◆前回のあらすじ◆
第4パーティと第8パーティーの対決。フェルンはエーレを倒し、闘っているユーベルとヴィアベルの元へと駆けつけます。そして『エーレは殺した』と嘘をつき2人の戦闘を諦めさせます。
ラントとシャルフの闘いもラントが勝利。シュテイレを奪えず全ての闘いに敗れこれ以上戦えなくなった第8パーティーは合格を諦めますが・・・・・たまたま目の前にシュテイレが現れ捕獲に成功します。
一方、第2パーティーのフリーレンはせっかくシュテイレを捕獲したものの、いきなり現れた第13パーティーにシュテイレを奪われてしまいます。
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◆葬送のフリーレン◆
1巻(1話・2話・3話・4話・5話・6話・7話)
2巻(8話・9話・10話・11話・12話・13話・14話・15話・16話・17話)
3巻(18話・19話・20話・21話・22話・23話・24話・25話・26話・27話)
4巻(28話・29話・30話・31話・32話・33話・34話・35話・36話・37話)
5巻(38話・39話・40話・41話・42話・43話・44話・45話・46話・47話)◆
6巻(48話・49話・50話・51話・52話・53話・54話・55話・56話・57話)
7巻(58話・59話・60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)
第一次試験合格者の予定
ゼンゼ
『今回も有望な受験者を何人も』
『死なせたみたいじゃないか、ゲナウ』
まったくですよ。死者が出るような試験をするだなんてダメですよ。例え今はたいした魔法使いではないとしても、将来は偉大な魔法使いに成長する可能性もあるわけですからね。優秀な魔法使いを増やしたいのであれば『育てる』ことを考えるべきです。
ゲナウにこのようなことを言っているくらいですから、第二次試験の試験官である『ゼンゼ』は平和的な試験を行うのだろうと思います。
ゲナウ
『三分の一は残るだろう』
『その中にゲンテンは確実にいる』
『奴の実力は一級魔法使いと比べてもそん色はない』
そんなこと言っても『3人パーティーの試験』で『一人でも死んだら全員失格』ですよね。例え自分が優秀でも合格できない可能性もあるわけです。
このような『運要素の試験』を行っておきながら『デンケンは確実に合格』みたいなことを語るのはいささか疑問です。
このゲナウという男は魔法協会から追放した方がいいですよ(確信)。
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フリーレンの正体は知られていた
ラオフェンの魔法の正体
フリーレンは『シュテイレ』を奪った少女が使っていた魔法の事を知っていました。しかも、どこの民族の民間魔法であるかまで知っています。
ということは、フリーレンも『高速で移動する魔法(ジルヴエーア)』を使える可能性が高いと思います。
フリーレンは勇者一行の魔法使い
デンケン
『わしらの世代でその名を知らぬ魔法使いなどいない』
『お前は勇者一行の魔法使い、フリーレンだ』
フリーレンが魔王を倒したのは『80年』も前の話です。このおじさんは多く見積もっても『80歳』くらいではないでしょうか。さすがに近年では『勇者』などあまり語られませんが、70年くらい前ならそれなりに語られていたってことなのでしょう。
◆ラヴィーネ(何となく気づいていた)
◆カンネ(まったく知らない)
魔法学校出身でしょう、この2人。カンネは一体何を学んできたのやら。お金を出した親は泣いていますよ。
フリーレンであろうと勝つ自信がある
フリーレンは『魔王を倒した勇者一行の魔法使い』なわけです。にもかかわらず、この2人の圧倒的な余裕はどこからくるのか? 勝負すれば『自分たちが勝つ』ことを確信しているかのようです。何故か?
①80年前と比べて近年では魔法は大きく進化している。あの頃の魔法など全く意味を持たない。自分たちは最新の魔法を使いこなしている。
②『フリーレンの魔力ってこの程度しかないのかよwwwww』
おそらくこういった理由だと考えられます。何しろ、魔王直下の『断頭台のアウラ』でさえフリーレンの魔力を見抜くことはできませんでした。フリーレンが魔力制限を行っているだなんて誰も気づいていないんでしょうね。
大陸魔法協会の創始者『大魔法使いゼーリエ』
【1000年前の話】
フリーレンは1000年ほど前に『ゼーリエ(エルフ)』と会っているみたいです。大魔法使い『フランメ』の師匠が『ゼーリエ』だったようですね。一体、ゼーリエとフランメはどういった流れで出会ったのやら。
ゼーリエは1000年前からかなり優秀な魔法使いだったようです。
フランメ
『この子はいつか魔王を倒すよ』
『きっとこういう魔法使いが平和な時代を切り開くんだ』ゼーリエ
『私には無理だとでも?』
実際のところ、フリーレンはこの会話から920年後くらいに魔王を倒しました。つまり『ゼーリエは魔王を倒すことはできなかった』ということになりますね。
ゼーリエはフリーレンに魔王を倒されてしまって悔しいのかもしれません。それで50年前に魔法協会を作って、フリーレンがやってくるのを待ち、そしてフリーレンに勝負を挑みたいのかもしれません。
言うなれば『ゼーリエはフリーレンを見つけるために魔法協会を作った』ということなのかもしれませんね。
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