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◆ハイスコアガール◆
第７巻（41話・42話・43話・44話・45話）
第８巻（46話・47話・48話・49話・50話）
第９巻（51話・52話・53話・54話・55話）
第10巻（56話・57話・58話・59話・60話）
第11巻（61話・62話・63話）
渋谷色に染まった大野姉を怒る萌美
帰って来た大野姉の服装を見て、萌美先生は激怒します。スカートの短さが気に入らなかったのでしょう。
結局、萌美先生は大野姉の着ている服を脱がせて、全て焼却処分にしてしまいました。
大野の部屋で、すねる大野姉。
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渋谷へ向かう大野
萌美先生はみだらな服装をしていたということで、大野姉を一週間の外出禁止処分にしてしまいました。
そして、大野にも忠告します。渋谷には絶対に近づくなと。
大野は、萌美先生の忠告に逆らって、ハルオが行っているという渋谷へ向かいます。
ハルオは溝の口で仲間外れにされたので、やさぐれて渋谷に拠点を移してしまったと。
今日は溝の口勢と渋谷勢のゲーム対決であり、ハルオも参加するということで、大野はそれを見にやって来たのです。
溝の口勢と渋谷勢の対決
ゲーム対決で渋谷に集まった『溝の口勢』と『渋谷勢』。
それぞれ１０人を出しての勝ち抜き戦バトルとなります。
そこで久しぶりに出会うハルオと日高。日高は渋谷っぽい服装をしているハルオに似合わないと言います。
ハルオを使って日高を挑発してくるマユマユ。
日高は我慢の限界に達し、今回のゲーム対決の先鋒は自分が出ると名乗り出るのでした。
圧倒的な強さの日高
溝の口勢と渋谷勢の対決が始まりました・・・・・・が、日高の勢いが止まりません！
何といきなりの４連勝です！
そして、５連勝、６連勝とその勢いはとどまることを知りません！！
そんな日高を見て焦るハルオ。
そして、そんなハルオを少し離れたところから見つめる大野。
大野にとって、ハルオを目にするのは久しぶりの事でした。
日高９連勝！
日高一人相手に、負けムードが漂い始めた渋谷勢。
７連敗、８連敗、９連敗と、もう後のない状況に追い込まれてしまいました。
そのころ・・・・・大野は食事休憩で、外に出て行ってしまっていました・・・・・。
ハルオと日高の対決！
ハルオでも日高の勢いを止めることができません。１戦目を落としてしまいました。
日高は完全にやりこんできたようですが、ハルオの方は渋谷に存在する数多くのゲームに浮気しまくっていたため準備が足りていなかったのです。
そこでマユマユは日高に聞こえるように挑発します。
ハルオなんかチョロいと。
しかし、日高はそれでも動じません。
それどころか、それくらいなら自分だってできると、勢いで押し切り、ハルオに勝利するのでした！
これで日高の１０連勝！
なんと、たった一人で渋谷勢を全て倒しきってしまいました！
そして、マユマユに対して言います。
渋谷勢はこのままでは納得がいきません。第２回戦を申し込みます。溝の口税もそれを受けて立つのでした。
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ハルオと日高は二人で・・・
ハルオと日高は建物の入り口に出て、二人で会話をします。
派閥や縄張り争いでゲーム対決なんて馬鹿げていると主張する日高。
それに対してハルオは、殴り合いで決めるよりもよほど健全だと言います。
恋人呼ばわりされて嫌じゃないならデートしてほしいという日高。負けたんだからいいじゃんと。
デートと言うことではなく、ただ遊びに行くだけならということで、ハルオはＯＫを出すのでした。
結局二人は、別のゲーセンに移動して一緒に遊ぶことにします。
恋のアプローチ
エアーホッケーで勝負を挑む日高。
ハルオはこういった体を動かすゲームは苦手で１２－０と完敗です。
奥に珍しいゲームがあり、日高はハルオを誘います。二人乗り体感レースゲームの『ＩＤＹＡ（イデア）』です。
『やかましい』
『おごるから早くやれや』
ハルオはまったく興味ありません。
ゲームをしながら日高は、先日ハルオに溝の口で『目障り』と言ってしまったことを謝ります。
ハルオは過ぎた話だからいいよと気にしません。
嫌いになった？と聞く日高。なってないからゲームに集中しろというハルオ。
そして、急に駄々をこねだす日高。
眼で怒るハルオに『すみません、冗談です』と謝る日高でした。
ハルオと日高は付き合っている！？
一方、溝の口勢と渋谷勢の対決は終了し、溝の口勢の人たちは渋谷から帰ってしまいました。
残った渋谷勢たちは、溝の口勢の人たちのことを、『付き合ってみると意外といい奴なのかも』などと話しをします。
ハルオと日高は付き合っており、しかも二人だけでどこかに行ってしまったと話すマユマユたち。
その話をゲームをしながら聞いている大野。
落雷で電車に乗れなくなる
家に帰るために駅にやってきたハルオと日高。
しかし、雨天による落雷で、電車が止まってしまっている状況でした。復旧の見込みもわからないとのこと。もう２２時３０分です。
ハルオはタクシーで帰ろうと言いますが、日高はお金がもったいないと言います。
そうはいっても、朝まですることないし、何をするにしてもお金がかかります。ならタクシーの方がいいと主張するハルオ。何より、ご両親が心配すると。
しかし、日高はその考えを変えるつもりはありませんでした。
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