◆前回のあらすじ◆
洞窟はゴブリンの居住区ではありませんでした。寝泊まりしていた形跡が全くなかったのです。『覚知神』が絡んでいることを考えると礼拝堂であった可能性が考えられます。
村人の話によるとさらに登った高地に『古代の遺跡』があるとのこと。そこが本拠地である可能性が考えられます。ゴブリンスレイヤーたちは『覚知神を信仰している』フリをして遺跡の内部に侵入し『火』をつける作戦を考えます。
別室で寝ていた令嬢剣士がゴブリンスレイヤー達の元にやってきて『わたしも行く』と言い出します。エルフは危険だと反対しますが、意思の硬い令嬢剣士はついてくることに。
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◆ゴブリンスレイヤー◆
本作品の『本編』。村を滅ぼされ、たった一人の身内の姉を殺され?てしまったゴブリンスレイヤーの復讐劇。『ビッグガンガン』にて連載。
1巻(1話・2話・3話・4話)
2巻(5話・6話・7話・8話・9話)
3巻(10話・11話・12話・13話・14話・15話)
4巻(16話・17話・18話・19話・20話・21話)
5巻(22話・23話・24話・25話・26話)
6巻(27話・28話・29話・30話)
7巻(31話・32話・33話・34話・35話)
8巻(36話・37話・38話・39話・40話)
9巻(41話・42話・43話・44話)
10巻(45話・46話・47話・48話・49話・50話・51話)
11巻(52話・53話・54話・55話・56話・57話)◆
12巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話)
13巻(64話・64.5話・65話・66話・67話・68話・69話)
『ゴブリンの砦』侵入作戦
ゴブリンの砦があることを知り、ゴブリン退治に向かうゴブリンスレイヤー達。
『ゴブリンの砦』内部への侵入が厄介であるため、ゴブリンスレイヤー達はゴブリン達が信仰している『覚知神の信者』のふりをして内部に侵入することにします。
・男は『覚知神の信者』のふりをする
・女は『貢物』のふりをする
ゴブリンたちは貢物を喜ぶとは思いますが、『信仰』が同じってだけで信頼するものなんでしょうかねぇ。まぁ、ゴブリンは『子供レベルの頭脳』ってことですから、ある程度は絡め手が通用するのかもしれません。
というか、それ以外に砦に侵入する手段が無いってことなのでしょう。
そっけない令嬢剣士さん
親切に話しかける女神官さんに対し、そっけない対応をする令嬢剣士さん。・・・・・こんなキャラでしたっけ? もう少し気品があるというか、上流階級育ちで礼儀作法がしっかりとしているというか、そういったイメージのキャラだったと思うんですけどねぇ。
ほんの数日とは言えゴブリンにやりたい放題されて、まるで別人ようにささくれてしまっています。
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ゴブリンの砦に侵入
ゴブリンスレイヤー達は砦に到着。『覚知神の信者』のふりをして砦の中に入れてほしいと申し出ます。
意思疎通の奇跡『念話』
魔物と会話するための奇跡があるとは便利です。
ゴブリンスレイヤーは『いずれ小鬼語を学ばねばなるまい』などと言っていますが、こんな便利な奇跡があるなら必要ないようにも思えます。・・・というか、一体どうやったら学べるのやら。ゴブリンを捕らえて解読していくのかな?
暴走する令嬢剣士さん
ゴブリンが手に届く範囲にきたことで、令嬢剣士さんは我慢の限界に達したのでしょうか。ゴブリンを捕まえて、強烈な拳での一撃をゴブリンの顔面に叩きつけました。いやぁ、凄まじい。怒り心頭です。
『令嬢剣士さんはゴブリン側についている』
と思っていましたが、ここまで怒りを爆発させている以上、違うのかもしれません。
いや、『ゴブリンスレイヤーたちを仕留めるためには必要な演技だった』とも考えられます。このまま『小鬼聖騎士』の元に向かわれるのはまずいですし、『狂信的な信仰』であればこれくらいの演技は余裕なのかもしれません。
何にしても、先の見えない戦いになってきました。
『ビッグガンガン』と『ヤングガンガン』更新作品
◆ゴブリンススレイヤー
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◆ハイスコアガール
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◆薬屋のひとりごと
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◆ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン
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◆ゴブリンスレイヤー:ブランニューデイ
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よければご一緒にどうぞ。
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