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◆あおざくら◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話)
3巻(18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話)
4巻(28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
5巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)
6巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話)
7巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)
8巻(68話・69話・70話・71話・72話・73話・74話・75話・76話・77話)
9巻(78話・79話・80話・81話・82話・83話・84話・85話・86話・87話)
10巻(88話・89話・90話・91話・92話・93話・94話・95話・96話・97話)
怒り狂う常代(怖い)
指令外出として『原宿で100人の女子と写メを撮ってくる』という指示を受けた近藤と沖田。
ナンパ中、近藤は常代とパッタリ遭遇してしまいました。
固まる近藤と常代。
常代はLINEでのやりとりの事を思い出します。
忙しくて家に戻ってくることもできないと言っていた近藤。それが原宿で女の子にナンパしていたのです。
怒り狂う常代!
目を合わせることもできない近藤。
写メを撮った後、女の子たちとわかれる近藤と沖田でしたが、近藤のスマホには常代からメールが届いていました。
とこちん
『そこの喫茶店で待て』
恐れおののく近藤は、沖田に付き添いを頼むのでした。
恐怖の喫茶店
気まずい近藤はしどろもどろに説明します。
『え・・・その・・・これも防大の・・・・・』
『声が小さい!!』
常代による厳しい尋問が続きます。
近藤は常代に『忙しい』と伝えていたのですが、今日、原宿でナンパをやっていたのです。常代は納得いきません。
気まずさのあまり説明できないでいる近藤の代わりに、沖田が説明してあげます。
『あっ・・・あのこれは指令外出っていって』
『先輩から出された指令をこなすミッションで・・・』
『今回先輩に女の子と写メ100人指令されて』
『近藤君の意志ではなく・・・・・』
『で、今残り78人になったとこで・・・・・』
常代は怒って帰ってしまいました。
乙女心を説く西脇サブ長
防衛大に戻った近藤と沖田。
早速、沖田は近藤の彼女のことを部屋の皆に話をします。
常代がすごく怒っていたことを気にする沖田ですが、近藤は『アイツには関係のないことだ』と言って、気に留めようとしません。
それを見ていた西脇サブ長。
『拙速は巧遅に勝る!!』
『謝る時間が遅れれば遅れるほど』
『乙女の心は頑なになるぞ!!』『近藤、お前は家が近いんだ』
『キチンと会って謝って来い!!』
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一時帰宅する近藤
西脇サブ長の命令で、次の日、近藤は実家に戻ります。
実家には常代がいました。人手が足りない為、アルバイトとして手伝っていたのです。
たくましくなっていた近藤の肉体
近藤も一緒になって手伝おうと、防大の制服を脱ぎTシャツ一枚の姿に。近藤の体を見て、常代は驚きます。
毎日、厳しいトレーニングと食事を行っているため、たった一ヶ月ではありますが、近藤の肉体は大きく様変わりしていたのです。
さすがに、感心してしまう常代。
オレの飯を食え!
手伝いも終わり帰ろうとする常代でしたが、近藤は引き留めます。
昨日の事(ナンパ)を謝るようサブ長に言われていますが、どう誤ればいいのかわかりません。
代わりに、近藤は常代に晩飯を作ってあげることにしました。
不器用な対応ではありましたが、常代は謝罪しているってことなのだろうと察してあげます。
そして、門限のある近藤は、あわただしく、防衛大学校に戻っていくのでした。
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