◆前回のあらすじ◆

ゆり江さんに裁縫道具を出してもらった美世は、ほつれている着物を繕うことにします。その光景を、コッソリと覗くゆり江さん。

清霞は美世に『休みの日に街に行こう』と言い出します。美世は用事がないからと断りますが、清霞は自分に付き添うだけで良いと言います。街へ出かける日、ゆり江は美世に化粧を行い清霞の元へと送り出してあげます。

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◆わたしの幸せな結婚◆

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最新『わたしの幸せな結婚』

◆休日、清霞と美世の2人でデエトに行く
◆車を軍部の駐車場に置いていたところ『五道』と出会う
◆清霞は内緒で美世の着物を買うため呉服店へ

休日に2人でデエト

まず、車で軍の施設へ向かう

今日は清霞と美世の2人で街へ出かけることになっています。

まずは『車』で『軍の施設』へと向かいます。どうやら久堂家は街から離れた場所にあるため移動は車みたいです。もしくは、今回は特別に『軍から車を借りた』ということなのかもしれません。普通はダメだろうと思いますが、久堂家の力があればそれくらい可能なのかもしれません。

『軍の施設』に向かったのは『街中を車で走ることはできない』ということだと思われます。

清霞の側近『五道』

軍の施設で『五道』という清霞の側近と出会います。なかなか軽いノリの人物です。『側近』なわけですからそれなりに優秀なのでしょう。

清霞は『対異特務小隊』の少佐とのことですが、こういった人物が登場するということは、後々この小隊に関する物語も語られてくるってことなのかもしれません。

しかし、主人公が『美世(女性)』であるためそこまで派手なストーリーんはならないと思うんですけどねぇ。

・・・・・もしかして、美世が異能をみにつけて、バリバリ活躍してしまうストーリーに変わってくるのかな!?

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目的地は『呉服屋』だった

清霞が美世を街に連れて行った場所は案の定『呉服屋』でしたね。ゆり江さんに

ゆり江
『美世さまは古着をご自分で縫われて』
『直していらっしゃいました』

こう聞いていたため、着物を買い与えなければいけないと判断したのでしょう。

しかし・・・・・清霞は『美世のための着物を買う』ことを美世に伝えません。話せば申し訳なさそうな顔になると判断したためです。・・・・・帰って渡すのかな?

とりあえず連れてきたのは『美世の好みの布を知ることができればそれでいい』くらいの感覚だったのかもしれませんね。

また、清霞は美世のことをもっとよく知るためにも『必要なデエト』だと考えているものと思われます。

美世の母親は亡くなっている

呉服店で美世は清霞にこのようなことを語ります。

美世
『・・・母の形見に似た色の着物があって・・・』
『いえ、もうないのですけれど』
『懐かしかっただけなのです』

読者にとっては知っていることですが、清霞にとっては『美世の母親が亡くなっている』ことは初情報かもしれません。

また『「形見なのに無い」というのはどういうことなのか?』という疑問も生じたと思います。

清霞は斎森家の闇にどこまで気づくことができるのか!? まぁ、特権階級の色々な情報網があればすぐにわかりそうな気もしますが。

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