◆前回のあらすじ◆
一度倒した複製体は何度でも復活してしまうため消耗戦に突入。フリーレン達が迷宮のボスを倒すまで、皆は複製体との終わりのない戦いを強いられることになります。
『フリーレンの複製体』と戦うフリーレンとフェルンは、フリーレンが大きな隙を作り、フェルンに攻撃させるという作戦を決行。それが成功し『複製体』に大きなダメージを与えます。しかし『複製体』は認識できない魔法でフェルンに対抗。その際、大きな隙を作ってしまいフリーレンが止め刺します。こうして、零落の王墓の攻略に成功し12人が第二次試験に合格します。
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◆葬送のフリーレン◆
１巻（１話・２話・３話・４話・５話・６話・７話）
２巻（８話・９話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話）
３巻（18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話）
４巻（28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話）
５巻（38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話）◆
６巻（48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話）
７巻（58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話）
◆フリーレンに捨てるよう言われ、フェルンは激おこ
◆フリーレン、リヒターに杖を直してもらう
フリーレンとフェルンが喧嘩する
気付いてませんでしたが、『フリーレンの複製体』と戦った時に『フェルンの杖』が壊れてしまったようです。この杖は『ハイター』から貰ったものであり、フェルンにとっては大事なものだったようです。形見ようなものでしょうか。
それをフリーレンから『古い杖は捨てて新しい杖を買った方がいい』と言われてしまい、フェルン激おこ。
まぁ、怒る気持ちはわかります。
『新しい杖を買う』までは良いとしても『捨てる』は失言でしたね。
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落ちたものを慰める
◆ラヴィーネを慰めるカンネ
カンネは合格していますが、ラヴィーネは脱落してしまいました。ラヴィーネ、落ち込みモードに突入しています。
一級魔法使いに合格すれば『好きな魔法』を貰えるという話でしたし、ラヴィーネ的にはどうしてもほしい魔法があったのかもしれません。
◆リヒターを慰めるデンケンとラオフェン
『デンケン』と『ラオフェン』は一人落ちてしまったら『リヒター』を慰めにやってきました。一次試験を共にしてよほど仲間意識が芽生えたのか、毎回この３人は一緒ですねぇ。
慰めるだけ慰めて、２人のこのやり取り。
デンケン
『ラオフェン、返るぞ』
ラオフェン
『ごめんね、爺さん不器用なんだ』
本当の身内なのではないかと思えるデンケンとラオフェン。試験終わったら爺さん（デンケン）がラオフェンを引き取って弟子か何かにするのではないでしょうかねぇ。
リヒターに『杖』を直してもらう
フリーレン、『フェルンの杖』を直すために色々な店を回って『リヒターの店』に行きつきました。どうやらリヒターは口は悪いけど修理は優秀みたいです。
リヒター
『俺にだって仕事を選ぶ権利はある』
『この杖は諦めろ』リヒター
『俺がいつできないとまで言った？』
どうやら修理することはできるけど、断ったみたいです。何故か？
おそらく修理するのにかなり苦労する状況だったのでしょう。『これを直すよりも新しい物を買ったほうがいいぞ』というやり方は、商売をやっている人なら誰でも考えることです。楽して儲けられますからね。
とは言え『優秀なリヒターにしか直せない』ってほど壊れてしまっていたのは事実だろうと思います。第三次試験に間に合うよう修理も終わったし、めでたしめでたしと言ったところでしょうか。
◆いよいよ第三次試験
ということで、いよいよ第三次試験が始まることになります。
どういう試験になるかはまだわかりませんが、あおり文に『試験終了まであと２話』と書かれてあるところを見ると簡単な試験なのでしょう。もしくは、簡単に描いて終了させるのでしょう。
魔力をはかるものがあって『魔力量が一定値を超えたら合格』という試験であると予想してみましょうかね。
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