◆前回のあらすじ◆

センシがまだ若かったころの話。坑夫として働いていたところ思いがけず発見してしまったのが『黄金城の迷宮』でした。一獲千金を夢見て仲間たちと中につき進んだところグリフィンに襲われ仲間が次々と死んでいってしまいます。戻ろうにも迷宮内の道が変わってしまっているため外に出られません。最後に残った2人が言い争いとなり、センシを残して外に出ていきます。外で激しい争いの音がし・・・・・戻ってきたのは一人。グリフィンに襲われ何とか倒せたものの、もう一人は死んでしまったというのです。センシは『グリフィンの肉のスープ』を渡されますが・・・・・。結局、最後の一人も魔物に襲われたのか戻ってくることはありませんでした。

センシはなんとか一人で地上に戻ってくることに成功します。しかし、仲間が全員死んでしまったことや、仲間の肉を食べてしまった可能性があることが頭をよぎり故郷に戻ることはできず、結局迷宮に住み着くようになったのです。そこで出会ったのがライオス達でした。

センシは『仲間の肉を食べたのかもしれない』ということがずっと気がかりでしたが、話を聞いたライオスはその状況を紐解き、センシが食べた肉は仲間ではなく『ヒポグリフの肉』であった可能性が高いことに気が付きます。その肉をスープにして確認したところ・・・・・それはセンシが追い求めていたスープでした。センシは仲間の肉を食べたわけではなかったのです。

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◆ダンジョン飯◆

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最新『ダンジョン飯』

チェンジリングで種族変更

出だし、いきなり高熱を出す5人。なぜ全員高熱を!? もしかしたら『チェンジリングで姿が変わる前は高熱が出る』という設定なのかも?とも思いましたが、前話にて『遊びに行った子供が戻ってきたら姿が変わっていて・・・』という話があったように、チェンジリングに『高熱を出す』ような要素は無かったようにも思います。

5人が高熱を出してしまった理由はいまいち不明ですが、とにかく5人全員の姿が変わってしまいました。

ライオス(トールマン→ドワーフ)
マルシル(エルフ→ハーフフット)
チルチャック(ハーフフット→トールマン)
センシ(ドワーフ→エルフ)
イヅツミ(ネコ→イヌ)

それぞれのメリット(+)とデメリット(-)をまとめてみようと思います。

◆ドワーフになった『ライオス』
(+)パワーアップ
(+)暗くてもよく見える
(-)疲れやすい体

◆ハーフフットになった『マルシル』
(+)物事に敏感になった
(-)魔法を使うと魔力酔いを起こす

◆トールマンになった『チルチャック』
(+)高身長になり優越感に浸れる
(-)鈍感になった

◆エルフになった『センシ』
(+)美しくなった
(-)色々と戦力外になった

◆犬になった『イヅツミ』
(+)鼻や耳が良くなった
(-)暴走体質になった

自分たちの長所を潰してしまっているのが目立ちますね。これは戦力的にマイナス要素が大きいように思えます。

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『最深部』に到達したっぽい?

チェンジリングで姿が変わってしまったため、チェンジリングのあった貯水庫へ戻ろうとしますが・・・・・迷宮の形が変わってしまって道がわからなくなってしまいました。

そういえば地下4階くらいまではなかったのですが、地下5階くらいから迷宮の形が変わり始めましたね。深く潜れば潜るほど迷宮の変化が激しいと言うことなのかもしれません。

そしてたどり着いたのが・・・・・『最初の目的地』であり『最奥』だそうです。というか『扉』を目的地にしていた話ってありましたっけ? それがいまいちピンと来ませんでした。

『焚火の跡』があるため誰かがここに来たようです。扉を開けることができたとは考えにくいので引き返したのだろうと考えるのが妥当だとは思いますが・・・・・もしかして入れるレベルの冒険者がいると? もしそうなら強力な新キャラ登場になるんですけどね。さてさて?

チェンジリングで変化した体をそのままに先に進むことにしたライオス達。しかし、扉を開ける方法がわかりません。

途方に暮れていたところ・・・・・なんとライオスの剣である『ケン助』が開けてくれました。予想外の展開です。なぜケン助にこのような能力があったのか?

おそらく、チェンジリンクの影響でケン助も何か別のモノに変化したんでしょうね。実態は『動く鎧の何体生物』なわけですから・・・・・、何に変化してるんでしょうね?

ガーゴイルは発見されたばかりの迷宮によくいる

扉が開いたとたん、魔物の『ガーゴイル』が襲ってきました。これは『扉を開けたものを攻撃しろ』というシステムで動く系の魔物ってことなんでしょうかねぇ。

別作品の『ゴブリンスレイヤー』でも新しく建った『悪魔の塔』にガーゴイルが出現していましたよ。『新しい場所には必ずガーゴイルがいる』ってのはこういった世界では常識なんでしょうね。

ガーゴイルとの戦闘になりますが、先に書いた通り

・ライオス(疲れやすい)
・マルシル(魔法酔いで戦闘不能)
・センシ(美しくて戦わない)
・イヅツミ(暴走体質)
・チルチャック(最初から戦力外)

結局、扉の中に逃げ込むことになりました。これからの戦闘、どうするんでしょうね。完全に戦力低下です。

エルフやドワーフのいざこざ

心身ともに疲れ切ったライオス達は、とりあえず食事をすることに。

『ダンプリング』って名称、初めて聞きましたよ。ネットで調べたところ『ギョウザ』や『肉団子』もダンプリングだそうです。なじみがない言葉なのでピンと来ませんでしたが、つまりは『肉団子系の英語表現』ってことのようです。

マルシル曰く
・エルフとドワーフが戦争をしていた
・技術を先鋭化させてしまった結果、大災害を招いた
・迷宮内の技術に関してお互い神経質に

つまりは『同じ過ちを繰り返さないために技術を封印している』って感じでしょうか。そして『大災害』というくらいですから『コントロールしきれない何らかの巨大な力』ということでしょうね。あまりにもすさまじい大災害を引き起こしてしまうため、争っていたエルフとドワーフが協力し合って封印するくらいのものですが。よくわかりませんが、かなりヤバいものがあるのでしょう。

チルチャック
『もしエルフに因縁つけられたらお前が何とかできるんだよな?』
『お前の母親宮廷勤めとか言ってたろ』
『コネとかないのか』

ごもっともな話です。しかし、マルシルの反応を見る限り、コネは期待できそうにありませんね。

いや、もしかしてマルシルの母親ってすでに島に来ているメンバーの誰かなのではないでしょうかねぇ? 地味にありそうなパターンです。

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