◆前回のあらすじ◆

渋谷の街中で抱きしめあっているハルオと日高に遭遇してしまった大野。日高はその場を去ろうとしますが、大野は日高を止めます。そして、3人で電車に乗り、地元へ帰っていきます。

ハルオは学校で、宮尾に大野と日高の3人で朝帰りしたことを追及されます。ハルオに中途半端はダメだと忠告するのです。

また、家に帰ると、母親と大野姉の追及も待っていました。言いたい放題言われてしまい、外へ逃げ出してしまうハルオ。

すると、ハルオはいきなり黒服の男たちに拉致されてしまいます。連れていかれた先は大野の家であり、大野が目の前に現れるのでした。

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◆ハイスコアガール◆

第7巻41話42話43話44話45話
第8巻46話47話48話49話50話
第9巻51話52話53話54話55話
第10話(56話・57話・58話・59話・60話)

最新『ハイスコアガール』

◆キャラクター紹介◆

◆矢口ハルオ(やぐちはるお)・・・中央
本作の主人公。ゲームをこよなく愛す。小学生の頃に出会った最強ゲーマーの大野に強い敵対心を持っていた。その気持ちは徐々に友情へと変わり、若干気になりつつある。愛用キャラはスト2のガイル。

◆大野晶(おおのあきら)・・・左
文武両道の英才教育を受けているお金持ちのお嬢さま。家庭教師の萌美先生のストレスから逃げるようにゲームを始める。全てにおいて完璧にこなせる最強キャラ。喋らない。ハルオのことが気になっている。愛用キャラはスト2のザンギエフ。

◆日高小春(ひだかこはる)・・・右
ハルオの中学時代のクラスメート。自由気ままで毎日を楽しそうに生きているハルオを好きになる。ハルオの影響でゲームを始める。思いを成就させるべくハルオにゲームで挑むも敗北。愛用キャラはヴァンパイアハンターのファボス。

ハルオが拉致された理由

黒服の男たちに突然拉致されてしまったハルオ。

つれてこられたのは、大野の家でした。

大野はいつもながら、黙って何も言いません。

黒服の男たちにもこの状況を問いただしますが、『ウン』とか『スン』とかしか言ってくれません。

困惑するハルオ。結局、黒服の男たちはそのまま出て行ってしまいました。

部屋に二人だけとなってしまったハルオと大野。

黙って何も言わない大野。張り詰める空気。ハルオは何とかこの状況を打開するために、大野に話しかけます。

ハルオ
『まさかこんな形で大野んちにくるとはな・・・』
『なんとも乱暴なご招待じゃねぇかよ・・・』
『何か俺に・・・用があって呼んだんじゃないのか?』

ジョークで言ったにもかかわらず、うなずく大野。萌美先生に説教させるつもり!?

さすがにそれを知って、ハルオも怯えだします。

逃げ帰ろうとするハルオでしたが、そこへじいやが部屋にやってきます。

やっと会話になる人物が現れて安堵するハルオ。事情を聴くと、萌美先生はいま休暇中であり、今回、ハルオが拉致された理由も、単純に大野がハルオと自宅で羽を伸ばしたいという要望だったからというだけだったのです。

しかも、今日はお泊りプランでハルオは連れてこられたのです。母親の許可はすでに取ってあるとのこと。

まさに、鬼(萌美先生)のいぬ間にという状況だったのです。

大野がこの計画を実行した理由

ハルオが大野の家に泊まる代わりに、今日は大野姉がハルオの家に泊まります。

大野姉は、ハルオの母親に今回の騒動を説明します。

・ハルオと日高は先日『一晩過ごした』
・大野としては納得のいかない状況だった
・そのため、ハルオを拉致するという大野らしからぬ計画に出た

今回、大野姉は自分の存在が邪魔にならないように、ハルオの家に泊まることにしたのでした。

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大野が反応する言葉

今回、じいやが二人のために用意したゲームは3つ。全てファイナルファイトシリーズでした。『大野がこれ指定したんか?』と聞くと、大野はうなづきます。

最初にプレイしたのは最新の『ファイナルファイトタフ』。

ハルオはこのゲームに手を出せていなかったのは、サターンやプレステに『浮気』してたからだと大野に説明。

いきなり叩かれてしまいます。

ハルオは集中しろって意味なのかなと考え、ゲームに集中します。

そうこうしているうちに、ゲームクリアー。二人のウデにかかればこんなゲーム楽勝です。

大野は次に『2』を指名します。

それを聞いて、大野はコブシでパンチ!

ハルオ
『あいでぇ!』
『このパツキンの姉ちゃんを選んじゃいかんの!?』
『大野だってさっきシンディって女を使ったじゃんよ』
『何・・・大野がこの姉ちゃんを使うってか・・・』

久しぶりの大野との共同プレイ。やはり同じく安定のクリアーです、二人にかかればおちゃのこさいさいです。

大野が伝えたかったこと

最後に大野が出したのは『ガイ』。

何で大野は新しい物から古いもんの順でやらせるのか?

ハルオは『原点回帰』だと気が付きます。

ハルオ
『中学の時に大野が日本に帰って来て・・・』
『一緒にやったのがコレだったよな』

『小6んときもお前のハガーを見て度肝をぬかされたな』
『通常ハメや錬金術もやってたし』
『あんときはなお前のことが憎くて憎くて仕方なかったんだぜ』
『いけすかねぇ女だと心底嫌ってたんだ』

『今となってはお前んちでゲームやってんだからなぁ』
『感慨深いぜ』

『渋谷でさんざん俺を探してたみたいじゃんかよ』
『帰れなくなって漫画喫茶で一晩過ごしたって・・・』
『わ・・・悪かったな・・・』
『いろいろわずらわしい思いをさせちまって・・・』

『あ・・・あと・・・日高に対しても・・・』
『色々気を使ってくれて・・・ありがとな』

『これからは溝の口のゲーセンにも顔をだすから』
『「ストゼロ2」の対戦しよーぜ』
『・・・まだあまり上達してねーけど・・・』

原点回帰・・・・・やっと溝の口に帰ってきてくれると聞いて、大野も嬉しく思うのでした。

大野の3戦目

そのままベットの上で眠ってしまった大野。

ハルオはじいやの部屋に行って眠ることにします。

次の日の朝・・・・・・・

大野は日高の元へやってくるのでした・・・・・。

◆感想◆

今までになく、ハラハラドキドキの展開です。

何がと言いますと『大野は喋れない(喋るシーンが無い)のにどうやって話を進めるのか!?』と思える展開の連続だからです。

前回は、ハルオが拉致されたところで終了しました。大野は喋らないのに、一体どうやって拉致った理由を説明するのだろうかと、かなりハラハラしていました。なるほど、じいやが出て来て説明するんだなぁと。何とか危機(?)を回避たなぁと。

ところが今回のラスト、大野は日高に会いに行くという離れ業にでました。喋らないのに一体どうするのかと。相手がハルオなら何とかうまく対応してくれるかもしれないと考えることもできるのですが、今回の相手は日高です。日高がハルオのようにうまくフォローできるとは思えません。前回の10倍くらいのハラハラです。

これはもう、色々な意味で、先の見えない展開となってしまいました。

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◆運営作品◆

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◆あらすじ紹介◆

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大正処女御伽話ダンジョン飯ダンジョン飯恋は雨上がりのように