◆前回のあらすじ◆

とある村で『像を綺麗にする』という依頼を受けます。そこにあったのは『南の勇者』の像でした。フェルンとシュタルクは『南の勇者』とはどういった人物なのか知りませんでした。そこでフリーレンは『南の勇者』の偉業を2人に話します。

『南の勇者』は人類最強の勇者と言われていました。たった一年で魔王軍の前線部隊を壊滅させてしまったため、魔王軍は『全知のシュラハト』と『全七崩賢』が集結。結果、『南の勇者』はシんでしまいますが、『全知のシュラハト』と『七崩賢の3人』を討ち取ったのです。

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◆葬送のフリーレン◆

1巻1話2話3話4話5話6話7話
2巻8話9話10話11話12話13話14話15話16話17話
3巻18話19話20話21話22話23話24話25話26話27話
4巻28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話
5巻38話39話40話41話42話43話44話45話46話47話)◆
6巻48話49話50話51話52話53話54話55話56話57話
7巻58話59話60話・61話・62話・63話・64話・65話・66話・67話)

最新『葬送のフリーレン』

フリーレンは街を出たい

久しぶりに大きな街に到着。しかし、フリーレンは補給が終わったらすぐにでも街を出たいようです。どうやら因縁のある街だったようですね。

領主ダッハ伯爵
『家宝の宝剣が魔族に盗まれてしまいましてね』

領主に強引にお呼ばれされて、魔族に奪われた『家宝宝剣』を取り返してほしいと頼まれてしまいました。

フリーレン
『ダッハ伯爵家の宝剣は元々名のある魔族の物だったからね』
『魔族にしかわからない魅力があるんだろうさ』

それなら魔族に返してあげればいいのにとも思えます。まぁ、その剣を使って人間に悪さをするのだからそういうわけにもいかないかな。

個人的には『火山口に放り込んで消滅させる』ってのが最善手のような気がします。

フリーレン
『前回は手掛かりが全くなかったから大変だった』
『宝剣がみつかったのはシュベア山脈の頂だったよ』

シュベア山脈って25話の『剣の里』があった場所ですね。大雑把に言えば北側諸国と中欧諸国の境界線近く。相当遠いですよ。ヒンメルたちも苦労したんですねぇ。この剣を取り返すだけで半年~1年くらいかかったのではと思えます。

フリーレン
『シュタルク、知らないの?』
『時間っていうのは有限なんだよ』

フリーレンがこの街に来た時、メチャクチャ嫌がっていた気持ちもよくわかります。

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剣を盗んだ魔族を発見

とある荒れ果てた村。そこで『旅の僧侶』を名乗る人物と出会います。

旅の僧侶
『この村は剣の魔族に滅ぼされました』
『私は村人を弔っていたのです』

フリーレンはこの『旅の僧侶』が魔族であると気付いたようです。フェルンは気づかなかったのに。これは経験の差が出たってところかな?

魔族
『食べるために殺しました』
『生きていくために仕方がないことだったのです』

フリーレン
『人以外も食べられるのに?』

別の漫画作品でこのような話がありましたね。

『人間は肉や魚を食べなくても生きていける』
『肉や魚を生涯食べるなと言われて従うのか?』

みたいな感じ。美味しいと分かっているわけですから、食べますよね。ですから、魔族の言い分も分かります。フリーレンの主張が正しいとは言い切れません。

結局は実力勝負。フリーレンによって魔族は消滅させられてしまいました。

サンデー、マガジン更新作品

◆ダイヤのA act2
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◆メジャー2nd
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◆葬送のフリーレン
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