◆前回のあらすじ◆
シュヴェア山脈の手前で吹雪に捕まってしまいフリーレン達は山小屋で足止めをくらうことに。そこでフリーレンたちはエルフの武道家クラフトと出会います。彼は凍えて意識を失っているシュタルクを人肌で温めてあげるなどとても親切にしてくれました。
北側諸国の冬は過酷で、結局半年もの間、小屋で足止めされることになりました。『フリーレン、数百年後かに、またな』逆方向に向かうクラフトは別れ際、フリーレンにこう告げ去っていきます。
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◆葬送のフリーレン◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話)
3巻(18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話)
4巻(28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
5巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)◆
6巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話)
7巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)
今後の展開は?
『勇者ヒンメルの死から29年後』という記載に変わりましたね。今まではずっと『28年後』だったのに。やはり吹雪で半年もとどまっていたため『年』をまたいだものと思われます。
イメージ的には『4月頃』なのかもしれません。
当面の目的地は『魔法都市オイサースト』です。再び冬がやってくる前に何とか到着したいところですね。
吹雪の中、フリーレンはおんぶで寝る
フリーレンはフェルンにおんぶされた状態で眠っています。いやぁ、こんな吹雪の中で寝たら凍えて死んでしまいますよ。
それに、背負っているフェルンも大変です。雪で足場も悪いでしょうからね。
こういった吹雪の時は『雪に穴を掘って、吹雪が収まるのを待つ』というのが最善ではないでしょうかねぇ。まぁ、シュヴェア山脈ではそもそも『吹雪が収まる』なんてことを期待する方が間違いってことなのかもしれませんが。
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『剣の里』にやってきた
フリーレンたちはシュヴェア山脈の山奥にある『剣の里』という集落にたちよります。どうやらフリーレンは『50年に一回のペース』でこの里の魔物を退治してあげているようです。・・・・・お金貰ってるのかな?
子供が里長
里長はちっちゃな子供。『世襲』とのことです。
ということは、じいちゃんばあちゃんや両親はもう亡くなっているってことなのかもしれません。両親はまだ若いでしょうに。
里長
『フリーレン様がなかなかこないため、魔物に殺されました』
とか言われたら大変な事態でしたよ。
『剣の里』は『勇者の剣』を守っている
シュタルク
『この里の近くの聖域には女神さまが授けたとされる』
『勇者の剣が刺さっていたんだ』
『その剣は歴史上のどんな英雄たちが引き抜こうとしても』
『微動だにしなかった』
どうやらこの『勇者の剣』を引き抜くことができたのが『勇者ヒンメル』だったようです。
・・・・・しかし、それは嘘でした。勇者ヒンメルでもその剣を引き抜くことはできなかったのです。
『勇者の剣』は本物か?
『勇者の剣』が無くともヒンメルは魔王を倒すことはできました。果たして勇者の剣は本物なのか?
◆『勇者の剣』の特徴◆
・女神さまが授けたとされている剣
・勇者のみが引き抜けるという言い伝えがある
・魔物は勇者の剣を破壊するために集まってきている
『言い伝え』が本当なのかどうかはわかりませんが、少なくとも『魔物を引きよせる剣』であることは間違いないようです。まぁ、持っていれば沢山敵がやってくるわけですから経験値稼ぎとして使えることは間違いありませんね。
里長
『勇者の剣を引き抜けるのは』
『この世界を滅ぼす』
『大いなる災いを打ち払う勇者のみ』
仮に『言い伝え』が本当だとするなら、勇者ヒンメルが倒した『魔王』は『この世界を滅ぼす大いなる災い』ではなかったということになるのかもしれません。
ということは・・・・・魔王以上に恐ろしい何かが今後現れる可能性もあるってことですか。もう一度、この里にやってこなければいけない事態になるのかもしれませんね。『ルーラ』が欲しいところですよ。
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