッコんだのではないでしょうか。