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◆ダンジョン飯◆

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最新『ダンジョン飯』

全滅したパーティー

第10話にて宝虫によって全滅させられてしまい、ライオス達によって壁際に寄せられていたパーティー。

死体回収屋に発見され、蘇生措置を受けます。

宝虫のことを理解していない彼らには、なぜ自分たちが全滅したのか理由がわかりません。

それでいて、ゾンビから獲得した宝石やコインが全てなくなってしまっています。(実際は宝石やコインではなく『宝虫』という魔物だった)

その話を聞いて、死体回収屋の一人が『宝虫だ』と説明しようとしますが、仲間はそれをさえぎり、理由はわからないと嘘をつきます。

死体が多い方が商売になるため、情報を与える必要はないと判断したのです。

自分たちに接触したパーティーを追う

コボルトの鼻の能力で『エルフ・人間・ハーフフット・ドワーフ』の4人パーティーが自分たちと接触したことが判明します。

その『謎のパーティー』が自分たちが入手した『宝石やコイン』を奪って行ったに違いありません。

彼らは『謎のパーティー』から宝石やコインを奪い返すため、ニオイをたどって追いかけることにしました。

水上で魔物に襲われる

地下4階までやってきたパーティー。

地下水のたまった湖のせいで、ニオイが断ち切れてしまっていました。

仕方がないので、とりあえず水上を移動して向こう側へ行くことにします。

水中の魔物に襲われるも、冷静に対応。

なんとかココを抜け切れそうなその時・・・・・コボルトが何かの音に反応し、操られ始めました・・・・・。

人魚(哺乳類タイプ)が現れ、歌を歌っているのです。

人魚の歌を聞くと魅了され、操られてしまうのです。

対策として耳栓をし、ここをつきぬけることにしました。

人魚の方に目をやるリーダーを見て、女魔術師であるリンが何か言い始めます。

が、耳栓をしているため、何を言っているのかわかりません。

しかし、この耳栓をしていることが仇となってしまいました。

背後から人魚(魚類タイプ)が迫ってきていましたが、耳栓で音を無くしているため気づくことができなかったのです。

人魚は後ろから一人ずつ倒していき、気が付いた時にはもう、パーティーは壊滅的な状況になっていました・・・・・。

たった二人で人魚に立ち向かいますが・・・・・・・

水上で全滅しているパーティー

ケルピーの肉を解体するセンシ。

そして、その脂身で石鹸を作ろうとしているマルシル。(14話の中盤頃

チルチャックとライオスは暇を持て余していました。

水上に何か気になるものを発見したライオス。

人間の可能性もあるため、チルチャックと一緒に様子を見に行くことにします。

案の定、人間が倒れていました。

倒れていた者の中には『人魚(魚類タイプ)』も含まれていました。

どうやら人魚と戦闘になり、相打ちになってしまったようです。

とりあえず、水上に上げて、並べてあげます。後は死体回収屋に見つけてもらうだけです。

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人魚(魚類タイプ)は亜人系か!?

水上に散らばってしまっている麦は、こちらで回収して、自分たちの食料として使わせてもらうことにしました。

そして、死んでいる人魚(魚類タイプ)に目をやるライオス・・・・・・・。

チルチャックは速攻で『駄目!!』だと言います。人魚は亜人系だから食べるのに反対しているのです。

そんなチルチャックに対して、『亜人ってなんだろうな?』と問いかけるライオス。

真剣に悩むチルチャック・・・・・。

しかし、やはり『駄目!!』。気分的に人間っぽいから駄目だと主張します。

ライオスはしぶしぶ受け入れるしかありませんでした。

ライオスの料理

センシとマルシルが忙しそうなため、ライオスが料理を作ることにします。

まず、水と麦を鍋に入れて、火にかけます。

ほぐした『ミミックの身』と『水草』を用意します。

ここでチルチャックからストップがかかります。

それに対してライオスが反論!

魚人の頭に生えていたといっても、これは完全な植物です。『根』は固定するための物で、人魚から養分を取り込んでいたわけではありません。完全に、人魚とは別物なのです。

必死にアピールするライオスに、チルチャックも根負けします。

ミミックの身、水草、そして塩で味付けして、『ライオス特製の雑炊』の完成です!

プチプチしたものが入っていた

ライオスが作った雑炊を、おいしくいただくことにしたマルシルとセンシ。

食べてみると、何だかプチプチするようなものが入っています。

すっとぼけるライオス。

とは言っても、マルシルは満面の笑みで、とても美味しそうに雑炊を食べています。

実際、普通の雑炊の味です。

『気分の問題なのかなぁ・・・。』

そう悩むチルチャックでした。

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