◆前回のあらすじ◆

【過去の話】
名家の生まれであるラカンは妓楼で囲碁が強いフォンシェンという女性と出会います。彼女に興味を持ったラカンは時々会いに行くようになり、そして二人は好き会う仲となりました。一部の好事家に人気があったフォンシェンは値が上がりラカンはなかなか会えない存在になっていきます。そして『身請け』の話が。それを望まない二人は関係を持ち・・・・・。

ラカンは仕事で3年遠方に行くことに。関係を持つことでフォンシェンの価値が下がり客を沢山とらなければいけなくなったことにラカンは気づいていなかったのです。戻ってきた時、やり手婆から『フォンシェンはもういない』とつげられます。

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◆薬屋のひとりごと◆

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最新『薬屋のひとりごと』

ラカン、緑青館に置いて行かれる

マオマオとの象棋勝負に負けてしまったラカン。というか、下戸であったため一発で酔いつぶれてしまっただけなんですけどね。そして、意識のないまま緑青館に連れてこられてしまいました。

賭けで負けたら『緑青館の妓女を一人身請けする』でしたね。後は勝手に一人選んでくれってことなのでしょう。マオマオは一体だれを選ばせたいのやら。

梅梅はラカンに気がある

梅梅はラカンのことが好きみたいです。フォンシェンの禿だったころ(20年前)からラカンに遊んでもらっていたからでしょう。そういえば梅梅は囲碁や象棋もたしなんでいるってキャラでしたね。ラカンに教えてもらったのでしょう。

ラカンが支払った『賠償金』

ラカン
(十年かかって賠償金を払い終えた・・・)

『賠償金』っていうのは、フォンシェンの身請けが決まっていたのにそれをご破算にしてしまったためのものでしょうね。

マオマオが置いて行ったもの

酔いつぶれたラカンと一緒に、マオマオは2つのものを置いて行ってました。

①酔い覚ましの薬

ラカンが飲んだ飲み物、マオマオが作った物でした。どうやらかなり苦かったようです。

酔って倒れたラカンのために作ったわけですから『酔い覚ましの薬』だと思いますが・・・・・

マオマオ
『あいつが飲むなら思いっきり苦くしてやれ』

という心境で作られたものだと思われます(笑)。

②乾いた薔薇

そして『乾いた薔薇』もおいていきました。なぜこんなものを渡したんでしょうね?

ラカンは昔『青い薔薇』を作ってフォンシェンに贈ったのだろうと思います。そして、マオマオはそのことを知っていたっぽいです。

『乾いた薔薇』でフォンシェンのことを思い出せ、と? いや、そもそもラカンはフォンシェンが緑青館にいることも知らないっぽいですからねぇ。

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『ラカン』と『フォンシェン』約20年ぶりの再会

この時代の金銭感覚

以前書きましたが、この時代の『銀』は『1万円』くらいだと思います。

やり手婆
『うちの妓女を見受けしようってんだ』
『銀の千や二千で買えるもんじゃないとわかってるだろうな』

おそらく『1000万、2000万』という話なのでしょう。そしてラカンは『銀1万でも2万でも・・・・』と考えているので『1億でも2億でも・・・』という感覚なのでしょう。ラカンは頭がいいので色々なところで商売に成功しお金を持っているのかもしれません。

梅梅、フォンシェンの存在を教える

『好きな妓女を選んでよい』ということで、ラカンは今まで自分に良くしてくれた『梅梅』を選ぼうとしますが・・・・・梅梅は窓を開けて歌っているフォンシェンの声がラカンに届くようにします。

ラカンもその声が『フォンシェン』だとすぐにわかったようですね。やはり、ラカンはフォンシェンが青緑館にいたことを知らなかったようです。

ラカンはフォンシュンを見受けすることにしハッピーエンド、と言ったところでしょうか。割を食ったのは『梅梅』です。黙っていればラカンは梅梅を選んでいたはずなのに。フォンシェンの存在を知らせないのは卑怯だと思ったのでしょう。辛い選択でした。

マオマオが『乾いた薔薇』を送った真意は?

マオマオはラカンに『緑青館の妓女を見受けさせる』ことを目的に勝負を挑みました。

今までの流れからすると、マオマオは『梅梅とラカンをくっつけようとした』とも思えます。マオマオは梅梅がラカンの事を好きだということは知っていたでしょうし、梅梅ももう30を過ぎています。梅梅のことを考えて勝負に挑んだのではないでしょうか。梅梅とくっつ可能性が最も高かったはずです。

しかし、マオマオはラカンに『乾いた薔薇』を送りました。フォンシェンの存在を知らないラカンにしてみれば『?????』といった心境だと思いますが、梅梅にはそれが『フォンシェンを意味するものだ』と気付いたのではないでしょうかねぇ。

つまり『乾いた薔薇』は『ラカンに贈った』のではなく『梅梅に見せたかった』のではないかなぁと。実際、梅梅が見るかどうかはわかりませんが、後どうなるかは知ったことではない、と。

梅梅とフォンシェンの両方にチャンスを与えるってのが『妓女を見受けさせる勝負』であり『乾いた薔薇』だったのだと思います。

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