◆前回のあらすじ◆

ダッハ伯爵領に到着。そこでフリーレン達はダッハ伯爵に『魔族に盗まれた宝剣を取り返してほしい』という依頼を受けます。フリーレンは以前にもここで同じような依頼を受けたことがあり、大変苦労した経験があります。

フリーレン達はとある滅ぼされた村に到着。そこで死者を弔っていた『旅の僧侶』と出会います。しかし、フリーレンはそれが『宝剣を盗んだ魔族』であることに気づきます。魔法で倒し、無事『宝剣』を取り返すことに成功。

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◆葬送のフリーレン◆

1巻1話2話3話4話5話6話7話
2巻8話9話10話11話12話13話14話15話16話17話
3巻18話19話20話21話22話23話24話25話26話27話
4巻28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話
5巻38話39話40話41話42話43話44話45話46話47話)◆
6巻48話49話50話51話52話53話54話55話56話57話
7巻58話59話60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)

最新『葬送のフリーレン』

温泉のある村は・・・廃村してた

火山地帯で北側諸国でも温暖な地域である『エトヴァス山地』にやってきたフリーレン達。フリーレンの記憶では『温泉がある村』だったはずでしたが・・・・・『廃村』になっていました。どうやら温泉が枯れてしまったようです。そんなこともあるんですねぇ。

どうでもいいことですが、小屋の中でシュタルクが『斧』を壁に立てかけています。普通は重い方を下にするものなんですよね。これでは倒れて子供にザクっていきそうで危険です。

◆温泉は枯れることもある

そういえば、火山がある場所では『地熱発電』が可能なのですが、温泉で生計を立てている人たちは『温泉が枯れる!』という理由から反対運動を始めるとか。温泉もやはり永遠というわけにはいかないのでしょう。

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『エトヴァス山の秘湯』を目指す

唯一残っている村人から『エトヴァス山の秘湯』について聞きます。フリーレンは勇者たちと一緒に行ったことがあるようですね。ちょっと遠いし行くのはあまり気が進まないようです。

しかし、シュタルクが『行ってみたい』と言い出したので行くことに。

【フリーレンが秘湯に向かうのに乗り気じゃない理由】

・遠くて険しい(徒歩半日くらい?)
・厄介な魔物の縄張りがある(三頭龍)
・秘湯は足湯程度しかできない浅さ

なるほど、行くメリットは無さそうです。

◆シュタルクが生きたかった理由

シュタルクは子供の頃に師匠のアイゼンから『エトヴァス山の秘湯』に関して聞いていました。

アイゼン
『エトヴァス山の秘湯はまさかの足湯だった』
『実にくだらない冒険だ』
『だが不思議なもので仲間と共にしたくだらない冒険は』
『どれも掛け替えのない記憶として残っている』
『俺はあの景色が忘れられん』

シュタルクはアイゼンが言っていた『あの景色』を見たかったようですね。

まぁ、いい景色だと思いますが・・・・・、なんてことも無い景色ですね。アイゼンにしてみれば『苦労してたどり着いたうえでの景色だった』ということから強く印象に残っているのでしょう。

シュタルク
『やっぱり労力とわりに合わないかも・・・』

帰りも過酷な道を歩きながら、そう後悔するシュタルク。果たしてこの『秘湯』はシュタルクにとって『良い思い出』になりえたのやら(笑)。まぁ、ヨボヨボのじいさんになったらアイゼンの気持ちがわかるのかもしれません。

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