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◆薬屋のひとりごと◆

1巻1話2話3話4話
2巻5話6話7話8話
3巻9話10話11話12話

最新『薬屋のひとりごと』

◆登場キャラクター◆

◆猫猫(マオマオ)

◆玉葉妃(ぎょくようヒ)・小鈴(シャオリン)・壬氏(ジンシ)
(左から順に)

◆??・桜花(おうか)・紅娘(ホンニャン)・??
(左から順に)

さらわれて、後宮の下女に

街で薬屋として働いていた猫猫。

森で薬草の採取を行っている際、人さらいに誘拐されてしまったのです。

そして、連れていかれたのは『後宮』という場所。帝の子供を産み育てるための場所です。ここは皇帝とその血縁以外は男子禁制の場所。

理由ははっきりしないものの、猫猫はこの場所で働かされることになってしまいました。

猫猫
『おとなしく働いていれば』
『そのうち出られる』

猫猫はそう考えていました。

後宮の呪い!?

食堂にて、同じ後宮下女の小蘭(シャオラン)が妙なうわさ話を持ち掛けます。

後宮で生まれたお世継ぎの赤ん坊のうち3人が生まれて間もない乳幼児の頃に亡くなってしまっているのです。

存命の赤ん坊は『梨花妃(リファひ)』の息子の『東宮(とうぐう)』。そして、『玉葉妃(ぎょくようひ)』の娘の『公主(こうしゅ)』の2人のみ。

そして、現在はこの2人の赤ん坊も体を壊してしまっているのです。

猫猫
(皇位争いなら公主が狙われる理由はない)
(毒をもられた可能性は少ないだろう)
(疑うとすれば病気か、もしくは血筋だろうか)

猫猫は小蘭に、亡くなった子供たちがどのように死んでしまったのか聞いてみます。

小蘭
『皆、だんだん弱っていったんだって』
『今回も似たような感じで・・・・・』
『梨花妃の方が容態は重いみたいだけど』

猫猫
『体調不良は梨花さまご自身も?』

小蘭
『そうみたい』
『頭痛とか、腹痛とか』
『吐き気もあるって聞いたなぁ』

この話を聞いて、猫猫はあることに気が付きます。

少しばかり気になった猫猫は、妃2人がいる場所に足を運んでみるのでした。

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梨花妃の息子『東宮』の死

中央の方に足を運んだ猫猫。そこで、何やら騒ぎが起こっていました。

梨花妃は自分の息子である東宮が病気になっているのは、玉葉妃が呪いで殺そうとしているのだと疑っているのです。

小蘭が言っていたように、体調不良からなのか梨花妃はげっそりと痩せてしまっています。

・幼児の死亡
・頭痛、腹痛、吐き気
・梨花妃の体調不良

これらで猫猫は、後宮で起こっている『呪い』の正体が何であるのかに気づくのでした。

猫猫はなんとか、それを伝えようと思い、コッソリと2人の妃の部屋へ『文』を置いていきます。

しかし・・・・・、それから1ヶ月もしない頃に、梨花妃の息子である『東宮』が亡くってしまいました。

ばれてしまった

ある日、複数人の下女たちが呼び出しを受けます。行ってみると、そこには美形の男がいて、何やら文字を書いて、下女たちに見せました。


『今日はこれで解散だ』
『部屋に戻っていいぞ』

なぜ自分だけ居残りになったのか、猫猫は疑問に感じます。目立たないように行動していたからです。

そこでハッと気が付きます。そばかすがあるのは自分だけではない。これは文字が読めることを試されていたのだと。

そのことに気が付いたときは手遅れでした。

男(壬氏)
『君は字が読めないことになっているんだがね』

猫猫
『はい』
『卑賎の生まれでして』
『何かの間違いでは』

猫猫はそれでも必死に誤魔化そうとします。

『後宮おしろい』が赤ん坊の死の原因

壬氏が猫猫を連れて行った場所は玉葉妃の部屋でした。

玉葉妃は入って来た猫猫に頭を下げます。手紙で高級おしろいが危険であることを伝え、赤ん坊の命を救ってくれた恩人だからです。

猫猫はここでも文を書いたのは自分では無いととぼけようとします。

しかし、壬氏は『文が書かれてあった布は、下女のスカートの切れ端』であることを見抜いていました。調べられればすぐにばれてしまいます。

誤魔化すのは無理だと判断し、猫猫も正直に話しだします。

猫猫
『・・・・・簡単な話です』
『毒を含む高級おしろいを使わなければいい』

『私の育った花街でも』
『高級おしろいを使っている妓女は多くいました』
『そしてほとんどが』
『このおしろいに含まれる毒に』
『体を蝕まれ命を落としました』

『自分はタダそんな簡単なことをしなかった』
『高級妓女を見たことがあっただけ』

猫猫
『元は薬屋でしたので・・・・・』
『・・・それで』
『私は、一体、なにをすればよろしいのでしょうか?』

諦めたように語る猫猫に、玉葉妃は笑顔で語ります。

こうして猫猫は、思いがけず出世してしまうことになりました。

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◆感想◆

小説?を漫画にした作品のようです。原作(小説)通りなら、原作を読んでいる人はもっと先の内容をご存知かと思いますが、私個人は漫画の方だけで読み進めていこうと思います。

何やら聞きなれない用語が多くてわかりにくいなと感じました。中国モノの作品っぽいですね。しばらくは専門用語との戦いとなりそうです。一つずつ、紐解いていこうと思います。

主人公は人さらいの被害者

人さらいに誘拐された結果、『後宮』という偉い人が集まるような場所に売られるってのが現実離れしているような感じがしまして、驚きでした。『強制的に奉公をやらされている』って感じなんでしょうかねぇ? あまり聞きなれない設定です。中国ではよくある話なのかな。

そもそも、上の人間に申し出てどうにかならないものなのかなと。警察みたいな組織はないのかなと。その点も、いまいちピンときませんでした。

『後宮』とは?

『宮廷の中に区分された帝の子を為すための女の園』

で、男子禁制ですが、『皇帝陛下』とその血縁者なら入ることができるそうです。

『宦官(かんがん)』と呼ばれる大切なものを失った『元男性』も入れるとのことですが、これって『ホモ』ってことですよね?

『自発的ホモ』なのか、それとも『強制的ホモ』なのかでだいぶ違ってくると思います。後宮で働くために『強制的ホモ』にされたということならひどい話でして。『自発的ホモ』だとするなら何故わざわざ痛い思いをして●●●●を失わなければいけないのかと。まぁ、つまりは前者ってことなのではないかなと個人的に思います。

壬氏(じんし)の正体は?

この手の話のパターンとしては『壬氏』の正体は『皇帝』ってのが相場だと思いました。

でも、何だかちょっとした推理物作品って雰囲気なので、裏をかいて皇帝の血縁者って可能性も十分あるような気がします。皇帝がこんなに暇そうに自由に動き回れるってのも変な話ですし。

『東宮』と『公主』

てっきり名前かと思っていましたが、調べてみるとそうではありませんでした。

『東宮』・・・皇太子
『公主』・・・天子の娘

玉葉妃は自分の娘の事を『小鈴(シャオリン)』と呼んでいます。おそらく、こちらが本当の名前だと思われます。

しかし、私には『公主』の方が皇太子っぽいように思えるんですけどねぇ。

どこかで聞いた話によりますと
『中国は歴史を改ざんする目的で本来の漢字の意味を無視した間違った漢字の使い方をしていることが多い』
『日本の漢字の使われ方は中国の専門家もうらやむほど正しく綺麗に使われている』
とのこと。どこまで信ぴょう性がある話なのかはわかりませんが。

この『公主』に関してもその一つなのかなぁと思いました。

猫猫(マオマオ)の母親もおしろいで亡くなっていた

猫猫が『おしろいに毒がある』ことを知っていたのは、どうやら自分の母親が同じ理由で亡くなったからのようです。

ここで猫猫は自分の母親と思われる人物を『高級妓女』と表現していました。

『妓女(ぎじょ)』って何だろうと思い調べたところ『芸妓(げいぎ)や遊女』と書かれてありました。まぁ芸者さんのたぐいだったってことかと。昔は芸者も娼婦も似たようなものだったと聞いたことがあります。

『小蘭(シャオラン)』が紛らわしくて困る

猫猫と同じ後宮下女の『小蘭』。読みは『しゃおらん』です。

『しゃおらん』と言ってしまうと『カードキャプターさくら』の『小狼(しゃおらん)』が有名だと思います。同じ読みなので、漢字変換の時に結構、手間取ってしまいます。

なお、現在、漫画雑誌『なかよし』の方で、2016年の6月頃から『カードキャプターさくら クリアカード編』の連載が始まっています。また2018年1月からアニメ化も決定しています。

個人的にこちらもネタバレを書いていますので、興味があれば一読いただけると嬉しいです。

◆カードキャプターさくら クリアカード編のネタバレ
http://sakura-clearcard.xyz/

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◆運営作品◆

当ブログにて毎週、または毎月更新している作品です。

◆週1連載作品◆
あおざくら~防衛大学校物語~双亡亭壊すべしメジャー2ダイヤのA 2nd

◆月1連載作品◆
ダンジョン飯ボルトBORUTOゴブリンスレイヤーハイスコアガール薬屋のひとりごと大正処女御伽話カードキャプターさくら クリアカード編

◆あらすじ紹介◆

作品を全く知らない方のためにまとめたものをご紹介しています。

大正処女御伽話ダンジョン飯ダンジョン飯恋は雨上がりのように