◆前回のあらすじ◆

珠彦の元へ現れた父親。珠彦は父親に『志磨の家を出る』ことを伝えます。これからはユヅと2人で生きていくと。父親はそれは無理だと説きますが、珠彦はそれを受け入れることはありませんでした。

ならばと、父親はユヅを置いていくよう珠彦に言います。元々ユヅを金で買ったのは自分なのだと。志磨を継ぐなら妾として一緒にしてやると条件を出したのです。それに対し、珠彦は『借用書』を用意します。そして、一生涯かけてでも必ず返済すると伝えます。珠彦は、今まで育ててくれたことに関してお礼を言い、父親の元を去っていきました。

屋敷を出ようとしたところ、そこに現れたのが珠子、リョウ、小鳥、策の4人。珠彦とユヅのことを心配し、千葉から駆けつけてくれたのでした。

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◆大正処女御伽話◆

1巻(1話・2話・3話・4話5話6話7話8話
2巻(9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話16話
3巻(17話18,19話20話21話22話
4巻(23話24話25話26話27話28話29話30話
5巻(31話32話33話34,35話36,37話最終話

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◆登場キャラクター◆

160605-t92 志磨 珠彦(しま たまひこ)
お金持ちのお坊ちゃん。交通事故で母親と右腕の自由を失う。父親は息子を死んだものと扱い、千葉の田舎の別荘に追いやられてしまう。父親は珠彦の面倒を見させるため、お金で買ってきた『夕月』という少女を将来の嫁としてあてがう。
160605-t91 夕月(ゆづき)
借金のかたとして売られた少女。珠彦の嫁として志摩家に買われる。天真爛漫な性格で、料理など家事全般をこなしつつ、手の不自由な珠彦の面倒を見る。
160605-t93 志磨 珠子(しま たまこ)
夕月より2つ年下の珠彦の妹。頭は良いが性格がきつく、誰にでも悪態をつくとろこがある。本当は寂しがりや。神戸で医者を目指すため勉強している。
160605-t94 綾(りょう)
村に住む珠彦と同い年の少女。家が貧しく色々と悪いことをやらされることもある。弟や妹たちにはとても優しい良いお姉ちゃん。

『最終回まであと2回』となっています・・・・・。

打倒に考えるなら、9月4日発売号にて完結という事になります。まだ続くと思っていたのですが、残念でなりません。

内容紹介に至っては前回までとして、今回を含め残り3回はネタバレ感想のみにしておきます。

◆第34話の感想◆

今後の珠彦たちの予定

志磨家と縁を切ったという事で、珠彦は千葉の別荘に戻れなくなってしまいました。これからユヅの故郷である『岩手』に向かい、それから珠子が世話になっている神戸のおじさんの元へ向かうとか。

赤丸が出発点の『東京』。右下の青丸が『千葉』の別荘。右上にあるのが現在珠彦とユヅが目指している『岩手県』。そして、左下の黒丸が珠子が医者の勉強を行っている『兵庫県神戸市』です。

ストーリー上、かなり省略されてますが、かなりの長旅だと思いますよ。汽車で岩手についても、駅から実家の方まではバスも車も無いわけですからね。徒歩で数十キロも歩いたかもしれません。

しかし、愛読書をあれだけ部屋に残してよく千葉の別荘を放棄できたものですね、珠彦は。

貧乏になった珠彦

金のことなど無頓着だった珠彦でしたが、庶民の愚痴のような発言をするようになりました(笑)。

当時の1円は5000円程度です。並弁20銭ということは1000円程度ですね。サンドウィッチ30銭は1500円程度です。当時のパンは高かったという事なのだと思われます。

自己嫌悪に陥るユヅ

自分のやったことに関して自己嫌悪するユヅ。それを眼が点で見つめる珠彦がいい味だしてます(笑)。

それよりも、結局最後まで登場しなかった珠代姉さんが気になる。

珠彦はカボチャが苦手

ここにきて珠彦のカボチャが苦手設定が登場しました。これは珠彦可愛いと言ってあげるべきなのかな!?

◆第35話の感想◆

ユヅが自分を売った流れを推測

ユヅの実家は岩手県です。おそらく、ユヅが通っていた女学校は東京にあったのだと思います。そして、借金で苦しいため、女学校をやめなければいけないということを手紙でユヅが知ったのだと思います。

そして、自分を買ってくださいと申し出にやってきたと。この時、女学校の制服だったらなお良かったような。

実家の方には手紙で知らせて、荷物も一緒に郵送して、後は着替え程度を持参して珠彦の元へやって来たのだと推測してみます。

ユヅの家族

ユズの実家に住んでいるのは『おっ父(おっとう)』と『おっ母(おっかあ)』の2人だけでした。他に兄弟姉妹はいないようです。確か、お姉さんがいたとのことですが、赤ん坊の時に死んでしまったって話がどこかにありましたね。ユズは事実上の一人っ子です。

『はんこたんな』とは?

wikiによりますと
・東北地方南部で農作業時に顔に被る布
・虫除け、日焼け止め用
とのことです。

なるほど、部屋の中で身につけるものでは無いようです。

完結なのか? 打ちきりなのか?

おそらく・・・・・打ち切りだと思います。と言いますのも、今までのストーリーの流れを考えますと、作者さんはまだまだ続ける意思があったように感じられるからです。

◆まだ大正13年の1月

◆珠彦の高等学校卒業を『大正14年4月』と調整している。卒業後のことも考えての事だと思います。

◆ことり、策の2人が登場したことに、どういった意味があるのかよくわからない状況に陥っている。

おそらく、作者さんは色々とストーリーを膨らませていたのだと思いますが、打ちきりの話を持ってこられてしまったんだと思うんですよね。

おそらく、29話あたりに『第5巻で完結させてほしい』という話を持ってこられて、急展開で『兄が無くなった』という話を入れてきたのだと。

でも、打ちきりになるような雰囲気ではなかったと思うんですけどねぇ・・・・・。単行本も売れているような話でしたし。

もしかしたら

◆作者さんの体調が悪いので『第一部~完~』ということにし、数年後『第二部』が始まる

とか? 作者さんは昨年の夏に一時入院していたって話でしたので、考えられるパターンかなと思います。週刊ジャンプの方のワールドトリガーも半年以上休止してますしね。

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◆運営作品◆

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◆あらすじ紹介◆

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大正処女御伽話ダンジョン飯ダンジョン飯恋は雨上がりのように