◆前回のあらすじ◆
『魔物と戦ったことが無いため竜と戦うのが怖い』というシュタルクでしたが、その実力は師匠であるアイゼンが認めるほどのものでした。そして、師匠のもとから逃げ出した後も3年間しっかりと修行を続けていたのです。
竜の戦闘でのシュタルクの役割は『30秒間、竜を足止めする』こと。しかし、シュタルクの強さは本人が考えていた以上のものであり、フリーレン達の力を借りることなく一人で竜を倒してしまいました。
シュタルクは師匠が言っていたのならということで、フリーレン達の冒険に加わることにします。
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◆葬送のフリーレン◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話)
3巻(18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話)
4巻(28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
5巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)◆
6巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話)
7巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)
関所を通してもらえない
魔物の動きが活発になっているということで、関所を通してもらえません。
フリーレンは久しぶりに魔法の研究ができると喜んでいます。まぁ、長生きのフリーレンにとっては2~3年ほど街でノンビリ過ごすってのもありなのでしょう。人間基準で言えばせいぜい2~3日が限度だと思いますが。
ということでフェルンが不機嫌モードに突入しました。
北の状況は?
・魔物の動きが活発になっている
・海路もダメになった
・関所は早くても2年は開かないだろう
これはまたヒドイ状況です。2年もここで足止めだなんてフェルンも絶望的心境でしょう。
仮に通れたとしても、とてつもなく危険なのは間違いありません。それに目的地の魔王城まで結構遠いですよ。なかなか過酷な旅になりそうです。
ジャンボペリースペシャル
シュタルクの想い出の中の『ジャンボベリースペシャル』は『ジャンボ』というだけあってかなりデカイです。頭のサイズに匹敵するくらいデカイですよ。師匠(アイゼン)と分けなければとてもじゃないですが食べれないでしょう。
しかし現在の『ジャンボベリースペシャル』は・・・・・小さいですね。子供でも全部食べれるくらいの量です。明らかに小さくなっていますよ。
100%店主に騙されています。もしかしたら、物価が高くなってサイズが小さくなってしまっているってのもあるのかもしれません。
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関所を超える方法を考える
フェルンとシュタルクは何とか関所を通過する方法は無いものかと色々なところで調査してみます。
商人ギルドに行く
なんと北側との交易は全面封鎖になってしまっていました。交易くらいいいでしょうに。関所付近で物品を貰ってお金を払うだけですよ。
それさえダメということは、ちょっと想像できないくらい北はヤバイってことになります。
闇市や盗賊ギルドに行ってみる
裏の世界ならどうにかする方法があるかもと考えたようですが・・・・・ダメだったようです。裏の世界さえダメということは、どう考えても手立てはありませんね。
それにしても、ヤバい連中に襲われても余裕で対応できるみたいです。まぁ、2人とも強いですからね。
かつての英雄だから通してもらえる
おそらくそうなるのではないかなぁとは思っていましたが、『かつての英雄』ということで簡単に通してもらえることになりました。
フリーレンにしてみれば自由時間を奪われた心境でしょう。
城代
『北側諸国は今、魔王軍の残党との』
『紛争が絶えないと聞きます』
78年もたっているのにいまだに『魔王軍の残党』がいるとは。それなら『魔王城』には『魔王もどき』だっているのではないでしょうかねぇ。もはや勇者が世界を救った意味がどこにあるのかさえ怪しい状況になってきました。
ということで、次回からいよいよ『北側諸国』です。過酷な冒険が始まりますねぇ。
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