【ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン】1巻2話：５年後【ネタバレ感想】

突如、村を襲ってきたゴブリンたち。村人たちはなすすべもなく次々に殺されてしまいます。父と母を早くに亡くし姉と２人で暮らしていたスレイ。姉はスレイを床下に隠し、自分は別の部屋へ。そして、家に侵入してきたゴブリンたちによって姉もまた殺されてしまいます。

３日床下に隠れていたスレイでしたが誰も助けに来てくれません。その為、自分で村から脱出することを決意します。しかし、ゴブリンたちに見つかってしまいます。必死の抵抗もむなしく、ゴブリンたちに殺されてしまいそうになるスレイでしたが、突如、謎の存在がスレイを助けてくれます。

※注意・・・当ブログでは『ゴブリンスレイヤー』と呼ばれる前の初期の彼を『スレイ』と呼んでいます。他では通じない名称なのでその点、ご注意ください。

ケンカをしてしまった理由

幼いころ、幼馴染とスレイ（まだゴブリンスレイヤーになっていないので仮名）がケンカしてしまったのは、幼馴染が街に行くことを自慢げに語ってしまったことが原因のようです。

本当はスレイも一緒に連れて行ってあげる考えだったようですが、ついつい自慢話っぽくしたかったようです。まぁ何となくその気持ちわかります。羨ましくなって反発してしまったスレイが怒りだしてケンカになってしまったようです。

８歳なわけですから、それを良い悪いとはなかなか言えたものではないわけでして。これで幼馴染が悪いとは言い切れませんねぇ。

髪が長いせいか、１３歳には見えません。髪を伸ばしているのは、村がゴブリンに襲われて以降、引きこもり気味の生活をしてきたことが理由なのだと思われます。

それにしても、スレイは誰とも連絡を取らずに一体どこでどういった修行？を行っていたのやら。今回語られるのかなと思っていましたが、まさか後回しにされるとは思いませんでした。

新人の受付嬢さん。そして１５歳になったためギルドにやってきたスレイと槍使いと魔女さんたち。この４人は同期だったんですねぇ。

ギルドに入って良い年齢が『１５歳』と決まっているとのこと。この世界では１５歳で大人という設定なのだと思われます。ですから、受付嬢さんも１５歳になったから仕事を始めたってことだと思うんですよね。

ですから、おそらく皆、同じ年齢なのだと思います。

武器防具屋さんにやってきたスレイ。装備品が無いため、装備を整えにやってきました。ここのおじさんとはこの時からの付き合いのようです。

そして、スレイの初装備がこれ。

左がスレイの初装備です。この後、兜も購入して装備しますけどね。で、右が５年後のゴブリンスレイヤーの装備です。

こうしてみますと、ゴブリンスレイヤーの装備も立派になったものですよね。まぁそれでも等級にあった装備では無いようですが。

漫画本編の第３話によりますと『村がゴブリンに襲われたのは１０年前』だそうです。そして、今回の話で当時の幼馴染の年齢が『８歳』だということがわかりました。そして、スレイは幼馴染より２歳年上だと。

ということで、村がゴブリンに襲われた当時の年齢は
・スレイ：１０歳
・幼馴染：　８歳
ということのようです。

そして、それから５年の月日が流れた現在の年齢は
・スレイ：１５歳
・幼馴染：１３歳
ということのようです。

ついでに言うなら
・槍使い：１５歳
・魔女　：１５歳
・受付嬢：１５歳
ってことのようです。

ゴブリンスレイヤーの年齢は２０～２２歳かなと考えていましたので、だいたいあってました。

当ブログではビッグガンガンで連載されている３作品と、ヤングガンガンの『ゴブスレ外伝イヤーワン』の更新を行っております。

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