◆前回のあらすじ◆
買い物の帰りに美世は義妹の香耶と遭遇してしまいます。香耶は美世に言いたい放題言い放ちますが、美世は幼いころからそうであったように反論することができません。
清霞は斎森家に行き『美世と結婚する予定』であることを伝えます。しかし、『斎森家が今まで美世にしてきたこと』を許すことができません。清香は美世の父親に『美世に謝罪』するよう要求し、斎森家当主は考える時間がほしいと告げます。
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◆わたしの幸せな結婚◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話)
3巻(15話・16話・17話・18話・19話・20話・21話)
◆美世は清霞に自分の素性がバレると追い出されると思っている
◆幼い頃の女中で美世に優しかったため追い出された『花』が訪ねてくる
美世、落ち込む
買い物に行った際、外で『香耶』と再会してしまい、そこで言いたい放題言われてしまいました。
美世は香耶に言い返したいという気持ちはありましたが・・・・・どうしてもそれはできませんでした。幼いころからずっと苦しめられてきた相手なのですから仕方がありません。
美世はそんな不甲斐無い自分にショックを受け落ち込んでしまいます。そして、ほとんど部屋から出てこなくなってしまいました。
清霞の前にも現れなくなる
・ほとんど部屋から出てこなくなる
・見送りや出迎えもなくなる
・食事も一緒でなくなる
いやぁ、清香は美世に避けられまくってますね。ここまで避けられると『離婚寸前の夫婦』みたいです。それだけ美世は合わせる顔が無いと思っているのでしょう。
また、美世は
『自分には異能が無い』
『何のとりえもない』
『いずれは久堂家から追い出される身』
このように考えていますので、尚更追い詰められた心境になってしまっているのでしょうね。
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幼い頃の女中『花』がやってきた
幼い頃、唯一『美世の味方』になってくれていたのが女中の『花』でした。しかしそれが気にくわなかったのか『義母』に斎森家から追い出されてしまっていました。
美世が幼い頃ですから・・・・・見た感じ『美世5歳』くらいの時かな? 現在19歳なので14年くらい前ってことになりますね。
花は当時『20歳』だったとして、現在は35歳くらいなのかもしれません。そして現在は結婚して子供もいるみたいです。幸せに暮らしているようでなによりです。
花を呼んだのは清霞か
花
『私が辞めさせられてからのお話も伺いました』
誰に? まぁ当然『清霞』でしょうね。
清霞は落ち込んでしまっている美世にどのようにすれば良いのかサッパリわかりません。そこで探偵から入手した情報を元に『辞めさせられた女中「花」』なら美世の心を開くことができるかもしれないと考えたのでしょう。
そういえば清霞は側近の『五道』に何か命令をしていたみたいですね。
五道
『もちろん』
『明日の昼過ぎに帝都中央駅ですよね』
『それから車で隊長の自宅へ』
なるほど、花さんを清霞宅へ連れてきたのは五道でしたか。
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