◆前回のあらすじ◆
1000年前、フリーレンが住むエルフの集落は魔族の襲撃にあい全滅してしまいました。ただ一人生き残ったフリーレンを助けてくれたのが大魔法使いフランメです。フランメはフリーレンを自分の弟子にして『基礎魔力の向上』と『魔力を10分の1以下』に抑える修行をさせます。魔力を抑えることで魔族に『弱い』と思わせる為です。フリーレンはそうやって自分の能力を偽ってきました。
断頭台のアウラと対峙するフリーレン。アウラは自分の勝利を確信していますが・・・・・!?
スポンサーリンク
◆葬送のフリーレン◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話)
3巻(18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話)
4巻(28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
5巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)◆
6巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話)
7巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)
『魔力』で情報を得られる
魔法使いには『魔力』が見えるだけでなく『魔力から情報を入手』することもできるようです。
◆アウラ情報
・『服従の天秤』を持つ
・500年以上生きた大魔族
フリーレン
(500年か・・・・・)
(魔族の中でもかなり長寿だ)
う~ん・・・・・この世界の生き物の『寿命』がいまいちわかりませんね。500年で『かなり長寿』というくらいですから、魔族の寿命は『300年以下』くらいなのかもしれません。
スポンサーリンク
(過去)魔族が魔力制限をしない理由
大魔法使いフランメ
『奴らにとっての魔力は、人にとっての地位や財産だ』
『常日頃から魔力を制限する馬鹿なんて存在しない』『そして、魔力の低い連中に尊厳が与えられるほど』
『魔族の世界は甘くない』
魔族社会は『魔力が高い者ほど偉い』という世界です。そのため『魔力を隠す』という発想が存在しないみたいですね。
言うなれば『魔族の上層部』は『魔族階級の貴族』って感じでしょうか。『人間の貴族』が金品や権力にこだわるように、『魔族の貴族(上層部)』も魔力に絶対の尊厳を持っているってことなのでしょう。
だから魔族リュグナーは『卑怯者め!』と怒ったのでしょうね。『高貴な魔力』を欺いてきたというわけですから。
・・・・・とはいえ、それは魔族世界の基準なわけですから、人間にとやかく言われても困ります。
(過去)50年たつ
フリーレンと大魔法使いフランメが出会って50年。どうやらずっとフリーレンはフランメの元で修業していたようです。
出会った時のフランメって何歳くらいだったのでしょうね? とりあえず勇者が魔王を倒した年齢である25歳くらいってことにしときましょうか。で、50年たったわけですから75歳くらいかな? 寿命を迎える妥当な年齢だと思います。100歳くらいまで生きたハイターがおかしいくらいです。
フランメ
『フリーレン、まだ魔法は好きか?』フリーレン
『ほどほどかな』
確かに以前、フリーレンは『魔法が好き』だと語っていました。しかし、50年ほどフランメの弟子として生き『ほどほど』になってしまいました。
フランメから教わったのは『戦いが目的』であり『復讐のための魔法』でしかありません。エルフ仲間たちを殺した魔族に対する復讐ですね。そんな修行を続けても『楽しい』という気持ちにはならないでしょう。
結局、フランメが亡くなった後も、フリーレンは復讐のための修行をずっと続けてきました。そして、魔王を倒したわけです。言うなればフリーレンの人生は『復讐の歴史』ということになってきそうです。
ある意味、今回の旅は『フリーレンの復讐の歴史を終わらせるための旅』ってことなのかもしれませんねぇ。
フリーレン、アウラを魔力で上回る
アウラは『服従の天秤』に自分とフリーレンの魂を載せます。フリーレンはそれを待っていました。
フリーレンはフランメの弟子になって以降1000年も魔力を偽ってきました。アウラでもそれを見抜くことはできなかったようです。
フリーレン
『アウラ、自害しろ』
そのように命令し自害させました。
◆今回の戦闘結果
・フリーレン・・・無傷
・フェルン・・・・肩を貫かれて重傷
・シュタルク・・・腕を貫かれて重傷
弟子たち、大変なことになっているじゃないですか。もう少し守ってあげましょうよ。
それはそうと、フリーレンは1000年もの間、魔力を偽ってきました。そして、今回初めて『本当の魔力』を披露したわけですね。
もしかしたら『他の魔族が見ていた』かもしれませんね。それがきっかけとなり、フリーレンの魔力が広く魔族界隈に知れ渡ってしまうかもしれません。さてさて、もしそうなってしまったらどうなることやら。
①フリーレン暗殺プロジェクトが開始
卑怯な手段でアウラを倒したフリーレン。魔族達は激怒し、ありとあらゆる手段でフリーレンに襲い掛かる。
そして、弟子たちが苦しむ。
②フリーレンを新たなる魔王に迎え入れよう
魔族A
『おいおい、噂のエルフ』
魔族B
『フリーレンか。そいつがどうかしたのか?』
魔族A
『なんでも「魔王城」を目指しているらしいぜ』
魔族B
『マジかよ! 次の魔王様決定だな!!』
よくわかりませんが、魔族が協力し合って、何らかの魔法を使って『魔王フリーレン』を誕生させるのではないでしょうかねぇ。ラスボスはフリーレンで決定ですよ(適当)。
サンデー、マガジン更新作品
◆ダイヤのA act2
https://mangakansou.xyz/ダイヤのAact2
◆メジャー2nd
https://mangakansou.xyz/メジャー2nd
◆葬送のフリーレン
https://mangakansou.xyz/葬送のフリーレン
スポンサーリンク