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◆ダンジョン飯◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話)
3巻(15話・16話・17話・18話・19話・20話・21話)
4巻(22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
5巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話)
6巻(36話・37話・38話・39話・40話・41話・42話)
7巻(43話・44話・45話・46話・47話・48話・49話)
8巻(50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話)
9巻(57話・58話・59話・60話・61話・62話・63話)
近道の隠し扉
ライオス達は、近道の隠し扉がある場所にたどり着きます。
隠し扉を見つけるのは、チルチャックの役目です。
チルチャックはライオスから剣を借りると、剣を壁にたたきつけ、音の反響を聞き、隠し扉のスイッチを見つけます。
ここから先は罠だらけになります。
仕掛けを見つけるチルチャック
チルチャックは、自分が指示するまで勝手に動くなよと言い、先に進みながら仕掛けのチェックを行います。
踏んでいいタイルを指示し、前に進むよう言います。
こうやって、危険な場所はいつもチルチャックが安全な進み方を支持してくれるのです。
今日の昼食は天ぷらにしよう
しかし、センシは小細工は嫌いなので、ほとんど気にせずズンズン進み、踏んではいけないところも踏んでしまいます。
複数の仕掛けを発動させてしまうセンシ。
それでもまったく動じません。
むしろ、これは料理に使えるのではないかと思い始めるのでした。
そして、火があるなら、油があるはず。仕掛けを利用して、今日の昼食は天ぷらにしようと決めるのでした。
オレの指示にしたがうこと!
チルチャックは自分の言うことを聞いてくれないセンシに不満です。
仕掛けの油を用意してくれというセンシに対し、用意する代わりに今後は自分の言うことに従ってくれとチルチャックは強く主張します。
オリーブ油だった
油を探すため、宝箱の中を調査するチルチャック
仕掛けを調査し、油がでるモノを特定しました。
センシは『鍋で油を受け止めるから引き金を引いて油を出せ』とチルチャックに言います。
油と言っても『煮え湯』です。とても危険だと主張します。
チルチャックは油がかかったのではと心配しますが、センシは平然と油に指を突っ込み『オリーブ油。180度で揚げ物に最適な温度』などと言ってのけます。余裕です。
これで揚げ物を調理することができます。
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刃の罠で大コウモリを切る
センシは、先ほど落ちてきた刃の罠が、大コウモリを切断するのにちょうどいいと考え、チルチャックに肉を切るのを任せます。
料理は自分の領分なのだから従ってもらうというセンシ。
チルチャックは不満に感じつつも、従うのでした。
火の罠で鍋を熱する
次は火の罠で鍋を熱してくれと言われます。
罠で火力調整などやったこともありません。試行錯誤でなんとか調整していくチルチャック。
その鍋でかき揚げを作ります。
苦戦しながらも、何とかいい具合に揚げることが出来ました。
マンドレイクのかき揚げと大コウモリ天
完成です!
ダンジョン内で揚げ物が食べられるとは思わなかったというライオス。食べてみると上手に揚がっているかき揚げです。
とてもいい具合にできて、センシも大満足です。
センシに罠の対応を教えるチルチャック
揚げ物は適切な温度が大事です。
焚火で揚げ物をやろうとするとなかなかうまくいきません。
チルチャックがいたからこそ、今回の揚げ物はうまくいきました。
今後、チルチャックと別れるとき、もう一人では扱えないと考えると、センシは残念で仕方がありません。
その話を聞いたチルチャックは、今後、センシが一人でも使いこなせるよう、仕掛けに関するアドバイスをしてあげるのでした。
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