【薬屋のひとりごと】第44話ネタバレ感想：

◆前回のあらすじ◆

キャラバンが去った後、後宮内では『香油』がブームに。おかげで色々なニオイがまざりあい大変臭いにおいが発生するようになってしまいました。マオマオはその『ニオイ』から『妊婦を流産させてしまう可能性がある』ものが混じっていることにも気が付きます。

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女官が行方不明

ヤブ医者が『とある女官が行方不明になっている』とマオマオに話します。

・年季が明ける
・結納金も貯まった
・退職する
・文のやり取りをする『官』がいた

普通に考えるなら、退職した後『官』と結婚するのかなって感じなのですが、行方不明だそうです。何故！？

実は官は不倫をしていて、結婚したくないから暗殺したとか？　いやぁ、怖い怖い。

闇が多い後宮

女ばかりの後宮内ではそれなりにトラブルも多いようです。

・人間関係による悩みでの自殺
・前触れもなく家庭の都合で辞める
・失踪した女官はたいてい数日後に遺体で発見

『年季』があるわけですから辞めたくても期間が終了するまで辞めることはできないでしょう。ですから『家族の都合で辞める』というのも考えにくい話のように思います。何かヤバイ事態に巻き込まれてしまったってことなのかも。かかわると自分の身にも危険が及ぶため『どれも深く追求しないのが暗黙の了解』なのかもしれません。

そして、後宮にいたくないと逃げ出しても、堀があるから結局は亡くなってしまうと。後宮は人によってはかなり過酷な環境みたいですね。

ジンシ、学校を計画している

ジンシは女官たちが勉強して読み書きができるようにと回りくどく『小説を配る』作戦を実行にうつしていましたが、今度は『学校施設をつくる』という計画をねっているようです。

何故？　何故そんなものを用意しようと思ったのか？　そこまでして女官が読み書きできるようにさせて一体どんなメリットがあるというのか？　いまいちよくわからない話です。

まさかとは思いますが『マオマオ学園生活編』が始まるってわけではないですよね（絶対に違う）。

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