【葬送のフリーレン】第54話ネタバレ感想：ゼンゼの複製体、ユーベルに敗れる

◆前回のあらすじ◆

『フリーレンの複製体』はフリーレンとフェルンの２人がかりで戦うことになりました。残りは最深部に向かってきている他の複製体と戦うためその場に待機。

まずはフリーレンと『フリーレンの複製体』による１対１の勝負。フリーレンの複製体の魔力探知が切れた瞬間をみてフェルンは魔力を消し隠れます。『フリーレンの複製体』は目の前にいる相手が自分と互角の相手であるだけにフェルンを探す余裕がありません。最後はフェルンが不意打ちをで攻撃し『フリーレンの複製体』を撃破。何とか勝利をおさめます。

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最新『葬送のフリーレン』

フリーレンとフェルン、消耗戦に

『フリーレンの複製体』の隙をついてフェルンが一撃を与えますが・・・・・『フリーレンの複製体』は防御魔法を使って防いでいました。倒したと思ったのですが、そう簡単にはいかないようです。フリーレンは『消耗戦』を覚悟します。

２体１なわけですからいずれは勝つでしょうが、消耗戦になってしまったってのは痛いですね。こうなると、終わった時には力使い果たしてしまっているって感じになりそうです。その後、別の強敵が現れたら対応が困難になってしまいますよ。

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得意な相手と戦い倒す

デンケンたちは話し合いで『自分の苦手な相手』を出し合い『複製体』に対応することにしました。組み合わせは

◆ラヴィーネ・・・『カンネの複製体』

◆リヒター・・・『ラヴィーネの複製体』

◆ラオフェン・・・『メトーデの複製体』

◆カンネ＋ドゥンスト・・・『リヒターの複製体』

数いるわけですから『１対１』ではなくて『数人がかりで力押し』すればいいのではという気もしますが・・・・・・・。何にしても、作戦はうまくいき倒すことに成功します。

◆一級魔法使い『ゼンゼの複製体』

◆『ゲンテンの複製体』

◆『フェルンの複製体』

この３人の複製体は魔力を完全に消し去ってしまっているようで感知できません。厄介なのが残りましたね。

ユーベル、一級魔法使いの『ゼンゼの複製体』を倒す

◆『ラヴィーネ』と『リヒター』、リタイアする

ラヴィーネとリヒターは一級魔法使い『ゼンゼの複製体』に奇襲攻撃を受けてしまいリタイアとなってしまいました。背後からいきなり襲ってくるとは、こすズルイことをやってくれます。

しかし、あれだけ突き刺されてしまっては普通は死ぬのではないでしょうかねぇ。死なないにしても後遺症が残りそう。リヒターなんか心臓を貫かれているようにも見えます。回復魔法で完治できるのかな？　便利な世の中です。

◆ユーベル、『ゼンゼの複製体』を倒す

２人がやられてしまいどうするか悩むゲンテン。そこへ『ユーベル』と『ラント』がやってきます。

ユーベル
『なら私が倒すよ』

などと言って、余裕で『ゼンゼの複製体』を倒してしまいました。どうやら『相性の良さ』で倒すことができたようです。

・ユーベルの『大体なんでも切る魔法』
・ゼンゼは髪が長い
・だから、ユーベルはゼンゼを『切る』ことができた

う～ん・・・・・なんだか納得のいかない話です。

ゼンゼは『ユーベルがどういった魔法を使うか』を知っていました。相性が悪いにしても、数年前から知っていたのであれば対策を講じていなければおかしいのではないでしょうか。にもかかわらずあっけなく負けてしまっています。

例えば『切るイメージに無いもので防ぐ』とか。『距離を取って超遠距離からの攻撃を行う』とか。

ゼンゼがユーベルに負けたのは設定ミスの部類であるように思えます。

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