◆前回のあらすじ◆
オオカミとの戦闘音でゴブリンスレイヤー達はゴブリンの巣窟に潜入していることがバレてしまいました。ゴブリン4匹が向かってきます。4匹を倒し終えた後、入り口からゴブリンが向かってきます。そして進行方向からも。どうやら入り口付近に裏口があったようです。挟み撃ちにされ囲まれたこのピンチでアークメイジがゴブリンスレイヤーの武器に炎を付与。強力な武器となり襲い掛かってくる5匹のゴブリンたちを倒します。
最後に現れたのは『シャーマン』と『ホブゴブリン』。ホブゴブリンは女の盾を使いながら攻撃してきますが、剣を投げつけダメージを与え女を奪い返します。シャーマンは呪文を唱えますが、ゴブリンスレイヤーは喉を潰し倒します。こうしてゴブリンの巣窟を制圧することに成功します。
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◆ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話)
2巻(7話・8話・9話・10話・11話・12話)
3巻(13話・14話・15話・16話・17話①・17話②・18話)
4巻(19話・20話①・20話②・21話・22話①・22話②・23話・24話・25話①・25話②)
5巻(26話・27話・28話・29話・30話・31話・32話)
6巻(33話・34話・35話・36話・37話・38話・39話)
※注意・・・当ブログでは『ゴブリンスレイヤー』と呼ばれる前の初期の彼を『スレイ』と呼んでいます。他では通じない名称なのでその点、ご注意ください。
ゴブリンの体を調べる
ゴブリンの巣窟に侵入し、ゴブリンたちを全滅させたゴブリンスレイヤー。さっそくアークメイジさんはゴブリンを解体してゴブリンの生態を調べます。
内臓を調べた感じでは、全てヒューム(人間)と大差ないようです。おそらく、動物などもほとんど内臓の構造は人間と同じでしょうし、そう考えると『ヒューム(人間)』も『動物』も『ゴブリン』も大差ない存在だということになりそうです。
ゴブリンで唯一特殊なのは『オスしか生まれない』というところでしょうか。そして、子孫を残すには人間の女性をさらって子供を作るしかありません。
・オスしか生まれない
・人間の女性に子を宿すことができる
この2つがゴブリンの大きな特徴だと言えそうです。
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ゴブリンの弱点は?
ゴブリンは人間の肉体と似たような構造であるため、人間同様に内臓を攻撃すればすぐに死んでしまうはずです。しかし、ホブゴブリンの腹を攻撃しても致命傷にはなっていませんでした。
アークメイジ
『致命傷でも即死はしなかったか』
『あるいは筋肉、脂肪に阻まれて刃が届かなかったか』
つまり、デカい分、なかなか即死にはなりにくいと言うことのようです。
最終結論として、ゴブリンの弱点は『首』ということになりました。まぁ、ゴブリンに限らずほとんどの生き物はそこが弱点ですよね。これは教わらなくてもわかっていたことのようにも思えます。
ゴブリンの可能性
◆アークメイジさんの話
・寒地に暮らすヒュームは大柄になる
・大昔はひどく寒い時期があった
・そのため、大昔のゴブリンは大きかったのかも
・集団だと体格が小さくなる
・ソロだと体格が大きくなる
つまり、アークメイジさんの推理は
・大昔の寒い時代、ゴブリンの体は大きかった
・寒く無くなったことと、集団生活が理由で小型化した
・時々、先祖返りとして『ホブゴブリン』のように巨大化する
こんな感じでしょうか。
ホブゴブリンは渡りでほぼソロとして経験を積んできたと言うことから先祖返りで巨大化したって感じなんでしょうかねぇ。そして、そのさらに上が『チャンピオン』ですか。しかし、こんな極端な先祖返りとかあるのかな~とも思えますが、その点は『魔物だから』ってところでしょうか。
この世界の『竜』はかなり偉大な存在のようで
・死ぬことは無い(殺せば死ぬ)
・記憶力が凄まじく忘れることは無い
ほとんど神のような存在ですね。そして、アークメイジさんのこの発言
アークメイジ
『仮に竜から知識を分け与えられる機会があるとして』
『それで小鬼の知識なんてのを求める奴は』
『本当に「何か変なの」だけさ』
これは『自分は竜だ』とでも言いたいのか? それとも『私の知識は凄いんだから、もっと凄いものを要求しろよ』とでも言いたっかったのか? まぁ、アークメイジさんもかなりの変わり者のようですからよくわかりませんね。
そして、ゴブリンの『殺しの手引き』が書けるぞというアークメイジさんに・・・・・
ゴブリンスレイヤー
『そんな事をしている間に』
『ゴブリンは村を滅ぼす』
こうしてみると、ゴブリンスレイヤーは『自分がいなければ村はゴブリンに滅ぼされる』と言っているかのようにも見えますよね。手引きがあれば皆、楽にゴブリン退治ができるし、そうなればゴブリンはどんどん減っていくと思います。
ゴブリンスレイヤーは、周りが見えていないというか、目先のことしか考えていないというか、先のことを考えていないというか。単純に『ゴブリンゴブリン』ってなだけで、やみくもにゴブリン退治をしているだけの存在のように感じます。まぁ実際そんな感じでみんな呆れているんですけどね。困った男です。
『ビッグガンガン』と『ヤングガンガン』更新作品
当ブログではビッグガンガンで連載されている3作品と、ヤングガンガンの『ゴブスレ外伝イヤーワン』の更新を行っております。
◆ゴブリンススレイヤー
https://mangakansou.xyz/ゴブリンスレイヤー
◆ハイスコアガール
https://mangakansou.xyz/ハイスコアガール
◆薬屋のひとりごと
https://mangakansou.xyz/薬屋のひとりごと
◆ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン
https://mangakansou.xyz/外伝イヤーワン
◆ゴブリンスレイヤー:ブランニューデイ
https://mangakansou.xyz/ブランニューデイ
よければご一緒にどうぞ。
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ゴブリンスレイヤーに出てくる
ゴブリンの正体が指輪物語に出てくる
トールキンのウルク=ハイの慣れ果てだから
先祖返りがデカいんですよ
初代冥王モルゴスがエルフを歪めたモノ
がオーク=ゴブリンで 作中で耳がエルフと
同じにされてるのはそこら辺からかと
ゴブリン=オークってなってるのは
オークって言うのがそもそもトールキン考案の
ゴブリン族の別名 良いもの扱いカテゴリの
ホブゴブリンを大型のゴブリンと再定義したの
もトールキン教授でコレは ほぼウルク=ハイ
を差します 単にデカイのはグレートオーク
英語版しかないですが中つ国年間では
初代冥王モルゴス(堕天使ルシファー的存在)の頃に人間とオークの交配で産まれた節の記述
ちなみに寿命無しのイモータルであったり
何かしら溜め込むなど性質など竜もトールキン作品の記述と少なからず共通点が見られます
元々竜というのはモルゴスが既存の
大型爬虫類を改造して産まれたモノらしく
師匠がこの トールキン時代かは生きた竜
である可能性はあります
ちなみに寒い時代というのは氷河期
ではなく恐らく作中世界のMTG時代
ちなみにゴブリンスレイヤーの
お師匠さんは発言や往還せしモノや
忍びの者(blgger)といった異名や発言から
ホビットの冒険の主人公ビルボ・バギンス
その人かあるいはかなりよく似た
境遇にあったホビットのようです
何故まだ生きてるのかは不明
半ばゴクリ=ゴラム化?してる節や
姿を消すや挿絵等をよく見ると
例の指輪をまだ所持してる節があります
どうやらゴブリンスレイヤー世界の
トールキン時代は指輪物語の方とは結末と
別の経緯を得た可能性も高いようです
そもそも堕落改造したエルフと
人間のハイブリットだからなぁウルク
ハーフオークとも近い
ゴブリンにしか効かない毒とか魔法とかないのかな
毒には強くないが不衛生な所でも
当たり前のように活動する辺り
病原菌への耐性は高いらしい