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◆薬屋のひとりごと◆

1巻1話2話3話4話

最新『薬屋のひとりごと』

◆登場キャラクター◆

◆猫猫(マオマオ)

◆玉葉妃(ぎょくようヒ)・小鈴(シャオリン)・壬氏(ジンシ)
(左から順に)

◆??・??・紅娘(ホンニャン)・??
(左から順に)

さらわれて、後宮の下女に

街で薬屋として働いていた猫猫。

森で薬草の採取を行っている際、人さらいに誘拐されてしまったのです。

そして、連れていかれたのは『後宮』という場所。帝の子供を産み育てるための場所です。ここは皇帝とその血縁以外は男子禁制の場所。

理由ははっきりしないものの、猫猫はこの場所で働かされることになってしまいました。

猫猫
『おとなしく働いていれば』
『そのうち出られる』

猫猫はそう考えていました。

後宮の呪い!?

食堂にて、同じ後宮下女の小蘭(シャオラン)が妙なうわさ話を持ち掛けます。

後宮で生まれたお世継ぎの赤ん坊のうち3人が生まれて間もない乳幼児の頃に亡くなってしまっているのです。

存命の赤ん坊は『梨花妃(リファひ)』の息子の『東宮(とうぐう)』。そして、『玉葉妃(ぎょくようひ)』の娘の『公主(こうしゅ)』の2人のみ。

そして、現在はこの2人の赤ん坊も体を壊してしまっているのです。

猫猫
(皇位争いなら公主が狙われる理由はない)
(毒をもられた可能性は少ないだろう)
(疑うとすれば病気か、もしくは血筋だろうか)

猫猫は小蘭に、亡くなった子供たちがどのように死んでしまったのか聞いてみます。

小蘭
『皆、だんだん弱っていったんだって』
『今回も似たような感じで・・・・・』
『梨花妃の方が容態は重いみたいだけど』

猫猫
『体調不良は梨花さまご自身も?』

小蘭
『そうみたい』
『頭痛とか、腹痛とか』
『吐き気もあるって聞いたなぁ』

この話を聞いて、猫猫はあることに気が付きます。

少しばかり気になった猫猫は、妃2人がいる場所に足を運んでみるのでした。

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梨花妃の息子『東宮』の死

中央の方に足を運んだ猫猫。そこで、何やら騒ぎが起こっていました。

梨花妃は自分の息子である東宮が病気になっているのは、玉葉妃が呪いで殺そうとしているのだと疑っているのです。

小蘭が言っていたように、体調不良からなのか梨花妃はげっそりと痩せてしまっています。

・幼児の死亡
・頭痛、腹痛、吐き気
・梨花妃の体調不良

これらで猫猫は、後宮で起こっている『呪い』の正体が何であるのかに気づくのでした。

猫猫はなんとか、それを伝えようと思い、コッソリと2人の妃の部屋へ『文』を置いていきます。

しかし・・・・・、それから1ヶ月もしない頃に、梨花妃の息子である『東宮』が亡くってしまいました。

ばれてしまった

ある日、複数人の下女たちが呼び出しを受けます。行ってみると、そこには美形の男がいて、何やら文字を書いて、下女たちに見せました。


『今日はこれで解散だ』
『部屋に戻っていいぞ』

なぜ自分だけ居残りになったのか、猫猫は疑問に感じます。目立たないように行動していたからです。

そこでハッと気が付きます。そばかすがあるのは自分だけではない。これは文字が読めることを試されていたのだと。

そのことに気が付いたときは手遅れでした。

男(壬氏)
『君は字が読めないことになっているんだがね』

猫猫
『はい』
『卑賎の生まれでして』
『何かの間違いでは』

猫猫はそれでも必死に誤魔化そうとします。

『後宮おしろい』が赤ん坊の死の原因

壬氏が猫猫を連れて行った場所は玉葉妃の部屋でした。

玉葉妃は入って来た猫猫に頭を下げます。手紙で高級おしろいが危険であることを伝え、赤ん坊の命を救ってくれた恩人だからです。

猫猫はここでも文を書いたのは自分では無いととぼけようとします。

しかし、壬氏は『文が書かれてあった布は、下女のスカートの切れ端』であることを見抜いていました。調べられればすぐにばれてしまいます。

誤魔化すのは無理だと判断し、猫猫も正直に話しだします。

猫猫
『・・・・・簡単な話です』
『毒を含む高級おしろいを使わなければいい』

『私の育った花街でも』
『高級おしろいを使っている妓女は多くいました』
『そしてほとんどが』
『このおしろいに含まれる毒に』
『体を蝕まれ命を落としました』

『自分はタダそんな簡単なことをしなかった』
『高級妓女を見たことがあっただけ』

猫猫
『元は薬屋でしたので・・・・・』
『・・・それで』
『私は、一体、なにをすればよろしいのでしょうか?』

諦めたように語る猫猫に、玉葉妃は笑顔で語ります。

こうして猫猫は、思いがけず出世してしまうことになりました。

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