前回のあらすじ
15歳になってギルドに所属したスレイは、さっそくゴブリン退治の依頼を受け、村はずれのゴブリンの洞窟へとやってきます。スレイは数日、洞窟の入り口を観察。ゴブリンの警戒が薄い時間帯を狙って洞窟の内部に侵入します。しかし、ゴブリンたちはスレイの侵入に気づいていました。どうやら防具特有のニオイに気が付いたようです。襲い掛かるゴブリンやホブを次々に倒していきますが、後ろから毒の剣で切り付けられてしまいます。毒消しは戦闘中にビンが割れてしまいありません。強力な毒で苦しむスレイ。果たして・・・・・?
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◆ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話)
2巻(7話・8話・9話・10話・11話・12話)
3巻(13話・14話・15話・16話・17話①・17話②・18話)
4巻(19話・20話①・20話②・21話・22話①・22話②・23話・24話・25話①・25話②)
5巻(26話・27話・28話・29話・30話・31話・32話)
6巻(33話・34話・35話・36話・37話・38話・39話)
※注意・・・当ブログでは『ゴブリンスレイヤー』と呼ばれる前の初期の彼を『スレイ』と呼んでいます。他では通じない名称なのでその点、ご注意ください。
『シャーマン』は結構偉いようです
ゴブリンの種類を偉い順に上から列挙しますと
・ゴブリンロード
・チャンピオン
・シャーマン
・ホブゴブリン
・ゴブリン
こうなってくるかなと思います。
『ゴブリンロード』や『チャンピオン』はほぼ見かけない超レアなゴブリンだと思います。一般的なゴブリンたちのボスは『シャーマン』何でしょうかね。小規模な群れではシャーマンやホブゴブリンもいないのかもしれません。
今回、シャーマンは『ホブゴブリン』のことを『渡り』と呼んでいました。これは『渡り歩いて経験を積んできたゴブリン』という意味で『渡り』なのだと思います。さらに経験を積んでいけば『チャンピオン』や『ロード』になっていくのだと思います。
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どうやってホブゴブリンの死体を上に?
スレイは洞窟の巣穴から出てきたゴブリンたちに、頭上からホブゴブリンの死体を落として数体倒してしまいます。
それにしても、どうやってあの巨体を上まで運んだんでしょうね。かなりの重労働ですよ。一人では無理なのではと思えます。
しかも、確かスレイは前回、毒を受けてかなりやばい状況だったハズです。なおさら難しいように思えます。
私がスレイの立場なら、とにかく身を隠すか遠くに逃げるかして、毒をどうにかすることを考えます。
毒で弱っている身体で巨体のホブゴブリンをかなり高いところまで運んで落とし、さらに自分も上から落下して攻撃するだなんて、かなり命知らずな戦略だなぁと思えます。
なぜホブゴブリンが生き返ったのか?
シャーマンにとどめを刺そうとしたところ、死んでいたはずのホブゴブリンが生き返って、スレイに襲い掛かってきました。
では、なぜ死んでいたはずのホブゴブリンは生き返ってしまったのか?
やはり、シャーマンの『雷矢(サンダーボルト)』でしょうね。死んでいましたが電撃のショックで蘇生されてしまったのだと思います。
しかし、確かホブゴブリンは首下を剣で突き刺されて死んでいましたよね。
首下の『食道器官』と、おそらくは『背骨』も損傷しているものと思われます。電撃で生き返るにしては、少々やばい辺りをやられてしまっているようにも思えますが・・・・・。
ビッグガンガンの方でやっているメインのゴブリンスレイヤーはそれほど違和感を感じないのですが、こちらのイヤーワンは色々と無理があるんじゃないかなぁと思えるところが目につきます。同じ作者さんだと思うのですが・・・・・。
もしかしたら、こちらのイヤーワンの方が先に書いたもので経験が浅かったという事なのかもしれません。。
『ビッグガンガン』と『ヤングガンガン』更新作品
当ブログではビッグガンガンで連載されている3作品と、ヤングガンガンの『ゴブスレ外伝イヤーワン』の更新を行っております。
◆ゴブリンススレイヤー
https://mangakansou.xyz/ゴブリンスレイヤー
◆ハイスコアガール
https://mangakansou.xyz/ハイスコアガール
◆薬屋のひとりごと
https://mangakansou.xyz/薬屋のひとりごと
◆ゴブリンスレイヤー外伝イヤーワン
https://mangakansou.xyz/外伝イヤーワン
よければご一緒にどうぞ。
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ホブゴブリンが生きていた理由
・多分、仮死状態だったのではないかな。
・通常なら死んでも可笑しくはないが、奇跡的に致命傷にならず息長らえたと思います。
イヤーワンは、彼かいかにしてゴブリンの生態を知り今のスタイルを築き上げたかを辿る話でもあると思います。
なので、今回のホブゴブリンが生きていたことは、本編第2話にあった「上位種は無駄にしぶとい」に繋がると思います。(あの時も、即死だろうと思ったのに、確認して、殺していますから)
要はHP2/32くらいの瀕死状態で気絶判定食らってたのが電気ショックで蘇生。人間なら死んでる傷ですが腐ってもゴブリンは「怪物」だったわけですね。人智を超えてくるのはなんら可笑しくない。
言っちゃなんですが小説の方を読んだ方が細かい描写も解ると思いますよ。漫画だけじゃ解りにくい部分もありますし。
コメントが2連続で『可笑しくない』な所も含めて、充分なツッコみ所で好い記事になってますね。
自分的には、今回の各小タイトルからも、管理人と同じ匂いを感じ取れてるような気がするのな。
まぁ、皆この作品を楽しんでるようです ね。
前回食らった毒はカバンに染み込んだ薬液をすすって治してたはず