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◆ダンジョン飯◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話)
3巻(15話・16話・17話・18話・19話・20話・21話)
4巻(22話・23話・24話・25話・26話・27話・28話)
5巻(29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話)
6巻(36話・37話・38話・39話・40話・41話・42話)
7巻(43話・44話・45話・46話・47話・48話・49話)
8巻(50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話)
9巻(57話・58話・59話・60話・61話・62話・63話)
ナマリとの再会
魔力切れを起こしている上、怪我をして動けないマルシル。
そして、水上移動ができない為、身動きの取れないライオス一行は焼き肉をしながら他のパーティーが通りかかるのを待ちます。
そこへ現れたのが、元仲間であり、先日パーティーを抜けてしまったナマリでした。
ナマリは、今の自分の雇い主の夫婦と、その子供のカカとキキを紹介します。
ライオスは、仲間の治療を頼みますが、『見返り』が無いため断られてしまいます。
ダンジョンでは無償の施しは足元をすくわれてしまうからです。
ウィンディーネに殺されるナマリ
この先にはウィンディーネがいて危険だというライオスに対して、ナマリの雇い主であるタンスは問題ないと得意げです。
自分たちノームは古代より神々や精霊らと共に生きてきたからです。
しかし、ダメでした。
ウィンディーネの問答無用の攻撃に、タンスはナマリを盾にして逃げ出すことになってしまいました。
ナマリは頭を撃ち抜かれて死亡してしまいます。
ダンジョンでは人が生き返るのは普通の事?
タンスは蘇生術を使って、ナマリを生き返らせます。
生き返って激怒するナマリ。同じようなパターンで何度も死んでいるからです。
センシは蘇生術が好きではありません。死者は生き返ったりしないからです。
ライオスは、『外ではそうだが、ダンジョンでは普通の事』と割り切っているのですが、センシはあくまで普通ではないと主張します。
その話を聞いていたタンスは言います。
タンスはそういった古代の呪術を研究しているのでした。
タンスの調査に協力する
タンスはこの辺りの魔法陣の調査にやってきていました。
しかし、少々護衛が足りません。
そこでライオスに仲間を治療する代わりに護衛を手伝ってほしいと言います。ライオスはそれを引き受けます。
調査には、ライオスとセンシがついていくことになりました。
テンタクルスが現れる!
塔の地下を調べていると、エルフ文字を発見。タンスはそれを読みます。
邪魔なつるを斬っていると、ケン助(ライオスの剣の魔物)が何かを感じ取ります。魔物が潜んでいるのです。
警戒するライオスですが、タンスは魔物を引きずり出させるため、キキにクロスボウを打たせます。
何の反応もありません。
・・・・・その時、ツルが急にキキに巻き付いて、釣り上げてしまいました! 現れたのはツル状の植物『テンタクルス(職種生物)』です!
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テンタクルスとの戦闘!
テンタクルスに捕まってしまったキキ。
武器の届かない位置まで釣り上げられてしまいました。タンスに助けろと言われますが、助ける方法がありません。
そこで、ライオスは捨て身の作戦を決行します。
ライオスの作戦はこうです。
①ライオスがテンタクルスに捕まって釣り上げられる。
②持っている剣で、キキのクロスボウを切り落とす。
③センシがクロスボウをキャッチ。巻き付いているテンタクルスを抜き取る。
④ナマリがクロスボウで、テンタクルスの本体を撃ち抜く。
見事成功し、ライオスとキキは、テンタクルスから解放されました。
テンタクルスのダメージ
ライオスとタンスたちは、皆の元へ戻ります。
タンスはまず、ダメージで意識を失ったキキを回復。状態が酷く、時間がかかりそうです。
ライオスの顔も酷いありさま。
センシは、テンタクルスを握った手が動かず、取れなくなってしまいました。
ライオスはテンタクルスの種類を本で確認し、対応方法を調べます。
何とか、手から外すことが出来ました。
元気になったマルシル、怒る
キキの回復を終えたタンス。
ライオスは、次にマルシルを回復してほしいとお願いします。
ウィンディーネにやられた傷を回復してもらい、マルシルは元気になります。
しかし、マルシルはナマリを見て不機嫌になります。ファリンを見捨てて、パーティーを抜けたと考えているからです。
ナマリも、金払いが悪く、タダ働きを要求されてはやっていけません。
お互いにらみ合うマルシルとナマリ。
一人、とばっちりを受けてしまうライオスでした。
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