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◆あおざくら◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話)
3巻(18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話)
4巻(28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
5巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)
6巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話)
7巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)
8巻(68話・69話・70話・71話・72話・73話・74話・75話・76話・77話)
9巻(78話・79話・80話・81話・82話・83話・84話・85話・86話・87話)
10巻(88話・89話・90話・91話・92話・93話・94話・95話・96話・97話)
助けてくれた上級生
考え事をしながら歩いていたため、近くを歩く先輩への挨拶を怠ってしまった近藤。呼び出しを受けることになってしまいます。
厳しく怒鳴られていたところへやってきた別の上級生。
近藤の襟章が曲がっていたにもかかわらず、怒ることなく、先輩自ら直してくれました。
色々と話しかけられてしまったことで、怒りがそがれてしまった指導中の先輩。
近藤はすぐに開放してもらえました。
『助けられたのかな・・・?』
そう考えていると、後ろから先ほどの先輩が現れ声をかけます。
助けてもらったんだと確信した近藤は、先輩の背中をめがけ大きな声で『ありがとうございました!!』とお礼を言うのでした。
東堂はパラシュート部
夕食で、東堂は近藤にパラシュート部に決めたことを話します。
上対番に相談し、上対番と同じところにすることにしたのです。
近藤はまだ決めていません。自分も早く決めなければと感じる近藤でした。
乙女『協調性が足りない』
校友会を決めるため、図書館で『自分に足りないところ』『自分を成長させるもの』などをノートにまとめて考えます。
そこへ、乙女ちゃんがやってきました。
参考までに、近藤は乙女ちゃんに『自分に足りないものは何か』を質問します。
乙女ちゃん曰く、
・引率外出ではぐれてしまうのは前代未聞
・同期に一言いえばいいのに慌ててできず
・自分の疑問を仲間に相談せず、部屋長に質問
乙女は、協調性を身に着けるためなら、自分が行こうと考えている校友会がピッタリだ、ということで近藤を見学に誘います。
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儀仗隊(ぎじょうたい)を見学
近藤と乙女は儀仗隊の演舞を見学します。
息がぴったりそろっており、乙女も大興奮です。
防大にはナギナタ部はない
乙女は確か高校の頃、ナギナタがすごかったと聞いていたため剣道や銃剣道に入るのではと聞いてみますが、乙女は否定します。
乙女がやっていたのは『演技競技』の方で『試合競技』の方ではありません。
乙女が好きなのは『演舞』や『型』を競い合う方です。そのため、儀仗隊に興味を持っています。
助けてくれた『清川』先輩
儀仗隊の中に、先日、近藤を助けてくれた先輩がいることに気が付き、声をかけます。
『2人とも儀仗隊に入部希望?』
乙女は嬉しそうに入部希望だと答えますが、近藤はまだ考え中であり決めかねていることを伝えます。
そんな近藤に『向いていると思う』と伝えた清川は、鞄から鳥の人形を取り出します。
◆感想◆
『儀仗隊』ですか。
いまいちよくわかりませんが、掛け声に合わせて演舞のようなものをやる部活って感じなんでしょうかねぇ? 地上のシンクロみたいな?
そもそも、前話の運動部の一覧の中には『儀仗隊』がありませんでした。現時点では、どういった部活なのかサッパリわかりません。
この流れで行きますと、乙女ちゃんと同じ部活になりそうです。女性の登場機会を増やして作品を華やかにしたいという作者の考えでしょうか。
何やらハードな部活を見学に行った沖田がどうなったのか。そして、野球部に行くであろう原田も、前話の反応を見た感じでは、まだ何か引きずっているような雰囲気です。この2人がどうなるのかも気になるところですねぇ。
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