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【葬送のフリーレン】第17話ネタバレ感想:グラナト伯爵を救出

◆前回のあらすじ◆

自分を殺しに来た魔族を返り討ちにしたフリーレン。牢の外に出ると衛兵が殺されていました。自分のせいにされてしまうと判断しフリーレンは脱獄。

外でフリーレンはフェルンたちと再会します。フェルンたちに『魔族リュグナー』を倒すよう促すと、自分は街の外にいる『断頭台アウラ』の元へ。

グラナト伯爵は魔法使いが脱走し衛兵が殺されてしまっていた件に関して魔族たちを疑います。本性を出したリュグナーは衛兵4人を殺し、グラナト伯爵に大怪我を負わせます。グラナト伯爵には防護結界を外す役割が残っているため生かしたのです。

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◆葬送のフリーレン◆

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最新『葬送のフリーレン』

フェルンとシュタルク、屋敷に忍び込む

魔族は『和睦』を目的としてグラナト伯爵の元にやってきています。フリーレンは『絶対にウソ』と判断していますが、人間側はそれを信じているわけです。

ということで、魔族を倒しにやってきたフェルンとシュタルク。正面から入るわけにはいかないため屋敷にコッソリ侵入。魔族を倒すなら屋敷の人間にバレないようにやるしかありません。・・・・・考えてみると難易度の高い作戦です。

しかし、屋敷の中はとても静かでした。もうすでに魔族に制圧されてしまっています。

魔族は『防護結界』を操作する方法を知りたい

『防護結界』は1000年も前に『大魔法使いフランメ』が作り上げたものでした。魔法は常に進化しているにもかかわらず、いまだに1000年前の防護結界を破る方法が見つかっていないようです。

魔族リュグナーはグラナト伯爵をゴウモンにかけ『結界の操作方法』を聞き出そうとしますが・・・・・グラナト伯爵はだんまり。死んでも喋る気は無さそうです。

まぁ、結界の操作方法を喋ってしまえば人間側は全滅ですからね。

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シュタルクはグラナト伯爵を救出しつつ、囮役

魔族達が部屋を出ていった後、シュタルクはグラナド伯爵がいる部屋の中に入ります。つまり『シュタルクたちは魔族の動きを把握している』ということです。

しかし、魔族達はすぐに部屋に戻ってきました。これは『魔族的にはシュタルクは察知しやすい』ということなのでしょう。

この時点ではまだ『フェルン』は見つかっていません。これはつまり『フェルンは身を隠す能力が優秀である』ということです。

フェルンはフリーレンから『身の守り方』を徹底的に指導されていましたからね。その成果が出ているようです。

魔族『リュグナー』の能力

リュグナーはシュタルクに斬りつけられながらも、自分の流れ出る血で攻撃。形勢逆転しました。

リュグナーの能力が『血』ということは

◆自分が攻撃されればされるほど反撃力が増す
◆ピンチになればなるほど能力を発揮する

と考えられますね。かなり理にかなった能力だと思います。

リュグナーはフェルンの攻撃を受けても耐えることができました。これはフリーレン同様にリュグナーは『防御の重要性』をよくわかっているからだと言えそうです。

フェルンとシュタルクは撤退

元々『魔族を倒す』ために屋敷に侵入した2人でしたが、思いがけずグラナト伯爵が大怪我をしてピンチであったため、救出し撤退することにしました。

しかし、魔族達はフェルンたちを追うつもりみたいです。次は魔族達は油断しないでしょう。全力で仕掛けてくるはずです。果たしてあの2人で勝つことはできるのか?

そして、フリーレンの方はどうなるのか? 断頭台のアウラはなかなか喋ってくれませんねぇ。もしかしたら『喋ることなくフリーレンに倒される』というパターンかも。

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