◆前回のあらすじ◆
集中力にかけ一回戦負けしていた大野でしたが、気持ちを切り替え、以前の最強だった頃の大野となって敗者復活戦を勝ち上がってきました。これで、ハルオ、大野の２人は決勝トーナメントに進出です。２人とも順調にトーナメントを勝ち上がっていきます。そして、とうとうハルオと大野は準決勝でぶつかることになります。
いよいよ大阪へやってきた目的である『ハルオVS大野』の戦いが始まります。ハルオはガイル、大野はザンギエフを選択。キャラ性能ではガイルの方が圧倒的に有利であるものの、大野はそれをものともせずに一方的に責め続け、ROUND１を勝利します。しかし、ハルオは気落ちしていません。必ず勝利して見せると気合を入れ、RAUND２へ！
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◆ハイスコアガール◆
第７巻（41話・42話・43話・44話・45話）
第８巻（46話・47話・48話・49話・50話）
第９巻（51話・52話・53話・54話・55話）
第10巻（56話・57話・58話・59話・60話）
第11巻（61話・62話・63話）
ハルオの『待ちガイル』
ハルオ、第１ラウンドを完全敗北してしまい、第２ラウンドは本気モードに。一体何をやるのかと思いきや・・・・・『待ちガイル』作戦で来ましたか。まさに美しく無い作戦です。とはいえ、勝てる作戦を考えるならそうなってきますよね。
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リフトアッパー！？
ただ、戦術的に気になったのがこの『リフトアッパー』です。『勝利へのガッツポーズ』ということでビジュアル的にも入れたかったってこともあるのだと思います。
とは言え、勝利の方程式で言うなら第１話でも語られていたように
・しゃがみ中キック
・ソニックブーム
・サマーソルトキック
この３つになってくると思います。ですから、このゲームに関して初心者である私としましても『何故ハルオは「リフトアッパー」という余計な技を入れたのか』という疑問が生じてくるんですよね。
ファイナルラウンドは・・・・・
ハルオの『待ちガイル』によって、第２ラウンドはハルオの勝利。勝利を決めるファイナルラウンド。
ハルオの『待ちガイル』作戦にも対応してくる大野。画像の方は、ソニックブームを正面から行って、空振らせたってことでしょうね。ソニックブームって正面突破で避けれるんですね。動画で探してみましたが見つけられませんでした。
その他、色々な技でハルオの『待ちガイル』に対応してくる大野。今まで色々な人に『待ちガイル』をされて来たでしょうから、自分なりに研究し尽くしてきたってことなのだと思います。
最後、お互い『後一発でやられる』というところで大野のザンギエフはジャンプ・・・・・ハルオはそれをリフトアッパーで迎え撃ちますが・・・・・空振りです。
何故こういった事態になってしまったのか？
ハルオ
『精度の高い「待ちガイル」で大野を攻略して見せる！』
大野
『「待ちガイル」を攻略するための研究は今までやってきた』
言わば『知識、研究の差』だと思います。大野の方が対応するための引き出しを多数持っていたってことでしょうね。ハルオは『集中してミスをしない』くらいしかやっていないのではないでしょうか。
おそらく『サマーソルトキック』だったら対応策はなかったのだと思います。ですから作者さんは『リフトアッパー』をハルオに使わせたのではないかなぁと。
何にしても、この戦い、ハルオ、負けたかなぁ・・・・・・・。
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当ブログではビッグガンガンで連載されている３作品と、ヤングガンガンの『ゴブスレ外伝イヤーワン』の更新を行っております。
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