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◆薬屋のひとりごと◆
1巻(1話・2話・3話・4話)
2巻(5話・6話・7話・8話)
3巻(9話・10話・11話・12話・13話・14話)
4巻(15話・16話・17話・18話・19話・20話・21話)
5巻(22話・23話・24話・25話・26話)
6巻(27話・28(前・28(後・29(前・29(後・30話・31話・32話)
7巻(33話・34話・35(前・35(後・36(前・36(中・36(後・)◆
8巻(37話・38話・39話・40話・41話・42(前・42(後)
9巻(43(前・43(後・44話・45話・46話・47話・48話)
皇帝が初登場
ジンシが皇帝である可能性があるかなと思っていましたが、余裕で違っていました。まぁ、そういったストレートなパターンはやはり無いですよね。ありきたりすぎるというか、漫画パターンすぎるというか。
皇帝が直々にマオマオに頼みごとを。
皇帝
『リファ妃が寝込んでしまっているので治してくれ』
というものでした。
リファ妃は第1話にて『白粉(おしろい)の毒』で息子を死なせてしまっています。そして、気落ちしてしまったことから、やつれ果ててしまいました。まぁせっかくの跡取りを生んだのに死んでしまったわけですからね。まさに天国から地獄です。精神的にも肉体的にもボロボロでしょう。寝込む気持ちもよくわかります。
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侍女たちの妨害
リファ妃のために、マオマオはお粥らしきものを作って持ってくるのですが・・・・・リファ妃の侍女たちから妨害を受けてしまいます。『そんな下賤なものをリファ妃に食べさせられない!』というのがその理由のようです。
マオマオ
『こちらは皇帝の勅命(ちょくめい)なるぞ!!』
とはいかないものでしょうかねぇ。困った侍女たちですよ、まったく。
マオマオ、ブチ切れる
ジンシのおかげでリファ妃の元に近づくことができました。リファ妃の容態を確認したところ・・・・・なんと、リファ妃の顔には白粉(おしろい)が使われていました。毒であるため使用を禁止されてしまっていたのに。
白粉を使っていることを知ったマオマオは大激怒。
マオマオ
『何で禁止されたのかわかってんのか?』
『毒だっつってんだろが!』
白粉を使った侍女をぶっ叩いて説教タイム。マオマオ、めちゃ怖いです!
白粉は『毒』であり、『皇帝の息子を死なせてしまった』原因であるため使用を禁止されているにもかかわらず、侍女たちは『リファ妃が綺麗に見えるから』という理由で、隠れて白粉を使用し続けていました。相当な困ったちゃんですね。マオマオがブチ切れる気持ちもよくわかります。しかし・・・・・
マオマオ、怖い!!
マオマオ流、体内の毒素を抜く方法
①『重湯(おもゆ)』を食べさせる
『重湯』って何だろうと調べたら『米1:お湯10』の割合で煮詰めたものだそうです。ほとんどお湯って感じでしょうね。
②無理やり『嚥下(えんげ)』させる
『嚥下』って何だろうと調べてみたら『強引に胃の方へ流し込むこと』だそうです。食べさせるというよりは、流し込むというか、飲み込ませるって感じなんでしょうね。
③部屋の喚起をよくして空気の入れ替えをする
④体を吹いて綺麗にしてあげる
⑤沢山水分をとらせて、尿をさせて、体内の毒素を外に排出させる
⑥回復してきたら、少しずつ固形物の量を増やしていく
『食事』は栄養を取って体力を回復させることが目的。『水』は体内の毒素を排出させる目的って感じになってますね。
こうしてリファ妃は少しずつ元気になってきました。
いやぁ、これってマオマオでなくとも医者が対応できたのではとも思える内容です。あのヤブさんはこういったことも分からなかったと言うことかな? それとも、侍女たちの妨害にあっていたということかも?
マオマオ流、皇帝を振り向かせる方法
体は元気になったものの、色々と自信喪失気味のリファ妃。
子供を死なせてしまっていますし、皇帝の寵愛は玉葉妃の方に向いています。それでいて今までずっと寝込んでしまっていたわけですから仕方がありませんね。
そこでマオマオは花街で教わった『皇帝を喜ばせる方法』をリファ妃に伝授。どうやら育ちの良いお嬢様には想像もできないような内容だったようです。さすがマオマオ。なんでも知っています(笑)。
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さすがに重湯や嚥下を知らないのはどうかと