◆前回のあらすじ◆
『妓女を安く買う方法』をマオマオから伝え聞いたジンシは、ラカンがそれをとあるギジョにやったのだと判断し『ずいぶんとあくどい』とラカンに言います。ラカンはマオマオを自分のものにしたいとジンシに言いますが、ジンシはそれを断ります。しかし、ラカンは諦めず『いずれマオマオに会いに行く』とジンシに伝えます。
ジンシがそのことをマオマオに伝えたところ・・・・・マオマオは絶望したかのような表情に。ジンシはマオマオに『どうにか断っておく』と伝えます。
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◆薬屋のひとりごと◆
1巻(1話・2話・3話・4話)
2巻(5話・6話・7話・8話)
3巻(9話・10話・11話・12話・13話・14話)
4巻(15話・16話・17話・18話・19話・20話・21話)
5巻(22話・23話・24話・25話・26話)
6巻(27話・28(前・28(後・29(前・29(後・30話・31話・32話)
7巻(33話・34話・35(前・35(後・36(前・36(中・36(後・)◆
8巻(37話・38話・39話・40話・41話・42(前・42(後)
9巻(43(前・43(後・44話・45話・46話・47話・48話)
ジンシの謎のお仕事
ジンシは男も女も魅了してしまうため、身の回りの世話をする働き手が足りていないようです。マオマオ、忙しく掃除の仕事に励みます。
◆ジンシの日課?
・半月に一回どこかに出かけていく
・前日に湯浴み(風呂)をして香を焚いて出かける
う~ん・・・・・内容からして『女』ではないのでしょうか?
ジンシはおそらく皇帝の息子です。正確な年齢はわかりませんが『20歳前後』だと思われます。だとしたら『後継ぎ』を考えなければいけません。
皇帝(父親)からの命令で『子供を作れ』と言われていたとしても不思議ではありませんし、立場上、当然しなければいけないことでしょう。
◆今日は『精進料理』
スイレン
『夜の食事は精進料理だから』マオマオ
(まるで禊(みそぎ)だな)
どうやらジンシが出かけた日は『精進料理』を食べることになっているようです。マオマオ曰く『祭りごと』っぽいそうです。『祭りごと』ってどんなことをやるのかいまいち不明ですが、まぁ『祭りごとだから体を清めている』ということなのかもしれません。
となると、子づくりの線は無いかもしれませんね。
だとしても『月に2回行う祭りごと』って一体何でしょうね? イメージできるものが何もありません。
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マオマオ、大好きな『医局』に行く
マオマオ、『お薬を貰いに』医局にお使いに行くことになりました。薬であるため、マオマオ大喜びです。
なお、受け取ったのは『芋の粉』のようなものでした。薬マスターであるマオマオが『芋の粉』と思ったわけですから『芋の粉』なのでしょう。
◆芋の薬としての効果
・胃腸を整え
・便通を良くし
・美肌の効果
・炎症を鎮める湿布薬
食べることが目的なら食事として出してもらえばいい訳ですし・・・・・。ということは『湿布薬』として使う目的ってことかな? 粉状にしていたので湿布薬として使えそうですし。よくわかりませんが、スイレンさん、腰痛か何かで使っているのかも?
◆医局に『スイレイ』さんがやってきた
マオマオが医局にいる時、以前あった官女の『スイレイ』さんと出会います。しかし、『スイレン』と『スイレイ』では名前が近いためちょっとややこしいです。
スイレイさんは『詰所の常備薬』を貰いに来ました。詰所(軍部の宿泊施設)で仕事をしているのでしょう。
医官
『ああ・・・』
『本来なら官女なんてやらなくてもいいのに』
医官さん、出ていくスイレイさんを見つめながら意味深なことを口走ります。スイレイさんには何かありそうです。
・医官の妹だが、借金があって官女として働くことになった
何やらスイレイさんは薬にも興味があるようですから、この線が濃厚であるように感じます。というか、それしか思いつきません。
マオマオ、素晴らしい薬草畑を発見する
スイレンから頼まれ、ゴミを焼却場に持って行った帰り道、マオマオは『薬草畑』を発見します。そこを手入れしていたのは『スイレイ』でした。
スイレイ
『一応医官も知っている場所だから』
『あんまり出入りしないほうがいい』
スイレイ、マオマオにこのようなことを言っています。つまり、『医官とスイレイは薬つながりである』ということです。まぁ『兄妹』ではないにしても、よく知った仲であることは間違いないでしょう。
◆マオマオとスイレイは『薬』でつながる?
マオマオは薬づくりをしたいのですが『部屋』がありません。部屋を借りて薬置き場にすると『部屋の中が薬のニオイで臭くなる』と考えているのかもしれませんね。詳しくは知りませんが『良薬口に苦し』というくらいです。『苦い』のであれば『ニオイが強い』可能性も考えられます。
スイレイが薬に興味のある人物であるならば『自分専用の薬置き場』のような場所を持っているかもしれません。というか、医官の兄(憶測)が使っている部屋の一部を借りて使わせてもらっているかもしれません。
ということで、マオマオは薬づくりとしてスイレイの部屋に出入りするようになってくるかもしれませんねぇ。
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◆『蘇りの薬』とは!?
スイレイが『蘇りの薬を植える』などと言ったため、マオマオは強く反応します。(冗談でしたが)
マオマオ
(似たような効果を持つ薬があることを)
(一度だけおやじに教えてもらったことが有る)
(しかしそれは多くの人々が望む)
(『蘇りの薬』とは言えなかった)
マオマオにしては『非現実的』な話です。マオマオだったら『そんなものあるはずがない』と考えそうなものなのですが、『それに近い何か』がありそうな口ぶりです。
マオマオの言う『蘇りの薬』が一体何なのか・・・・・どう考えても思いつきませんね。『心肺停止の人を電気ショック』かなと思いましたが、そもそもそれは『薬』ではありませんし。
◆『朝顔』を飢える予定
スイレイはマオマオに『薬師としての腕前』を聞いた後、『朝顔』をここに植える予定だと伝えて去っていきました。朝顔を植えるから何だというのか? 先ほどの『蘇りの薬』と何か関係があるのか?
【朝顔の薬効】
・小便不利・利尿
・殺虫を兼ねた峻下剤
・下半身の水腫
・むくみ(浮腫・水腫)
・・・・・なるほど!(わかりません)
そういえば、とある漫画で知ったのですが、朝顔には『奇品』というものがあるそうです。現代的に言うなら『変形朝顔』でしょうか。
とても朝顔には見えない珍しい花々ですよ。一見の価値はあります。
しかし、おそらく『蘇りの薬』とは関係ないでしょう。
『ビッグガンガン』と『ヤングガンガン』更新作品
◆ゴブリンススレイヤー
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◆薬屋のひとりごと
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◆ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン
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◆ゴブリンスレイヤー:ブランニューデイ
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よければご一緒にどうぞ。
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